見出し画像

Claudeを使って、note記事を書くことを習慣にしてみる

Claudeを使って、note記事を書くことを習慣にしてみる
Day1では実際に使っているプロンプトを3つ紹介しましたが、今日はそれを使って、1本の記事がどんな流れで完成するのかを、実際の作業に沿って書いてみようと思います。
毎日続けるコツは「気合を入れて書く」ことではなく「決まった手順で淡々と進める」ことだと感じています。やる気に頼っていると、疲れている日や忙しい日にすぐ挫折してしまいそうだったので、最初から「手順さえ守れば書ける状態」を作ることを意識してきました。
実際、最初は「今日は何を書こう」と考えるところからスタートしていて、ネタ出しだけで気力を使い切ってしまうことがありました。手順を決めていなかった分、日によって作業時間もバラバラで、続けられるかどうかも運任せのような状態だったと思います。今日はそこから抜け出すために組み立てた手順を、実際にあった日の流れに沿ってそのまま公開してみます。

お昼休み:構成を考える


会社のお昼休み、スマホでまず構成案を出してもらうところから始めます。今回のテーマは「一人暮らしの固定費を見直した話」。以前実際にやったことをそのまま記事にすることにしました。
前回紹介した構成案用のプロンプトに、テーマと「読者は一人暮らしで固定費に悩んでいる人、読んだ後に自分の固定費を見直してみようと思える状態になってほしい」という条件を入れて投げてみます。ランチを食べながらでも操作できるくらい、ここは手軽に済ませることを意識しています。
出てきた見出し案は6つほど。そこから「固定費を見直そうと思ったきっかけ」「実際に見直した3つの項目」「見直した結果どれくらい浮いたか」「やってみて感じたこと」の4本柱に絞りました。この時点ではまだ本文は1文字も書いていませんが、「今日の記事の骨格は決まった」という感覚があるだけで、帰宅後の心理的なハードルがかなり下がります。お昼休みはここまでで、残りの時間は普通にご飯を食べて終わりです。

帰宅後:本文を書く


帰宅後、4本柱に沿って自分の体験を箇条書きでメモしていきます。ここが一番時間を使うところで、実際に見直した項目(通信費・サブスク・保険)を思い出しながら書き出していきます。記憶があいまいな部分は、明細のスクリーンショットを見返しながら数字を確認することもあります。
書き出したメモを、前回紹介した「経験を新しく作らないで、伝わりやすく再構成して」というプロンプトに添えて渡します。返ってきた文章は、自分のメモよりも読みやすい流れになっていましたが、いくつか実際の金額や体験と違う細かいニュアンスがあったので、そこは自分で直しました。たとえば「劇的に節約できた」というような、実際より大げさな表現になっていた箇所は、自分の感覚に近い言葉に書き直しています。
正直、この工程を全部自分でやろうとしていた頃は、帰宅後に1時間机に向かっても、見出しを考えるだけで疲れてしまい、本文まで手が回らない日もありました。今は構成が先に決まっている分、帰宅後はひたすら「思い出して書き出す」ことだけに集中できるので、以前より作業の負荷が分散された感覚があります。

仕上げ:硬い部分をチェック


最後に、硬い表現や説明っぽい部分がないかをチェックしてもらうプロンプトを使います。指摘されたのは3箇所ほどで、「〜することが重要です」のような言い切りが少し硬いという指摘でした。こうした言い回しは、書いている本人はなかなか気づけないので、第三者目線で指摘してもらえるのはありがたいポイントです。
指摘された箇所を自分の言葉に直して、最後に一度声に出して読み返します。読み上げてみると、文字だけでは気づかなかった読みにくさに気づくことがあるので、この一手間は毎回欠かさないようにしています。ここまで終わったら投稿ボタンを押して完成です。

やってみて感じたこと


正直、最初はもっと時間がかかると思っていました。構成を考える段階に一番不安があったのですが、条件を具体的に伝えるとClaudeが叩き台を作ってくれるので、そこからは選ぶ・直す作業が中心になり、思ったより負担が少なかったです。
一方で、体験を書き出す部分は自分でやるしかないので、ここは今後も時間がかかりそうです。逆に言えば、この部分さえ用意できれば、あとの工程はかなり効率化できる感触がありました。書く前に「今日は何を材料にするか」さえ決まっていれば、あとは手順通りに進めるだけという状態に近づいてきています。
「今日は書く気になれるか」を考えなくても、この手順に沿って進めれば手が動く、という状態を作れたのが一番の収穫だったかもしれません。忙しくてやる気が出ない日ほど、こうした型があることのありがたみを感じます。毎日続けるための土台として、まずはこの流れを崩さずやってみようと思います。
また、手順を固定したことで、以前より「今日は何を書けばいいか分からない」という悩みが減った気もしています。以前はテーマ決めから何もない状態でスタートしていたので、そこで考え込んでしまい、結局その日は書けずに終わることもありました。今は「お昼休みに構成、帰宅後に本文、寝る前にチェック」という3ステップだけ覚えておけば動けるので、迷う時間そのものが減った感覚があります。
もちろん、この手順が誰にでも合うとは限らないと思います。人によっては、朝の時間の方が集中できたり、週末にまとめて書く方が向いていたりするはずです。大事なのは手順の中身そのものよりも、「自分なりの型を一度決めてしまうこと」なのかもしれないと、この記事を書きながら改めて感じました。
次回は、実際にこの記事をきっかけに起きた失敗談について、正直に書いてみようと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集