👆その悩み、いったん分けて観る|『頭の中の会議室|取扱説明書⑥📗
『頭の中の会議室』も、 そろそろ少し複雑な悩みへ進みます。なのでその前に、悩みを小さくして扱いやすくしたい。 でもこれ、ナンノコッチャ。どうすんの?と、言いたい私も😅
いやこれ、いろいろやってるんですけどね、バラバラにするのが目的なのではありません。 見えなくなってる視界を取り戻すためにやるんです。
今日は物語ではなく、 軽く説明をしてみたいと思います。
例えば。同じ悩みでも、全く違うものに見えてくることがあります。 きょうはその「見え方」を少し実験してみます。
1、👉️例えばこんな悩みごと👈️
「日曜の午後、やっと何も予定がない時間ができたのに、 ソファに座った瞬間から 『洗剤買わなきゃ』『月曜の資料どうしよう』と
頭の中がざわざわし始めました。 体は休んでいるのに、頭が休むことを許してくれない感じです。
結局スマホを触って夕方になり、 『休んだ気がしない』まま大事な日曜日が終わりました🥴。 休むって、どうやるんでしょうか?」
さあ、どう整理してみましょうか? いきましょう、れっつらごー
2、悩み:休むって、どうやるんでしょうか?
どうですか?
どんな風に解決しましょうか?
この悩みの文章だけでは、ほぼ解きにくいので工夫が必要です。
え?どゆこと??
実際には詳細を見ていく必要があるんですが
まずは結果から見てみましょうか。




👨🏻🦱相談者E……以下続く
3、同じ「休めない」でも、対策すべき場所は全然違います
お気づきのように👆
人によって、背景にあるものもさまざまで したがって対策も違ってきます。
Aさんなら、ToDoリストが効果がありそうだし Bさんは生活リズムの話が大事そう。 Cさんなら、価値観や自己評価について検討してみたら?と思うし Dさんなら、環境や負荷そのものの見直しが大事かも?といったん出せる。
つまり、
同じ休めないでも、対策すべき事柄が全然違うかもー?ってこと🤔同じ休みの問題に見えるけれど、ずいぶん違って来るように思います🤔……。イッショクタニイカナインデスネ。
😅ではちょこっとここでなぞなぞです。
4、📢突然ですがっ。ここでなぞなぞ?です
🤔一人の人は、◯だよ?って言うんです
🤔もう一人の人は 横長の棒じゃん って言いました。
🤔さらにもう一人に聞いたら 楕円形 なんですって!!

さて。一体何が起きてるの???
5、そこで「お盆」が登場
話をもとに戻しましょう。
じゃあ、対策すべき場所が人によって違うとして、それをどうやって見分けていくのか?💡ここが肝心です。
悩みの解決に必要なのは、本人が感じていること・困っていること・考えていること。
簡単に言えば「苦しい💦」を材料に、まず自分にいろいろインタビューです。なにを言ってもOK👌リラックス、誰も聞いてません😂😂😂
💡なんでそう思う?
💡それってどうしてなのかな?理由はなにかな?
💡どうなったら嬉しい?(もしくは悲しい?)
💡思ったこと、気づいたこと、願い、嫌なこと。
👉️全部が観察対象です👈️
(よくわからん!ってなっても無問題、なんとなく嫌とかでも、そのまま観察対象にしちゃいましょう😁問い詰めない方が、あとからふっと浮かんだりする……よね?わたしだけ?😆)
そうやって見ていくと、
「これは一つの議題として分けた方がよさそう」
「これはさっきの話とは少し違うぞ?」
と、少しずつ議題が見えてきます。
💡そこで登場するのが、お盆です👀
みなさん、覚えてますか?😁
お盆=議題。
見えてきた議題を、ひとまず一つずつお盆に仮置きします。
そして、お盆ごとに丁寧に観察していきます。
同じお盆で扱うには違和感があるものは、別のお盆に仮置きします。
仮置きなので、あとで移しても、まとめても、分け直しても問題なし!肩の力を抜いて自由に!です
実践は物語の中でやっていこうと思うので、今は「そうなんだ〜」くらいで大丈夫です。
6、100人いたら、100通り
同じ人のなかでも、いつも同じお盆になるとは限りません。
2であげた相談のケースでは まず内容は4つ仮置きしてみましたね。
もちろん実際には、こんな風にきれいに1種類ずつとは限りません。 一人の中にAもBもCもDもあることも珍しくないです。
またここで扱わなかった違う原因を抱えてることももちろんあります
7、仮置きが複数ある人ほど、構造化が役に立つ
1個対策してみて、解決しない時
「私、なにをしてもダメなんだわ。。。💦」
ではなく、
「Aには効いたけど、でもよく観てみたら、Bが残ってた」
と、どんどんと整理がつけられる
お盆に乗せる作業は 簡単なこともあれば
他のお盆と、 繋がったりぶつかったりどまんなか割って入ったり影響し合ってたり 実にややこししいいいこともあるでしょう。深く掘り込んでいけない時期もあるでしょう。
8、分けたら、並べる
一つずつ切り出し観察したら、そこで終了ではなく 今度は「これはこっちと繋がってるな」 「ここを採用すると、こっちにも影響が出るな」 と、関係を観ていきます。
こうして並べて関係を観ていくと、ただの分類ではなくなってきます。
立体構造になってますのよ 悩み事って。
だから、たとえば、解決が努力だよね?って仮置きして それでもうまく行かない時。
努力だけじゃない部分の見落としを 構造で拾えるんです💡
9、全体像が把握出来ていく
お盆はすべて仮説で置く。 お盆は、可能性で置きます。
そして、構造化出来るってことは 問題の解決への糸口が 自分で発見出来ます。
複雑になるほど 価値観も関わってきます。構造を見るのは時に工事をするがごとくの作業に感じることもあるかもしれません。
大規模になると、価値観そのものを建て直すこともある。
逆に、全部見たうえで
「いや、私はこのままでいく」と決められる強さが出てくることもあったり、あるいは不思議なことにそれまで問題だと思っていたものが、問題ではなくなってしまうことも、経験にはあるのではないでしょうか?
10、最後に
そして。最後に💡
答えを探す前に。まず、悩みを構造化出来たら。答えは案外、勝手に浮かび上がって来るように思います。

さて。4の答えは、きゅうり🥒🔪かもしれないぞ?😶
ひとつずつ断面を組み合わせると、
最後に「ああ、こういう形だったのか」と
立体が見えてくる。
ひとつの見え方だけでは、元の形を取り違えることがある。だからそれには観察したり、関連を検討するという、工夫も大事
たぶん、構造化する目的は、
きれいに分類することじゃない。
視界を取り戻すことなんだと思います。
🪧次回予告っ🪧
ところで。
こんな立体的でややこしいものを、私たちはどうやって人に伝えてるんでしょう?
でもその前に。
自分が見てるものって、本当にそのままなんでしょうか。
次回は、「認識」と「言葉」の、ちょっと不思議なところを探検したいと思います。
「カオスだあああああ🤣🤣🤣🤣🤣🤣」の世界へ誘います🥳🥳🥳

