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2025 年末年始 Asian Tour Day 9

こんにちは。臭豆腐大好き、アラ還スティンキーマンのホタテマンです。

Day 9(台湾2日目 台東)

さて、今日から一人旅。台湾訪問4回目にして初の東部遠征である。今日は台南から台東に移動する。がしかし、先ずは朝食だ!

我々が宿泊した英代ホテルには朝食が付いていたのでそちらを頂く。

朝食

肉まん、蒸しパン、揚げ物、野菜、ゆでタマゴに焼売。ご飯の上にはお肉を乗せてなんちゃって魯肉飯ルーローハン。お粥には肉鬆ロウソンと漬物を乗せる。

チェックアウト時間ギリギリにホテルを出る。ガールズは妻のお気に入りのDynastyホテルに移動し、更に2泊を予定している。どうやら台南を拠点に高雄の方も攻めるらしい。

台疆祖廟大観音亭

英代大飯店から見て大きな通りを挟んだ向かいにはこちらのお寺があり、大晦日の昨晩は夜通し鐘がなっていた。Dynastyホテルも通りを挟んだお寺側なので道を渡り、台南駅方面に戻るように向かって2分も移動すれば着いてしまう。

新朝代飯店Dynasty Hotel

既にスーツケースは台北のホテルに預けてしまったのでリュックひとつの私はガールズの荷物移動を手伝い、ガールズとはここで一旦お別れ。再会は3日後の台北となる。

単身、台南駅へ向かう。(ウキウキひとり旅!!)

台南駅も現在進行形で近代化を進めている。駅舎は現在足場が組まれ改装中

台南駅の切符売り場で台東駅への切符購入を窓口で伝えると「台東?」と聞き返された。自分が思うに台湾鐡道は台北から西回りで台中、台南、高雄、更にはその先の屏東ピントン潮州チャオジョウに移動するパターンと東周りで宜蘭、花蓮、台東に行くパターンがほとんどで、台南から南周りで台東に行く人は少ないのだと思う。実際、朝夕の通勤通学時間には直通の自強号が出ているが、真昼間のこの時間帯には特殊な事情とみられたのだろう。どうやら高雄乗り換えなら有るらしいが、乗り換え時間が1時間半以上あるので、費用を抑える為に高雄まで区間車(普通)で行くオプションも提示されたが、今回は自強号縛りなので特急乗り継ぎを選択。結果、先ず台南~高雄は普通の自強号、そして高雄~台東は自強(3000)になった。この時点で4種類中3種類乗車になるので願ったりかなったりである。

真ん中の109号屏東ピントン行が自分が乗る自強号
反対ホームには区間車のEMU500型(韓国大宇Daewoo製)潮州チャオジョウ行が入線

間髪入れずに自分が乗る自強109号が入線。車両は最新鋭のE500型機関車。このE500型やその前の主力だった南アフリカ製のE1000型もそうなのだが、韓国のKTXと同じプッシュプル方式を採用しており、先頭と最後尾が機関車で真ん中の客車には動力がない。客車の電源も機関車から提供されている。まあ、昔のブルートレインや最近で言うとカシオペア等と一緒なのだが、前後に機関車があるので方向転換の際はそのまま進行方向を変えるだけで済むメリットがある。環状線のようにぐるっと一周する台鉄でも、山手線のようには行かないので需要の高い区間を往復している関係上この方式が都合が良いのだろう。

台鐵 自強じきょう 109号 台南 12:27 => 高雄 13:04

E500型自強号
車内はE1000型も一緒
コンビニで買ったビールと煮卵と昨日の揚げ物の残り


高雄到着!

E500、さようなら!


高雄駅では次の自強号まで1時間45分もあるので駅を少し散策する。

台鉄で一番お洒落だと思う高雄駅

駅構内のみでの乗り換えは前回訪問時に経験済みだが、外にでるのは初めて。出てみてびっくり、1階は樹木を植えて公園になっている。

公園エリア

近所のコンビニでビールを購入し、ひとりピクニックランチと洒落込む。

ビールのアテはまだ残っている昨晩の揚げ物

暫く和やかな元旦の高雄駅を堪能し、ホームに戻る。電光掲示版の1月台ホームが台東方面、2月台ホームが台北方面になる。次に乗る313号 14:50発台東タイトン行が1月台ホームの一番上に表示されている。

時計はSEIKO

台鐵 自強じきょう(3000) 313号 高雄 14:50 => 台東 17:29

自強(3000)はEMU3000型
車内

EMU3000型について少々。EMU3000型は日立製の車両。JR九州の885系にそっくりである。実際内装もそっくりなので日本人には違和感が少ない車両だと思う。座席も日本で良く見る回転クロスシートなので集団お見合いスタイルは回避されている。台鉄もJR九州と同じ交流方式なので、親和性が高いのだろう。

