2025/11/27(木)Opeth ライヴ@六本木EX THEATER

ダークな質感でプログレッシヴでもデスメタルでもある名盤「The Last Will And Testament」のリリース後と言う事で、待ちに待ったOpethの来日公演、とても楽しみにしていました。

実は、音楽性の変遷に伴い来日公演に行かなくなっていたので、今回は、2013年の恵比寿リキッドルーム公演以来、実に12年振りに観ました。


その大きな期待をも上回る至高の時間。

どの曲も聴いて浸っていたい、何時間でも聴けてしまうライヴでした。
座席がセンターど真ん中だったのも大満足。

音が素晴らしく良くクリアで迫力もあり、新ドラマーも音楽性に合っていました。

演出面は、LEDスクリーンなどは無い分、音楽に集中できる環境。光量はあっても音楽性にも沿っていたライティングで、たまに逆光でメンバーがシルエットになるのも良かったです。

ミカエルのヴォーカルは、クリーンヴォーカル、デスヴォイス、果てはゆるゆるの笑えるMCまでも美声。
その上で、あれだけの楽曲のアルペジオ、リフ、リードを弾いてしまうのは格好良過ぎる。
さらに、本人も冗談で言っていましたが、足が長くてスタイル良い。

生で初めて聴く新作からの楽曲の圧倒的な豊かさと深さに加え、「The Leper Affinity」、「In My Time Of Need」、「The Grand Conjuration」、「Ghost Of Perdition」と、名曲の数々の演奏。
ただただ感激しながら浸り、頭を振る人になっていました。

また、アルバム「Heritage」からの「The Devil's Orchard」も、こうしてライヴで聴くと、デスヴォイス封印よりも、アルバムの音作りによって印象が異なっていただけで、根本は同じ魅力なのだと感じます。

アンコールで、Naparm Deathの「You Suffer」のカヴァーを3回やってくれたも、最高でした。

そして、ラストと言えばこの曲「Deliverance」。
7拍子で始まるプログレッシヴなメタル曲ですが、一番最後の4/4ながら譜割りのテクニカルなリフが最高過ぎて、翌日もずっと頭に流れていました。

これはもっと頻繁に来日公演して欲しい、と心底実感したライヴでした。

■セットリスト

  1. §1

  2. Master's Apprentices

  3. The Leper Affinity

  4. §7

  5. The Devil's Orchard

  6. In My Time Of Need

  7. The Grand Conjuration

  8. §3

  9. Demon Of The Fall

  10. Ghost Of Perdition

・アンコール

11. You Suffer (Napalm Death cover)
12. You Suffer (Napalm Death cover)
13. You Suffer (Napalm Death cover)
14. Deliverance

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