ゴッホに会いに行った日

ゴッホ(の絵)に会いに行くのはこれで3回目。
2017年のゴッホとゴーギャン展
2022年のゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
そして今回。

今回の展示はゴッホだけじゃなくて、印象派の有名どころ勢揃い(モネ、マネ、ルノワール他にも)で、見応えがあった。
平日の昼間なのにお客さんが多くて、絵の近くまで行くにも一苦労でした。
見る順番は決まっていなかったので、タイミングを見計らっては空いている絵の前へ。

『編物をするジャン•ルノワール』
描かれているのは、ルノワールの次男のジャン・ルノワール。当時4歳頃で、じっと座っているのが苦手だったため、父親のルノワールが針と布を与えて手仕事に熱中させ、その隙に描いたそう。当時の習慣で小さな男の子には長い髪とドレスのような服を着せていた。

『タチアオイの中の子供』
1881年の夏、モリゾは家族と共にヴェルサイユ近郊のブージヴァルに滞在した。本作は2歳の娘ジュリーが庭で遊ぶ姿が描かれている。
この2作品、子どもらしいほっぺたがぷっくりした感じがとても可愛くて癒されました。
ゴッホの作品を見る前に、同時期に点描画を描いていた画家さんたちの作品を見ました。

『カポ・ディ・ノリ(ノーリ岬)』

『グリ=ネ岬、或いは夏の霧』
同じ点描の絵でも、作者によって絵のタッチ、雰囲気(?)が違うのが面白かった。
シニャックのは四角っぽくて均一な大きさ。
(タイルみたい)
レイセルベルへのは楕円で近くの崖(?)は大きめ、遠くの空に行くほど小さめ。

『跳ね橋』
実物は写真よりも爽やかで明るい印象でした。
それもそのはず、この跳ね橋のあるアルルに滞在していた1年間はゴッホの黄金時代で、精神的に安定していたそう。
有名な「夜のカフェテラス」や「ひまわり」もこの時期に描かれました。
素人目線で言うとゴッホ=点々みたいなイメージ持ってしまうんですけれど、目の前でちゃんとみると点というよりも線だなと思いました。
🌻
ゴッホはこの橋を何度も描いていて、油彩だけでも他に3点あります。
そのうちの1点が来年開催の大ゴッホ展の第2期で神戸と福島、東京でみることが出来るそうで、とてもとても気になる。
今回の跳ね橋は巡回で9月19日〜は名古屋市美術館でみれます。
お近くの方はぜひ、ゴッホに会いに行ってみてはいかがでしょうか👀
