見出し画像

SKE48 チームKⅡ 「時間がない」公演考察

SKE48 チームKⅡの「時間がない」公演が始まって1ヶ月が経ちました。

この間、公演は1回流れてわずか3公演。
年末年始が絡むのと、アンダーが居ない(もしくは間に合わない)16人の公演だからでしょうか。

そして「時間がない」公演を初めて観て、何か妙に安心感と既視感があったので前公演の「最終ベルが鳴る」公演とセットリストの比較をしてみました。

以下表記「最終ベルが鳴る」〜「時間がない」

M.01 マンモス〜異形のダンス

M.02 最終ベルが鳴る〜時間がない(公演表題曲)

M.03 ボーイフレンドの作り方〜Don't stop the music

M.04 偉い人になりたくない〜君は未来に試されている

MC1/自己紹介

M.05 リターンマッチ〜転生しても好きでした

M.06 初恋泥棒〜Go for the Dream!!

M.07 ごめんね ジュエル〜瞳の中にアップル

M.08 おしべとめしべと夜の蝶々〜プレシャス

M.09 16人姉妹の歌〜空の青さに理由(わけ)はない

MC2

M.10 Stand up〜ハートブレイカーズ

M.11 Coolgirl〜MY BESTIE

M.12 回遊魚のキャパシティ〜Over The Top

MC3

M.13 会いに行こう〜We Don't Have A Time

アンコール

EN.1 シャムネコ〜いいね、それいいね

EN.2 メロスの道〜消えない虹を心にかけて

MC4

EN.3 支え〜僕らを繋ぐもの

となっています。

安心感は、セットリスト構成やMCのタイミングが同じだったんですね。
調べてみると、チームKⅡがよくやる公演の元になるAKB48のチームK公演は、最終ベルが鳴る、逆上がり、RESET公演共に、4-5-3-1-3の曲構成が多いです。

因みにチームKⅡの公演は、2011年のオリジナル公演ラムネの飲み方(3rd)から、シアターの女神(4th)、再度ラムネの飲み方(5th)、0start(6th)、最終ベルが鳴る(7th)、今回の時間がない公演まで全て同じ構成です。(前座にはあくまでも前座として)

そして、前公演との比較では、表題曲が両方共に2曲目にありますがこれはあまり関係ないと思われます。

ここで細かくて伝わらないレベルのお話しをご紹介。元々は「栄、覚えていてくれ」さんのツイートに反応して書いたものです。

「時間がない」でのSKE(ダッシュ)48。ダッシュのセンスが好きですね。好き嫌いはあるかもしれませんがリズムが好きです。そしてその時のKを組み合わせたポーズにSKEが全部入っているのかな…と思いました。

また、曲と曲との繋ぎの部分がかなり凝っているところが好きです。

「異形のダンス」から「時間がない」では時計のカウントと共に照明のダウン。この部分がCDでは入って無いので、異形のダンスのアウトロなのか時間がないのイントロなのか悩みますが、ライトが消えるまでが曲だとするとアウトロなのでしょうか。

「ドント・ストップ・ミュージック」ではイントロ部分でダンスの繋ぎがあります。ここでの江籠さんと優月のポーズがマジックを行う時のワンシーンのようで好きです。実際、あーーやとらぶりんが白衣装に着替えてマジックのように出て来ます。

「ドント・ストップ・ミュージック」から「君は未来に試されている」への移転は特に好きなところてす。暗転の一瞬で半円の内側から外側へ光が切り替わり、神曲感がヒシヒシと感じられます。落ちサビでセリがいっぱいまで上がってみんなが横一列で降りてくるところが好きです。上げた手が天井に付くんじゃないかと思えます。

「ハートブレイカーズ」では、舞台の下にマグネットでもあるかのような機械的な捌け方が好きです。大きな舞台で観たいと思いました。
いつか「本当にセグウェイに乗ってるのは誰?選手権」の開催が待たれます。

細かいところはここまでにして、安心感を感じたのは構成でも、既視感を感じたのはM.12 OverThe Top終わりで前半後半に分かれたMC3からでした。

前半MC終わりで「それでは後半どうぞ〜」で、清楚系モノトーンワンピースのメンバーが出て来ます。最終ベルが鳴る公演の「会いに行こう」でも同じタイミングで清楚系白水色チェックの衣装で出てきました。下手すりゃこのまま「会いに行こう」を歌っても違和感がありません。

