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読書記録『はい、総務部クリニック課です。』を読んで思い出した中学時代のこと

おはようございます😆
目玉焼きは塩コショウのみで食べる派の結月です。

昨日、『はい、総務部クリニック課です。』の読書記録をXで投稿しました。

comxcom古さんで購入した本です📖




会社での困りごとや体調不良時の対処法など役に立つ情報がたくさん載っていました😆

詳しくはこちら↓



過敏性腸症候群と心因性頻尿

この本の登場人物達は会社員なのですが、読んでいくと気になる言葉が出てきました。

・過敏性腸症候群
・心因性頻尿

この二つについて少し調べてみることにしました。


・過敏性腸症候群(IBS)

腸に器質的な異常はないのに、腹痛や腹部の不快感、下痢や便秘、ガスなどが慢性的に起こる。ストレスや緊張で症状が悪化することがある。

・心因性頻尿

尿の量は正常なのに、頻繁にトイレに行きたくなる症状。緊張や心理的なストレスが引き金になることが多く、本人の意思ではコントロールしにくい。



どちらも「自分の努力ではどうにもできない症状」で、周囲には理解されにくいことが多いそう。

この症状…似てる!


私は自分の中学時代のことを思い出しました。当時、私は診断のつかない体調不良に悩まされていました。
病院にいっても正常だと言われていました。




中学時代の自分

私は、中学時代、不登校でした。中1の9月から学校へ行かなくなりました。
原因は恐らく、少し前の記事で書いた家庭のこと、何年も続いてたいじめが中学でエスカレートしたこと、今回の記事で書く体調不良など色々な要因が重なったことで自分の中で限界が来たからだと思います。


前に書いた記事↓



中1の5月頃から、授業中に何度もトイレに行きたくなったり、お腹が空いていないのにお腹が鳴るという謎の症状が出るようになりました。

お腹の音は止めたくても止められない上に、静かな時に限って鳴っていたのでクラスメイトからはこっそり笑われていました。

まだお腹の音は恥ずかしさを我慢すればどうにかなりますが、トイレの方は何名かの先生から軽く注意されていました。


授業前の休み時間はほぼ全てトイレへ行っていましたし、お腹が痛い、体調が悪いからトイレへ…と伝えていましたが、なかなか改善しないので、先生の注意もどんどん厳しくなっていきました。



「またですか。何度も言いますが、授業前に必ずトイレを済ませること。出来ない人は内申を下げますよー。」



当たり前のことですし、先生は間違ったことは何一つ言っていません。
授業をしている立場からすれば気分のいいものではないことも、授業中にトイレに行く人がいれば真似してサボる人も出てくるかもしれないことも理解できます。



それでも、クラスメイト全員の前でどうしようもないことで指摘されるのは当時の私にはかなり辛いことでした。



厄介なのは、先生達の授業全てでトイレに行っていたわけではなかったこと。はたから見れば、好きな科目、好きな先生の授業だけは聞いて、それ以外の授業は嫌がっているように見えていたようです。




 夏休み前の三者面談

中1の夏の三者面談で、担任の先生から指摘を受けました。母も同席していました。

「結月さんは授業中のトイレもだけど、そもそも性格がね…勉強頑張っても内申点が厳しくなりそう。もっと明るく上手く生きないと、努力しないと、他の先生達から好かれないよ。」

えっ性格?
トイレのことだけじゃなくて?


上手く生きれていない。


自分でも自覚してはいましたが、母やいじめてきた子に言われるのとは段違いにダメージが大きかったです。

担任の先生は新任で、とっても頑張ってはいたものの、少し見た目で一部の生徒から陰口を言われていたりしてて。恐らく、先生自身も気づいていたと思います。
だからこそ、上辺だけで判断される辛さを知っているからこそ、私はこの先生なら自分の気持ちをちゃんと聞いてくれる、分かってくれるんじゃないかと少し信じていたのです。


先生の言葉選びが独特なのか、相性が悪いのか分かりませんが、あまり好かれていないんだろうなということは分かりました。


授業前の休み時間は、毎回トイレに行っていることを伝えても、ちゃんとしないと大人になってから困るの一点張り。何を言っても信じてもらえなくて。



母も、トイレに行かせるよう指導すると言い、私に先生に謝るよう促してきたので、私は頭を下げました。
上手く生きられない自分が悪い。努力が足りない。
それで面談は終了しました。


