夏の肌荒れ、実は「寝不足」が原因かもしれません
夏の肌不調に悩む人の78.3%が、睡眠不足を自覚している。そんな調査結果が今月発表されました。
日焼け止めも保湿もちゃんとやってるのに、なんとなく肌の調子が悪い。その原因、実は「熱帯夜」による寝不足かもしれません。今日は、なぜ熱帯夜で肌が荒れるのか、そして今夜から何をすればいいのかをまとめます。
この記事でわかること
・熱帯夜で肌が荒れる理由
・今夜からできる対策
・頼れるアイテム
この記事はこんな人向けです
・日焼け止めも保湿もしてるのに、肌の調子がいまいち
・最近よく眠れていない気がする
・夏の終わりに肌がボロボロにならないようにしたい
こんにちは、irohaです。
■ この記事を書いた人 iroha
・スキンケア迷子を10年以上経験した当事者として執筆
・美容知識をゼロから独学で習得
・読みあさった美容関係の書籍100冊以上
・実際に試したスキンケアアイテム100本以上(合わなかったものも含む)
・「原因から考える美容」をテーマに発信中
なぜ熱帯夜で肌が荒れるのか
今月発表された調査(300名対象)によると、熱帯夜で「よく眠れない」と感じる人は82.7%。さらに、睡眠時間が6時間未満の人は、6時間以上の人と比べて肌トラブルの発生率が約1.8倍というデータも出ています。
思った以上に差が出ていてびっくりしませんか?私も最初にこの数字を見たとき、「そこまで変わるんだ」と驚きました。
これには、肌のターンオーバー(古い角質が剥がれ落ち、新しい細胞に置き換わる周期)が関係しています。ターンオーバーを進める成長ホルモンは、入眠後3時間ほどの深い眠り(ノンレム睡眠)のときに多く分泌されるんです。
熱帯夜で寝苦しくてこの深い眠りが浅くなると、成長ホルモンの分泌も減って、ターンオーバーが乱れやすくなります。結果として、ニキビ・肌荒れ・くすみが出やすくなる、という流れなんですよね。
「なんとなく寝不足だから」で片付けてたんですけど、ちゃんと理由があったんだなと今回調べてて思いました。
しかも熱帯夜自体、年々増えています。東京は2023年に57日、2024年に47日と、過去に比べてかなりの水準です。最低気温30℃以上の「超熱帯夜」という言葉まで使われ始めているくらいなので、この暑さは今年もしばらく続きそうです。
57日って、単純計算で夏の半分近くが熱帯夜ってことなんですよね。数字で見ると、他人事じゃないなと感じます。
今夜からできること
それじゃ、私たちに何ができるのかというと——
① 深部体温を下げる工夫をする
人は、体の内部の温度(深部体温)が下がるタイミングで眠くなります。熱帯夜だとこの深部体温が下がりにくいので、寝る前にぬるめのお風呂に入ったり、冷感寝具を活用したりして、意図的に体温を逃がす工夫が効果的です。
② 夜のスキンケアは「攻めない」を意識する
寝苦しくて肌が消耗してるときに、美白美容液やピーリングのような攻めるケアを続けると、かえって刺激になりやすいです。こういう時期の夜は、セラミド系のクリームでバリアを守ることを優先してみてください。
③ 睡眠時間より「入眠後3時間」を大事にする
トータルの睡眠時間が短くても、最初の深い眠りさえ確保できればターンオーバーへの影響は変わってきます。就寝前のスマホ・カフェインを控えて、寝入りの質を上げることを意識してみてください。
頼れるアイテム
とはいえ、根性論だけで乗り切るのもしんどいですよね。ここからは、実際に頼ってもいいかなと思うアイテムを紹介します。
① 西川 敷きパッド 冷感 干すらく(Q-MAX0.5)
楽天ランキング1位の実績がある冷感敷きパッドです。接触冷感素材のQ-MAX値が高く、寝苦しい熱帯夜でもひんやり感が続きやすいのが特徴です。
口コミでは「もうこれがなくては夏は過ごせない」という高評価が多数寄せられています。一方で、猛暑日にエアコンなしで使うと「思ったより冷たく感じない」という声もあるので、エアコンと併用するのが前提のアイテムだと思っておくと安心です。
② ニトリ Nクール(2026年モデル)
15年目を迎えるロングセラーシリーズが2026年に大幅リニューアル。従来の「触れた瞬間のひんやり感」だけでなく、湿度・通気性にも踏み込み、ベタつきやムレの解消に重点を置いた設計になっています。
累計販売数1億点を超える定番シリーズで、2026年モデルは「ジャガード編み」という編み方の採用で、口コミでは「さらさらした肌触りが良くなった」という評価が多く寄せられています。ただしこちらも、クーラーを併用してこそ心地よい冷たさを発揮するタイプなので、エアコンと組み合わせて使うのがおすすめです。
③ キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム
寝苦しい夜が続いて肌が消耗気味のときの、夜の保湿担当です。セラミド機能成分配合で、攻めずに土台を守りたい夜にちょうどいいクリームです。
……と言いつつ、これ私の記事では毎回のように登場する鉄板アイテムなんですよね(笑)。何度も紹介してしまうくらい、頼りにしてます。
口コミでは「軽いのにしっかり潤う」という評判が多く、美的の年間ベストコスメでクリーム部門1位を受賞した実績もあります。アットコスメの口コミ数も1万件を超えていて、長く支持され続けているアイテムです。
よくある質問
Q. 冷感寝具だけで、そんなに変わりますか?
冷感寝具だけで睡眠の質がすべて解決するわけではありませんが、深部体温を下げる助けにはなります。エアコンの併用や、就寝前の入浴タイミングの見直しと組み合わせると効果を感じやすいです。
Q. 短時間睡眠でも、質を上げれば大丈夫ですか?
トータルの時間が短すぎるとやはり負担はかかります。ただ、入眠後の深い眠りの質を上げることは、時間だけではカバーしきれない部分を補う手段にはなります。
ここまで読んで、「結局、何から始めればいいの?」と思った方もいるかもしれません。最後に、一番伝えたいことだけまとめておきます。
まとめ
夏の肌荒れ、アイテムを見直す前に、まず眠りを見直してみてください。熱帯夜のせいで肌が荒れるのは、気のせいでも根性が足りないわけでもなく、ちゃんとした理由があります。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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