映画「WEAPONS/ウェポンズ」を観ました
感想:イマイチ
うーん…
うーーーーーん…
合わなかったのかな…
この映画の楽しみ方がわかってないのかもしれない。
ネタバレありの感想は↓で。
ネタバレあり感想
怖いシーンはあるし、グロいシーンもあるし、笑えるシーンもある。
でも、観終わったあとに、なんにも残らない感じがする。
最初の謎=17人の子供たちの失踪という事件そのものは面白いと思うんだけど、それをアレコレして追う、みたいな描写あんまり重視されてないというか、実際に何が起こったかを各キャラ視点で描くことがメインになっていて、それが個人的には合わなかったのかなーと。
グラディス(魔女?寄生生物?)の目的もあんまりわからなかったし、アレックスを最後まで傀儡にしなかった理由もナゾだし、最後のアレックス宅突入アクションもコメディなのか深刻なのかよくわからないし(これは意図的に笑えるようにしてるとは思う)、結末も全然スッキリとしない。
ナレーションしてたの誰だよってのもある。
グラディスの目的は、傀儡化した人間たちからのエネルギーで元気になることだと思うんだけど、最終的にそんなに元気になってる感じでもなく、恐ろしさもあんまりない(人を操る魔術は怖いけど)。
最後にめちゃくちゃいっぱい走れるくらい元気になったよ、ってくらいで、このまま物語が進んだら大変なことになる…!という感じもあんまりしない。
もちろん描写がないだけで、あのまま傀儡人間が増えていったらとんでもない化け物になっていたのかもしれないけど。
そこは例えば過去こういう事件があって大変だった、とかそういうのくらいは出してほしいよ。
「対象人物と結びつくモノを使って、その人物を操る魔術のようなことができる存在がいる」という時点で、全てがまあそうなるよなという感じで驚きがない…。
謎に興味があるのに、ネタバラシも少しずつされていってしまってあんまりカタルシスがないんだよね。
ポール(ジャスティンと不倫セックスしたしょうもない警官)、ジェームズ(倫理観の欠如したヤク中)の存在も謎。
いなくても映画としては成立したんでは?
もちろん視聴者としては、アレックス宅の地下に子供たちがいる、ということを知るためにジェームズが侵入するシーンは必要だと思うんだけど、ジャスティン・アーチャーの謎解きとは関係しない情報だったわけで。
都合のいい敵を準備するのが目的だったのかな?とか思ってしまいました。
何か見逃してたかなぁ??
タイトルもなんかな~。
まあ実際傀儡人間たちは武器と言えなくもないし劇中でもマーカスをそう表現してたけど、タイトルにするほどかなあ。
気になるタイトルなのは間違いないけど、観終わってから改めて考えるとなんかヘンな感じ。
17人の子供たちに追いかけ回されるおばあちゃんは笑えたけど、それでイイ映画だったなとはちょっと思えなかったかな…。
楽しみ方というか、期待するところが違ったのかもしれない。
残念。

