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特養のお風呂介助って…こんなに時間かけていいの?

今日はお風呂の介助をする日。


「今日はお風呂ですからねぇ、後で声かけますね」


おばあちゃんに声をかけてから
お風呂にお湯を溜める…

溜まってきたなぁって頃に
おばあちゃんに声をかけてお風呂へ。

「昼間からお風呂に入るなんて贅沢よね」


おばあちゃんは
お風呂に入る度にそうやって笑顔で言う。


服を脱いで浴室へ。

洗えるところは洗ってもらうが信条。


足の指が洗えない人が多いから
洗ってあげるんだけど…

メチャクチャくすぐったいって人と
全く動じない人といるよね。


そんなこんなで
体も洗い終わって浴槽へ…


ユニット型の施設は
家のお風呂みたいな浴槽に入るんだけど…


跨いで入らなきゃだから
滑って転ばないかなぁっていつも心配になる…


浴槽の中はツルツルして滑るから

下にマットみたいなのを敷くんだよね。


湯船に浸かってるおばあちゃん…

幸せそうな顔してる。

週に2回しかお風呂の日がないからね。

湯船に浸かって5分…
まだ入ってますか?って聞くと

「もう少し」

1人でゆっくり入るお風呂…

リラックス効果も入浴の目的だから
あと少し待ってあげよう。

そして3分が過ぎた頃に声かけ。

「上がるわ」

浴槽で立ち上がる時は
転倒するリスクが高いから慎重に…

そして浴槽を跨いで
上がってから上がり湯をする…

しなくていいよって言う人もいるけど

垢とか洗い流したいじゃない?


お風呂から上がったぞー
って気持ちにもなりそうだしね。

風邪をひかないように体をきちんと拭いて
服を着て行く。

パンツを渡そうとするも
「シャツをちょうだいっ」
って言うおばあちゃん。

その人なりのルーティンがあるようで…

次はパンツ…
次はズボン…

言われた通りに渡していく。

ドライヤーで髪の毛を乾かして
足の指と指の間もドライヤーを当てる。

靴下と靴を履いたら終わり。

風呂上がりには
何か飲み物を飲んでもらう…

「何を飲みます?冷たい方がいいですか?温かいお茶がいいですか?」

おばあちゃんがその時に飲みたい物を提供する。

自分で毎回選んで貰ってるけど
いつも決まって冷たい甘い飲み物を欲しがる。


じゃあ最初から
冷たい甘い物を出してあげればいいじゃんって思うでしょ?


でも
選んでるって実感してもらう事が大切なのよね。


いつもの冷たいやつね。
俺は入居者の好みを知ってるよって聞かずに出したいけど我慢。


飲み物を飲んで貰ってる間に
浴槽を掃除して次の人が入る準備をする。

準備が終わって
次にお風呂に入る人へ声をかける…

ここまでが
一連の流れで時間にして…

35分ぐらい。


1人の入居者をお風呂に入れるのにかかる時間…


最初にお風呂の介助したときビックリした。

こんなに1人のために時間を使っていいの?


贅沢すぎる時間じゃない?


俺のお風呂は
従来型をイメージしかなかったから。


従来型はね…

お風呂に行きますよー
の掛け声で何人もの入居者が集まってくる。

そしてみんなで脱衣所へ。






そんな従来型のお風呂は明日
いつか入ってくれる人がいたらいいなって思いでメンバーシップ記事に書く予定。


なので
せっかく見てくれたのに途中な感じで終わってごめんなさい。
( ゚艸゚;)

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