「育つ小さな世界」設計図 v0.1
作品のコンセプト
ひとつの言葉から世界が生まれ、ユーザーとの関係によって変化し、最後に「あなただけの世界」が残る。
重要なのは「AI画像を生成するサイト」にはしないこと。
生成する → 見るではなく
生まれる → 触れる → 変わる → 育つ → 残るを体験にする。
2|基本Flow
START
↓
「この世界に最初の言葉を与えてください」
↓
WORD
↓
AIが言葉を解釈
↓
WORLD SEED
↓
小さな世界が発生
↓
────────────────
WORLD
────────────────
↓ ↓ ↓
触る 選ぶ 待つ
↓ ↓ ↓
STATE変化
↓
世界が反応・成長
↓
新しい変化
↓
再び触る
↓
Re-entry
────────────────
↓
数回の遷移
↓
WORLD COMPLETE
↓
「あなたの世界」が残る
↓
保存 / 共有 / 再訪ここ自体が小さな Flow → State → Re-entry → Flow′ になる。
3|世界を構成する最小State
最初から100個パラメータを作らない。
たとえば、
生命 / 光 / 地形 / 気候 / 文明 / 不思議くらい。
最初の言葉から初期値が決まり、その後の行動で変化する。
例:「静寂」
→ 暗い世界
→ 水が多い
→ 生物が少ない
→ 光に強く反応する
ユーザーが光を与える。
→ 植物発生
→ 水辺が変化
→ 生物出現
さらに生物へ触れる。
→ 群れになる
→ 建造物らしきものが発生……という感じ。
AIが全部を自由生成するのではなく、Stateを持つことで世界に履歴を作る。
4|ユーザー操作
ここは少ない方がいい。
触る / 与える / 選ぶ
基本この3種類。
クリックした場所に何か起こる。
何かを世界へ一つ与える。
変化が起きたとき、二択程度の方向を選ぶ。
説明書なしでも遊べるくらいが理想。
5|AIの役割
AIを表に出しすぎない。
ユーザーから見えるのは世界。
裏では、
入力解釈 → World Seed生成 → State解釈 → 次の変化候補 → 世界の短い物語 → 最終世界の記述
をAIが担当する。
だから「AIチャット」にはならない。
AIが世界の法則の一部として存在する。
これは結構重要。
6|ビジュアル
ここは市場完成品と殴り合うなら重要。
最初から巨大3D世界を狙わず、
一画面に浮かぶ、小さな箱庭
くらいでいい。
画像生成だけに依存せず、
背景画像 + WebGL/Canvas + パーティクル + アニメーション + UI
くらいを組み合わせる。
これなら「生成された一枚絵」ではなく生きている画面にできる。
7|最後に残るもの
ここは作品価値に直結する。
最後に、
WORLD #0027
Seed:静寂
誕生:2026.08.31
みたいな固有世界を作る。
そして、世界の画像 + 名前 + 短い物語 + 最終State
を一枚のカードにする。
これならSNSにも出せる。
さらに保存すれば、後日開いたとき、
「世界は少し変化していた」まで将来的にはできる。
8|最初の完成版では切るもの
ログイン不要 / 課金なし / 巨大3Dなし / 複雑なゲーム性なし / SNS機能なし / 無限会話なし
まず、
言葉を入れる → 世界が生まれる → 3〜5回触る → 世界が変化する → 固有の完成世界が残る
ここまで。
これだけでも作品として成立させる。
制作Flow
そして今回の本当の実験はこっち。
企画(今ここ)
→ UX
→ 世界ルール
→ アート方向
→ UI
→ ビジュアル素材
→ プロトタイプ
→ AI接続
→ アニメーション
→ 保存
→ テスト
→ 市場作品と比較
→ 修正
→ 公開
途中で人間がどこまで介入したかも残す。
そうすると完成後、
作品そのものと同時に、
「Flowちゃんがどこまで完成品を作れたか」という実験記録も残る。
AIに任せて作ってみるプロジェクト、としてやってみます。
※出来ましたが、残念な結果に終わりました。
