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職歴がバラバラで不安な人へ。元自衛官が炭焼きの弟子になる話

地域でやりたいことを始めるヒント

「自分って、結局何者なんだろう」
——経歴やキャリアがバラバラで、ちょっと不安になること、ありませんか?
今日お話しする南田よう子さんの歩みは、そんな人の背中を、そっと押してくれる気がしています🙂‍↕️

・空き家を見つけた方法
・やりたいことを見つけたきっかけ

などもお伝えしますᝰ✍︎


南田さんって、どんな人?

・高校卒業後:陸上自衛隊(3年)
・その後:看護師(総合病院の小児病棟)
・独学で保育士の資格も取得
・都内で小児の訪問看護、ライターも

情報量…すごい。笑。一見バラバラですよね。
でもご本人は「全部つながっているな、と思うんです。」と🙂‍↕️
この“回り道は全部つながる”感覚、この記事の最後までついてきます。

転機は「循環学校 ー空き家の循環窓口ー」

千葉県君津市の清和地区で開かれた、
地域で小さな事業を学ぶプログラム「循環学校」
その第1回に参加した南田さんは、そこで“炭焼き”に出会います。

師匠の木曽野さん(写真左)

「半兵衛炭」
——江戸時代に実在した半兵衛さんの名を継ぐ、この土地の炭焼き。体験してみたら、たまらなく惹かれてしまったそう。

炭焼きのイラスト。手ぬぐい。炭焼き半兵衛
師匠の木曽野さんは君津市の広報誌に40年以上も4コマ漫画を描いてきた、多才な方です。

南田さんは今、木曽野さんの弟子として技を受け継いでいます。
「少しでも、この技術を次につなげたい」

炭焼きと並行して始めた、自給自足の暮らし。

初めて自分で育てたキュウリを食べて、感動した話も聞かせてくれました🥒
・枝豆を育てて大豆にして、味噌を仕込む
・農薬に頼らず、100平米の“My 田んぼ”で、多いときは40kgのお米を手刈りで収穫
・種から蕎麦の花まで咲かせた
「枝豆が大豆になることすら、知りませんでした🤣🫛」って、笑いながら話してくれました。

田んぼの真ん中に女性が立っている、自給自足を目指す女性の写真
“My 田んぼ”

この“知らないことを、まずやってみる”フットワーク…見習いたい!!

空き家ってどう見つけたの?

「地方で何かやりたいけど、家(拠点)ってどう探すの?」って気になる人、多いですよね。

南田さんの答えが、ちょっと意外でした。
空き家を"探した"というより、"巡ってきた"」

きっかけは、「この辺りに住みたいな」くらいの、ふわっとした気持ちを、地域のある方に話していたこと。まだ住むと決めてもいなかったそうです。でもそこから紹介がつながって、タイミングよく空き家に出会えた。

面白いのが、その持ち主さんは「空き家バンクに登録しようか、ずっと迷っていた」という点。
理由は、「知らない人に貸して、この地域がどうなってしまうか不安だった」から。

だから南田さんは、こう言います。

「家を“探す”というより、まず地域に入って溶け込むこと。地域の方からの情報が、すごく大きいんです」

“いい物件をネットで探す”より、“いい関係を地域でつくる”。これ、地方で拠点を持ちたい人の、かなり実践的な第一歩だと思います🙂‍↕️

空き家は「ただの空き家」じゃなかった
そうして手に入れた家について、南田さんはこう言います。

「ただの空き家ではなく、その家族が大切にしてきた空間でした」

だからこそ、自分も同じように、その空間と地域を大切にしたい。
持ち主さんが一緒に近所へ挨拶回りをしてくれたおかげで、地域にもすっと溶け込めた。

トラクターが動かないと直してくれる——そんな温かさに、日々助けられているそうです☻

立派なきゅうり!!

まとめ:南田さんから得たヒント

・経歴はバラバラでいい。あとで“全部つながる”
・拠点は“探す”より“巡ってくる” ー まず地域と接点を持とう
・「やってみたい」の好奇心が、いちばんの一歩目になる
・特別な資格も、完璧な計画もいりません。気になったことに、まず触れてみる。地域に、少し入ってみる。

——もし今、「自分は何者でもない気がする」って人がいたら、南田さんのお話でちょっと背中が押せますように…✧꙳

「半兵衛炭焼塾」は、千葉県君津市を拠点に、伝統的な土窯を使った炭焼き体験や技術指導、炭文化の普及を行っている施設です。
気になった方はこちらも覗いてみてください💁‍♀️
➡︎ 炭焼きに挑戦 – 炭焼きは化学だ‼
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