髪型オーダー、伝え方が難しすぎる
私は美容室で髪型をオーダーするのが苦手だ。
特に自分の言葉で説明して、美容師さんにお願いするのが難しい。
大学2〜3年生の頃、少しでも安く髪を切りたくて、見習い美容師さんをアプリで探して利用していたことがある。
自分の経験上、7〜8割は満足のいく仕上がりだった。
そういえば、中学校の卒業式前にも「スポーツ刈りで」とお願いしたら、角刈りになった気がする。
大きく失敗したのは2回ある。
1回目は眉カット。
よくわからないまま「はい」と答え続けた結果、とんでもなく眉毛が細くなってしまった。
もともと薄い眉毛なので、産毛を剃るくらいでよかったのに、なぜあんなに剃ってしまったのだろう。
父ちゃんからは「整形しただろ」とまで言われた。
眉毛だけで、こんなにも印象が変わるのかと学んだ。
母ちゃんと友達からアイブロウペンシルを借りて、生えそろうまでなんとかしのいだ。
2回目は大学2年生の夏休み終盤。
当時付き合っていた人に振られ、気持ちを切り替えるために髪を切ることにした。
とりあえず「ツーブロックで」とオーダーした。
途中、何度か違和感はあったものの、最終的にはいい具合になるだろうと思っていた。
しかし、鏡を見た瞬間、
「なんだこれ、黒鉛筆じゃん」
となった。
前髪はぴっちり上げられ、角刈りのような仕上がり。
2日後には同級生と会う予定だった。
これはまずい。
そう思って、急いで帽子を買いに行った。
そして、2ヶ月弱、帽子をかぶり続けた。
今の時代、したい髪型をネットで検索して、画像を見せれば再現度はかなり高いと思う。
それでも、たまにそれすら面倒に感じるときがある。
「短めで」
「横は刈り上げて」
「前髪は自然な感じで」
こんなふうに伝えてしまう。
今回のことを思い返してみて、自分が思っている「短め」と、相手が思っている「短め」は、必ずしも同じではないんだなと学んだ。
自分の中ではイメージできていても、それを言葉だけで相手に伝えるのは難しい。
美容室に限らず、これはいろいろな場面で同じなのかもしれない。
だからこれからは、面倒くさがらずに画像を見せようと思う。
「こんな感じでお願いします」
これが一番伝わりやすい。
もう、黒鉛筆にはなりたくない笑
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