高雄を出ると屏東ピントン潮州チャオジョウと内陸の方を走るのだが、枋寮ファンリャオまで来ると海岸線にぐっと近づく。

枋寮ファンリャオ駅を出ると暫くは海岸線になる

曇っているが夕陽が出ているようにここはまだ台湾の西海岸。車窓からの印象だが、何処か伊豆や南紀白浜のような南国ムードが漂っている。いつの日か、この辺りでマッタリ過ごしてみたいものである。

南迴線は枋山ファンシャン駅を出ると大きく東に回頭して山の中に突っ込んで行く。この辺りは台湾中央山脈の最南端で長いトンネルを回避することが困難だったことから、鉄道開発が一番遅れた地区になる。実際走ってみると長いトンネルがいくつもあり、抜けると渓谷、またトンネルが続き、昨今の日本の新幹線のような雰囲気になる。この辺りで3000型が125km/hを出していた。

台東の手前にあった廃駅

因みに、南迴線は基本単線。時々車両交換が行われた。また、人口も少ないことから区間車よりも特急が多く、まるでJR九州の日豊本線を想起させる。

それともう一つ気付いたことがある。実は車内アナウンスが台湾華語(北京語)、台湾語(南部福建語)に続いてアミ語であること。アミ語は台湾原住民語の一つ。台東は元々原住民が人口を占める率が高いことからだろう。


台東到着!

時刻は既に午後5時半。西に大山脈を背負う東海岸なので日没が早い。

自強号(3000)とDRC1000型気動車
3000形


現台東駅は南迴線全線開通に伴い作られた新台東駅である。暫くは盲腸線が旧台東駅まで伸びでいたが2001年に廃止され、同時に駅名を新台東駅から台東駅に変更。よって、台東の繁華街は台東駅から6キロ程離れているので徒歩での移動は少し大変。そこで活躍するのが路線バス。グーグル先生に目的地を示し、ルートを公共交通に設定すると乗るべきバスを教えてくれる。初めて台湾に来た10年以上前はまだスマホのアプリがそこまで進化していなかった(まだガラケーだったかも。。。)ので台北でバスに乗るのはドキドキだったが、今ではあっけなく乗りこなせてしまう。グーグル先生様様だ!

豪華な路線バス
中も素敵

少し不安なのでグーグルマップで現在地を確認しながらバスに揺られていると、これもあるあるなのだが最初に表示されたグーグル先生のコースから少し外れる。しかし、いつもなんだかんだで元のコースに戻り、目的地に着けてしまうのが不思議である。

ホテルに到着。

到着時は暗かったので翌朝撮影

チェックインの際フロントに居たのは原住民の血を色濃く残す目元くっきりの素敵な女性。当方は先ず英語で話すので外国人と直ぐわかる。そしてパスポートを見せるので日本人なのもすぐばれる。日本語や英語が出来ない場合はスマホの翻訳ソフトで説明を受ける。はっきり言って何ら支障がない、便利な時代だ。

翻訳機で受けた説明は夜食が21~22時、朝食は7~9時半で地下1階

この宿には個室もあるようだが、自分はドミトリーを選択。しかしこのドミトリーが手強かった。詳細は追って。。。

サクッとシャワーを浴びて夜市に出掛ける。夜市までの距離は徒歩30秒。宿のロケーションは最高である。

台東市観光夜市

あまり大きな夜市ではなかったので一度端から端まで歩き、折り返しの際に食べ物を購入。

先ず購入したのは台湾風ケバブのような食べ物。ピタパンのようなものに肉と野菜を乗せ、お好みの辛さで味付してくれる。お店のお姉さんがちょっとワイルド系の素敵な方だったのでついつい買ってしまった。

こんな感じ

ビールにあう旨いラップ料理。

お次は創業40年と言う老舗の臭豆腐屋さん。往路の際は長蛇の列だったが、復路の時には少し空いたので並ぶことに。15分程で自分の番が来た。

テーブルもあるので座って食べれる
ここの臭豆腐も旨かった!

最後に原住民が多い東海岸の夜市独特の料理を一品。

購入したのはこちら↓

多分、猪のソーセージ。台湾風の少し甘いソーセージ

宿には夜食があるので戻ることに。お夜食に頂いたのはこちら↓

お粥と大根のおでんと焼売
更に挽肉と野菜を乗せたおうどん
〆はアイスクリーム


これで十分。お腹いっぱいなので部屋に戻る。

ドミトリーはご欄のようなカプセルスタイル。騒音がなければ問題ないのだが、どうやらこの日に泊まっていた人たちはバックパッカーや若い旅行者ではなく、自分のようなオッサンが大半だった模様。イビキの大合唱のみならず、寝言や歯ぎしり、寝返りの際に足で壁ドンなど、ありとあらゆる睡眠妨害工作が行われた。フェリーの大部屋やドミトリー等での宿泊経験が豊富なホタテマンだが、ここまで凄まじかったのは初めてである。一人旅はまだ後2日続くのだが、どうなることやら。。。

Expediaより拝借


以上、台東への移動と台東の夜市の模様でした。明日は東海岸を北上して花蓮に向かいます。お楽しみに~~~!

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