【ひとりごと】作品公開は露出魔のごとく
まだ私が学生だった頃、自分の作品が人の目に触れるのがとても恥ずかしくて、怖くて仕方がなかった。
自分のようなちっぽけな存在が作ったものなんて、きっと笑われるに決まってる。
隣のあの子はとても上手くて、あれなら誰の目にも触れたって構わないだろうな。
そんなことを思って、もじもじと後ろ手で隠し続けた。
ところがどっこい、キッツイ病気にかかって人生のどん底から這い上がってきた私は「まあ、そんくらいで死なんやろ」と開き直れるようになったのだ。
作品を作るのも、公開するのも私のエゴだけど、そこを通して誰かと繋がれたり、嬉しい気持ちをお互いに贈り合えるのなら、全力でぶつかる価値はある。
最近は以前のように萎縮することなくガンガン作品を公開できているし、なんなら誰かの作品が本気で面白いと思ったらコメントを残すようにもなった。
あの時やれなかったことを、今の私は全力全裸(心がの意味)でやっている。
ちっとも恥ずかしくないと言ったら嘘になるが、恥を押し除けてでも作品公開をすることは、めちゃくちゃ快感なのだ。
たとえ私の文章や絵が下手だと自覚していても、だ。
小さかろうが、形が歪だろうが、私が作りましたと声高らかに「ボロン!」とお出しすることに意義がある。
それはまさに、全裸でブレイクダンスin無人島をしているときのような清々しさ。
時々航空機(閲覧者)が通りかかっているんだけど、まあ、うん、見なかったことにして……
時々正気に戻って「アッ、人居たんすね……」とそっとパンツを履くこともあるが。