ただ「会いに行こう」では春〜夏の半袖衣装で、「We Don't Have A Time」は布地の少し厚い冬の衣装です。
初演時期により変わるのかな?と思い、最終ベルが鳴る公演のオリジナル初演の日を調べると、2008年5月31日 でした。そうかもしれません。

そして全員が揃って「We Don't Have A Time」。
ミディアムテンポバラードのこの曲は歌唱メンバーの後ろで待機メンバーが自由にわちゃわちゃしています。

この点も「会いに行こう」と類似していています。自由に後ろで何か楽しそうに話している曲もKⅡの公演の良さでもあったので、このような曲があるのも素敵です。

今までこの部分はアーカイブを観ても一部メンバーしか分かりませんでしたが、今ではアーカイブに定点映像があります。
どのペアがどんなイチャイチャをしてたのかな?…とか繰り返して観るのも楽しいです。

そして最後の曲「僕らを繋ぐもの」。
メンバー名のコールこそありませんが、「支え」同様、メンバーとの絆を歌ったものです。
「支え」はAKB48のチームKがオリジナルなので、歌詞の後ろには当時のチームKのメンバーが居ます。一言で「仲間」と括っても、本来はチームKの仲間になるのです。

ところがこの「僕らを繋ぐもの」では、
〜「友達」じゃ足りない 僕らの距離が
 かけがえのない「仲間」に変わる〜

この「友達」「仲間」はチームKⅡのメンバーであり、今の16人みんなのことです。

〜「友達」じゃ足りない 僕らの名前は
 かけがえのない「チームKⅡ」〜

「チームKⅡ」と歌ったのを最初に聴いた時に涙が出ました。
詳しく調べていないのですが、歌詞にチーム名が入るのはSKEではあったのでしょうか。
他のチームがここを変えて歌う時が来るのでしょうか。

オリジナル公演は強いです。
メンバーは自分の名前が書かれた衣装があり、自分だけの立ち位置があります。それがどこでも、後ろの端っこでも、自分だけの陣地なのです。それも一生。そこに自分の生きた証が残ります。

なので僕の推しにもそんな場所が欲しかったな…と最初思ってしまいました。ただそれでは別の誰かがスタベンになるので、争い事を好まない推しはそんなことを思わずに、良かったね(^^)と自分の仕事を進めているだろうなと今は思います。

公演の比較をしていたつもりがいつしか「オリジナル公演」を貰ったことの嬉しさの方に変わってしまいました。

結局比較では、曲構成が同じなのと、
MC3〜M.13 We Don't Have A Timeと
EN.3 僕らを繋ぐもの が似てるくらいのまとめになるでしょうが、もしこれを読んだ皆さんが共通点を探して教えていただければありがたいですし、何故オリジナル公演に共通点なんか!と笑い飛ばすのも自由です。

曲自体は全くと言っていいほど違います。
前に比べるとリズムや音優先で歌詞があるようで、歌の音の取りにくい箇所もいくつかあります。でもそれが今風で心地よくオシャレな曲に
なっていると思います。ただ歌詞は自分たちの代弁のように強く、思い入れのある曲が多いと思います。

時間がない公演、1/5新年一発目に劇場で観ました。初日をアーカイブで何度も繰り返し観て、めちゃめちゃ予習してしまったので、これでは現地で感動しなくなってしまう!と新年から少し控えて公演に臨んだのですが、もう頭の4曲でマジで泣きました。
みんな嬉しそうな表情で歌ってて踊ってて、良かったなー、良い公演貰えて良かったなー…と思ったら自然に涙が出てきました。

「東海ラジオSKE48の1+1+1は3じゃないよ」でも読まれたのですが、「アーカイブより実物です」。アーカイブも感動しますが実物の比じゃありません。まぁこれはどの公演でも当てはまるでしょうし、一度でも公演に入ったことがある人は分かるでしょうね。

今年は何公演入れるかなあ。色んな角度から自分だけの好きな場所を見つけたいなあ。

いいなと思ったら応援しよう!