64GBのiPhone、63.51GB使ってた話
2020年に買ったiPhoneがついに悲鳴を上げた。
毎日のように床に落とされても、ガラケーのように振って電波を探されても、車に轢かれても、私を支えてくれていたiPhone。
そんな相棒が、ある日こう言った。
「iPhoneのストレージがいっぱいです」
この表示が出なくなるまで、カメラがすぐに使えない、アプリがダウンロードできないなど、1ヶ月以上悩まされてきた。
同じ状況で途方に暮れている人の参考になれば。
最初は写真を消せばいいと思っていた
最初のサインは、カメラを起動するたびに出てくる「iPhoneのストレージがいっぱいです」の表示だった。
とりあえず、いらない写真と動画をぽちぽち消した。
しばらくはそれで凌いでいた。
そういえば、もっと前からOSのアップデートができないという通知も来ていたが、ずっと無視していた。
まあいっか、と。
「まあいっか」が積み重なった結果、限界が来た。
試したこと全部
① 使っていないアプリを削除 → 全然ダメだった。
② YouTubeのオフライン動画を全削除 → YouTubeの使用量がかなり多かったので期待したが、1GBくらいしか減らなかった。
③ LINE、インターネットのキャッシュを削除、トークを整理 → 全然ダメだった。
④ Instagram、LINE、YouTubeをアンインストールして再ダウンロード → 全然ダメだった。消した状態でも、3GBしか減らなかった。
⑤ 再起動 → 週1回以上はしていたが、全然ダメだった。
写真はiCloudに保存していたので、本体には残っていないはずだった。
それでも容量は減らない。
ChatGPTに聞いてみた
毎日の試行錯誤も虚しく、iPhoneは悲鳴を上げたまま。
ふとした拍子で、ストレージ画面のスクリーンショットをChatGPTに送ってみた。
返ってきた答えは「システムデータが重すぎる」というものだった。
システムデータ。
そんなものがあったのか。
⑥ システムデータを減らすためにアプリを削除して再インストール → 全然ダメだった。
パソコンに繋いでOSを更新する
chatGPTに聞いて行った結果、
「OSが古いままなのが根本的な原因なのでは」という結論に至った。
でも容量が足りなくてOSが更新できない、という詰んだ状況。
調べると、iTunesに繋いで更新するという方法があることがわかった。
そのためだけにパソコンに繋ぐケーブルを買った。
しかし何度やっても、エラーになる。
ケーブルを抜いて、挿して、再起動して、また試して。
どうやっても無理だった。
OSが更新できればで問題解決だと思っていたのに、りんごマークの下の線が最後の最後で動きを止める。
もうちょっとなのに!頑張ってよ〜泣
もう更新を止めようと、iPhoneを外して再起動するが、PCに繋いでくださいと表示が出るだけ。
もはや、元には戻らない状況。
最終手段を選ぶしかなかった。
最終手段:復元
画面の中に「復元」というボタンがあった。
押した。
データは全部消えた。
でも、バックアップがあったのでアプリも壁紙も元通りに戻った。
そして、容量が減った。
64GB中63.51GBだったのが、36.48GBになった。
約27GB、消えた。システムデータとは一体何だったのか。
唯一の被害
LINEのトーク履歴が、最近のものしか残っていなかった。
まあ、他はとりあえず支障ないからよかった。
まとめ:iTunesに繋いでダメなら、復元するのみ
写真を消す→アプリを消す→キャッシュを消す→再インストール→ChatGPTに聞く→パソコンで更新しようとする→全部ダメ→復元。
同じ状況の人はまずiTunesでiOSをアップデートを試してみてください。
うまくいけば初期化せずに容量が大幅に減ります。
それでもエラーが続くようなら、最終手段として復元を。
バックアップだけ忘れずに。