家に帰ってからも、恥ずかしいだのお前みたいな子の親だと思われると死にたくなるだの言いながら色々と起こすので、収まるまでひたすら謝り続けます。いつものパターンなので慣れています。慣れているはずでしたが、この日はいつもより辛かったのを覚えています。



 努力とは

私は小さい頃から努力してきたつもりでした。

今日は挨拶ができた。
今日は目を見てお喋りできた。
今日はたくさんの子と一緒に遊べた。
今日は話したことのない子と少し雑談できた。
今日は上手く出来なかったけど、次に話すことを考えておこう。
今流行っているネタも周りの会話をよく聞いて覚えておこう。
無表情に見えるって言われたから毎日笑顔の練習をしよう。
嫌われないように、相槌のパターンなんかも練習しておこう。

夜、寝る前は必ず反省会を行っていました。
かなり頑張ったと思います。



小さい頃から家では家族とは喋れるものの、外ではほとんど声が出なくて、小1の頃までは音読の時に声を少しだけ出せるくらい。それ以外は意思疎通は全て頭を縦に振るか横に振るかのみ。誰かが話しかけてくれても無視したみたいになってしまう。



声が出ないだけでなく、緊張すると頭が真っ白になります。このままじゃだめだと思い、自分で努力し、少しずつ出来ることを増やしていきました。
自分の中ではかなり良くなったと思います。


でも、どれだけ努力しても、他人から見れば努力していない子に見えるそうです。



中1時点での私は自分の意見がなくて、肯定するだけ。
そもそも、自分が何を考えているのか何を思って生きているのか分からない。分からないから言語化できない。深い話が出来ない。
さらに緊張で言いたいことが飛ぶので、用意していた内容の1割〜2割しか話せない。
けど、はたから見たらここまで人と話すのに困っているようには見えない。無難な会話ならできる。
中途半端で面白くないんでしょうね。




そういえば中1の時にグループに分かれて相手の長所を書く授業があったことを思い出しました。誰が書いたか分からないように自分の名前は書かずにプリントの持ち主の長所を書いて、書けたらプリントを回していくのですが、数えていけば、誰が何を書いているのかすぐわかります。


私のプリントには「大人しい」、「おしとやか」、「静か」、「優しそう」、「穏やかそう」みたいなことが書かれていました。

一人だけ、ほぼ話したことのない男子に「暗い」と書かれていました。えっと長所を書く授業なのに???と思いながら、こちらはあまりダメージがなかったのでまぁ大丈夫でしたが、なぜ急に書かれたのか、未だに謎です。




ちなみに、今の私ですが、やっぱり人見知りですし、会話下手だなと思うし、自分自身の気持ちに気づくのも他の人より時間がかかるし、状況によっては相変わらず頭が真っ白になりますが、話を楽しむ余裕が生まれるまでにはなったので、悩みとかなさそう!と言われることが増えました😆


高校以降の友達、旦那、学生時代のアルバイトの先輩達、社会人時代の上司や後輩達、入院先で出会った人達…
失敗も沢山経験しましたが、
出会ってきた人達のおかげで今の私があるんだなと思います✨️



この本を読んで

この本の主人公も、心因性頻尿をなんとかしようと、ハンカチを握って心を落ち着かせたりなど努力を重ねてきました。

同じように、からだは正常なのに、周囲に理解されにくい症状で悩む人がいたら、この本を読むことで、自分の体や心の状態を少しだけ認めてあげられるようになるんじゃないかなと思います。




私にとって本を読むこと


私にとって本を読むということは、過去の自分や今の自分を救うことになっているのかもしれないって
ここ最近感じるようになりました。

読書ノートを見ても、救われた。助けられた。という感想が多いのです。


「はい、総務部クリニック課です。」の前に読んだ
「ネヴラ商店街はあいているか」にも助けられた要素があって、ネタバレを含むのでここでは書きませんが、Xで投稿したあと、作家さんにはDМで詳しい感想をお伝えしました。ありがとうございます😊







おまけ ボールペン字が下手くそすぎて困ってます


最近、中2の時の担任の先生にお手紙を書きたい!と思ってます😆
私を本当に救ってくださった先生です。
本当は社会人になった時に書こうと思ってたんですけど、「もっと立派になったら」とか「迷惑じゃないか」とか色々考えているうちに、時間が経ってしまいました。


人の命は永遠ではない。後悔したくないと思って書いてみたんですけど、数文字書いて気づいてしまったんです。

あまりにも字が下手くそすぎる🤣
ダイソーでボールペン字の練習帳を書い、猛特訓中です。





最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊

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