誰かと比べるより、昨日の自分と話そう。
じぶんを奏でると、人生はもっと心地よく響きはじめる。
忙しい毎日のなかで、
つい忘れてしまう、じぶん本来のリズム。
お茶と五感を通して、
今日という一日を、
あなたらしく奏でていきましょう。

「いいなぁ〜。」
SNSを見ていたら、
楽しそうな写真が流れてきた。
仕事で活躍している人。
好きなことを楽しんでいる人。
新しいことに挑戦している人。
素敵だなと思う一方で、
「それに比べて、私は……」
なんて思ってしまうことがあります。
でも、見えているのは、
その人の暮らしのほんの一部分。
誰かを見て、
ちょっと焦ったり、気持ちが揺れたり。
そんなときは、
少しだけ自分のほうへ目を向けてみる。
「昨日の私は、どうだった?」
そんなふうに、自分にちょっと話しかけてみる。
昨日の自分と話してみる
「昨日は、どんな一日だった?」
「今日は、どんな感じ?」
「昨日と何か違う?」
昨日は元気だったけれど、
今日は少しゆっくりしたい。
昨日は気になっていたことが、
今日はそれほど気にならない。
昨日できなかったことが、
今日は少しできた。
昨日と今日を並べてみると、
小さな変化に気づくことがあります。
「今の私は、こんな感じなんだ」
良いとか、悪いとかを決めなくてもいい。
ただ、今の自分を知る。
それも、自分との小さな会話です。
自分の声を聴く、お茶時間
お気に入りのお茶を淹れる。
お湯を注ぐ音を聴く。
立ちのぼる香りを楽しむ。
カップを手にして、ひと口いただく。
「ふぅ〜。」
少し気持ちがゆるんだら、自分に聞いてみる。
「今、どんな感じ?」
「ちょっと眠い」
「今日は元気」
「なんとなくモヤモヤ」
「もう少しゆっくりしたい」
答えは、きれいな言葉じゃなくていい。
そのとき浮かんだことを、
そのまま受けとめてみる。
誰かに見せるためではなく、
自分が自分を知るための、小さな会話です。
じぶんを奏でる
私たちは、ときどき誰かを見ながら、
自分のことを考えます。
あの人はできている。
あの人は楽しそう。
あの人は前に進んでいる。
でも、自分のリズムは、
誰かのリズムとは違います。
元気に動ける日もあれば、
ゆっくりしたい日もある。
前へ進みたい日もあれば、少
し休みたい日もある。
どちらも、今の自分。
誰かの音に合わせるのではなく、
昨日の自分と少し話しながら、
今日の自分の音を聴いてみる。
「今日は、こんな感じ。」
それも、自分らしい一日を奏でる一音です。
誰かと比べるより、昨日の自分と話そう。
今日も、じぶんらしいリズムで。
空を見上げて、ほほえみに還る時間を ♪
🎼 今日の一音
今日の自分は、どんな感じ?

