北海道の森林を紐解く
前回の「自然を見るということ」に引き続き、
植物学者であり絵を描くアーティストでもあるBenによる、北海道の森林についての考察です。こちらもわかりやすいPPTを作ってくれました!
タイトルは北海道の森林を紐解く Exploring The forests of Hokkaido



しかも北海道のでは1200メートルの高さまで木々が生えていますが、
英国では600メートルまでです

例えば札幌の平均気温はマイナス5度からプラス25度と30度の幅がありますが
イギリスの平均気温はロンドンで5度から20度で15度の幅しかありません

イギリス人として、イギリスでの植生調査しかしていない私にとって
驚くほどたくさんの新しい植物について学ぶ必要がありました。
*注 ホロカトマム山林では初め日本の研究者に植生調査を頼んだのですが、苔類は植物に入れないのでできないと断られたため、植物も苔類も両方一気に見れる(非常に珍しい、日本には多分いないのです)Benに出会えたこと→無理矢理お願いした次第です

植物群落(plant community):いろいろな特性から植生に単位性をもたせたとき、そのまとまりを植物群落という。群落単位も、たとえば森、草原などといった極めて単純な見方から、現地植生調査に基づいた種の組み合わせによる植物社会学的な単位までさまざまなとらえ方がある。







(英国にはほとんど雪が降りません)(緯度は高いのにね)

英国でこれだけたくさんの種類を見つけるには、
スコットランド全土を探し回らないと無理なんですから。


日本でしか見られないものが44%、他全ての植物で日本でも英国でも見られるものが15%、日本固有のものが85%を占めました



英国との違いをはっきり感じることができて
ここで少しでもその日本の植物の面白さをシェアできたら幸いです。
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