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なるほど、ボラエキは「推し活」か!

『役名もないエキストラ』。明らかに見下す意味を含ませた言葉ではありますが、ドラマの中のセリフですからね。面白くするための。


日本全国、毎日どこかでドラマや映画の撮影があって「背景を演じている」のがエキストラ。

だから、とても大事な存在です。昔はエキストラ専業者や俳優のタマゴの役目でしたが、最近は「ボランティアエキストラ」(ボラエキ)の制度が確立して、撮影参加のハードルは大きく下がっています。タレントに会いたい、推しと同じ場所にいたいなんてことが動機でも、全然OKだと私は思っています。


よほど特殊なシチュエーションだけで描く作品でない限り、エキストラなしではドラマも映画も成立しないでしょう。
ボラエキだろうが推し活だろうが現場に入れば画づくりの要素としての芝居を求められます。しかし自宅に戻ればテレビの視聴者なのですから軽く扱っていいはずはありません。

最近は「ファンクラブ枠」というのがあるようで、一般募集では未公開の推しの出演情報を事前に知らされてボラエキに応募する方も。
ある現場でご一緒したエキストラの女性から

『◯◯くんが出るなら、どこにでも行く』

と聞かされたことは、新鮮な驚きでしたねぇ。

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