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龍谷大学文藝談話会

 8月8日の研究会なんて、正気の沙汰ではないなと夏の京都を歩きながら思いました。
 行ったら行ったで、鈴木先生や朝木先生、野田先生、安井さん、溝端君、岩間君……いろいろな方がいらっしゃるので楽しいんですけれどね。

この信号を渡れば龍谷大学大宮学舎……
この建物は確か重要文化財のはず

 南學(写真の南側の校舎)の2階に上がったのは初めてだったので、2階も写真に撮れば良かったのですが、階段を上がってホッとして撮り忘れました。
 終わってからは、中本さんの出版記念祝賀会で、大取一馬先生がいらっしゃって、久しぶりにお目にかかれて、相変わらずパワフルで感激しました。
 お弟子さんの研究・出版予定をご自宅のお部屋の壁に貼っていらっしゃるそうで、中本さんは昨年9月末までに書き上げる予定が貼られていたんだそうです。大取先生一門は年末、ご自宅にご挨拶に伺うそうで、「九月というのがチラリと見えて…プレッシャーが」と中本さん。
 中本さんがキリシタン版の研究をされていて資料に日葡辞書が出てきたのが懐かしい。
彼女が院生のころから発表を聞いていて、ご著書が著者贈呈で送られてきたのを見て、もうそんなに時間が経ったんだ、と思いました。十年かかった、と言っておられましたしね。

 龍谷大学文藝談話会に呼んで頂いたのは、大取先生が龍谷大学でまだ教鞭を取られていた時期で、大阪女子大学が大阪府立大学に完全吸収される少し前、父が亡くなって高野山に墓があるという話をしたこともあったので、軽く十五年以上経っています。もっと前かも。高校教諭で勤務がだんだん厳しくなっていた時期だったので、博士課程に行きそびれたのは残念でしたが、談話会はとても楽しく参加してきました。
 私には大阪女子大学で中古(平安)文学研究の後輩が一人しかおらず、その人はもう研究されていないので、私は龍谷大学で外様ながら、後輩を指導する、弟子を教える、というのはどういうことかを大取先生や鈴木徳男先生、岩井宏子先生、小林強先生らから、それとなく教えて頂きました。
 ……ま、虎🐯よろしく吠えていても何も良いことはない、と知ったわけです。

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