冬の本、冬の思い出。
みなさんは、冬に読みたくなる本がありますか?
冬と聞いて、浮かぶエピソードや思い出はありますか?
2016年、今から丸8年前の12月に、
誕生日プレゼントのひとつとして友人がくれた本。
それがこの「冬の本」。
私が毎月手紙を書いているあの友人です。

冬に読んだ本や、冬になったら思い出す本。
冬に出会った本や、冬のような本。
冬と一冊の本をめぐる書き下ろしエッセイ集。
総勢84名の、冬のお話が集められた1冊。
執筆者一覧
青山南、秋葉直哉、淺野卓夫、天野祐吉、
安西水丸、いがらしみきお、池内紀、池内了、
石川美南、井嶋ナギ、伊藤比呂美、伊藤礼、
井上理津子、岩瀬成子、上原隆、宇田智子、
内堀弘、大竹昭子、大竹聡、大谷能生、
岡尾美代子、岡崎武志、荻原魚雷、角田光代、
片岡義男、木内昇、北澤夏音、北沢街子、
北村薫、北村知之、久住昌之、小林エリカ、
越川道夫、小西康陽、近藤雄生、佐伯一麦、
柴田元幸、杉江由次、杉田比呂美、鈴木慶一、
鈴木卓爾、鈴木理策、曽我部恵一、高橋靖子、
高山なおみ、田口史人、竹熊健太郎、武田花、
田尻久子、田中美穂、丹治史彦、友部正人、
直枝政広、長崎訓子、名久井直子、能町みね子、
橋口幸子、蜂飼耳、服部文祥、浜田真理子、
早川義夫、平田俊子、平松洋子、文月悠光、
穂村弘、堀込高樹、堀部篤史、ホンマタカシ、
前野健太、万城目学、又吉直樹、松浦寿輝、
町田康、南博、森山裕之、安田謙一、柳下美恵、
山崎ナオコーラ、山下賢二、山田太一、
山本善行、吉澤美香、吉田篤弘、吉本由美
装丁 和田誠
約千字で、それぞれ冬をテーマに書かれているので
寝る前に、ベッドの上で1話ずつ、ときには2話、
なんていう具合に日々少しずつ読み進めていくのが好きです。
もらった年と、その後もう一度、
2度読んだと思うのですが、ここ数年読んでおらず
もう内容を忘れてしまっています。
この冬久しぶりに再読しようと思って、
本棚から取り出してきました。
きっと読み始めたら思い出すエピソードが
沢山あるのかもしれませんが、それはそれで
久しぶりに友人に再会したような気持ちになれるのでしょう。
しんしんと雪が降り積もるように、
心に降り積もる沢山の記憶や思い出と
もう一度出会い、懐かしみ、そしてまた数年後には
忘れてしまっているのかもしれません。
人の記憶なんてそんなものですから。
でも、例え忘れてしまっても、本を開けばいつでも会いにゆける。
わたしにとって、
これまでも、今も、そしてこの先も、
寒い冬の、心がほかほかするような優しく温かい
思い出のひとつとして、この本が存在してゆくのだろうと思います。

雪山で見かけたニホンカモシカ。
ズームして撮ったから画質は悪いけれど
雪の積もらない大阪に住むわたし、
雪山でニホンカモシカと出会うなんて
初めての経験だったので大切な思い出深い1枚。
それではこの辺で。
今日も1日おつかれさまでした。
最後まで読んでくださってありがとう。
また気が向いたら、来てくださいね。
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