中国ドラマ「The Guilty」(有罪之身)
主演:ウェイ・ダーシュン(魏大勋)、スン・チエン(孙千)、ウー・ガン(吴刚)、ワン・ロンジェン(王龙正)、ガオ・ズーティン(高至霆)、ワン・チェンアール(王真儿)
2026年 全14話
いしゃーしゃ的オススメ度:★★★★★
(写真=本作公式微博より)
中国ドラマ記事、続きます!
ローくんのドラマを観終わって、次新しいのを何か観たいなぁと探していたら(去年から観てる3本、どーする⁉️)、目についたスン・チエンちゃん。
調べてみたら総監督が何本か作品を観ていて好きなフー・ドンユー(傅东育)ということで、テンション上がって観始めた!スン・チエンちゃんはこちらにも出ていたし。
誘拐事件から発覚する過去の事件の真相
2010年のある晩、ワン・ロンジェン演じるホウ・ジュン(侯军)とスン・チエンちゃん演じるシア・シュエ(夏雪)夫婦の10歳の娘シャンシャン(侯珊珊)が、家から出てしまった飼い犬を追いかけて外に出たところを、何者かに拐われてしまう。
身代金の要求もこないところから、ホウ・ジュンが実はシャンシャンの実の父親ではないことが発覚。
実の父親は誰なのか?
なぜシャンシャンは誘拐されたのか?


誘拐事件捜査を担当するワン・チェンアール演じるチン・ウェン(秦文)刑事、シア・シュエの幼馴染でサラ金を経営するウェイ・ダーシュン演じるルーミン(陆鸣)、10年前まで造船所を経営していた町の有力者で、出獄したばかりのウー・ガン演じるマー・デーロン(马德荣)が、それぞれのやり方でシャンシャンの行方を追いながら、次第に10年前の造船所爆発事件が関係しており、その真相が明らかになっていく。



期待を裏切られないよくできたサスペンス
上記のように総監督がフー・ドンユーということで、内容は保証されたようなものだったが、期待通り、しかも全14話という短さで、もう感動😭 いや、30話とか40話あっても彼の監督作は面白かったけれど、短い中にも様々な要素が入っていて、見応え十分のストーリーだったと言える。
IQIYのドラマは配信スピードが早いので、いつもは全然ついていけないのだが、今回は珍しくリアタイ。最後の3話はプレミアムブロックがかかって、フツーのVIPサブスクの私は一週間待たなければならなかったが、一瞬課金してしまいそうになったほど、続きが見たくてたまらなかった(課金しなくて良かった。。。)。
スン・チエンちゃん目的だったが、彼女と共演する相手役イケメンも私の好みだと、本作で確信(笑)。主演作は全部見ていないけれど、ワン・ホーディ(王鹤棣)、オウ・ハオ(欧豪)、ホアンくん(黄景瑜)、と続けば、自然に期待してしまう。
というわけなので、本作のウェイ・ダーシュンにも見事にハマりました❣️学生時代の屈託のない明るさ、お金を集めるための一生懸命さ、サラ金を経営するようになってからのボス感と、全く異なる面を様々なシーンで見せてくれ、彼の演技は絶対に本作の見どころの一つと言える。特に潜水シーンはもう圧巻、涙が出そうだった。
吉林省出身ということで、またまた好みの東北男子😍が増えてしまった!
キャストで言えば、もちろんウー・ガンは文句なしの存在感。いつもはいいお父さんとかいい上司みたいな感じだが、前半の悪っぷりはやはり彼ならではの迫力。
残酷な運命
本作はもちろんサスペンスで、爆発事件や殺人事件の真相を追うのを楽しむことができるわけだが、それ以上に印象に残ったのは、登場人物それぞれ、特に幼馴染だった3人の若者の運命である。
特にルーミンとシア・シュエは、本来ならそのまま結婚して幸せな家庭を築いていたことだろう。まあ、そうだったらこの物語も生まれないわけだが、本作では自分とは全く関係のなかった人物の考え、行動一つで、いかに人生が180度変わってしまうかが、非情に描かれているのも特徴である。
彼らだけではなく、爆発事件の日を境に、多くの人の運命が変わってしまった。これはドラマの中だけの話ではなく、現実にもこういったことは日々起こっているだろう。劇的な事件をテーマとしているようで、実は日常生活の中で残念ながらこんなことも起こりうるという、ある意味やるせなさといったものもうまく取り上げていた物語であった。
あ、でも最後に。。。
死体の埋めてあった場所、私が理解してたのと、実は違う場所だった???(これだけちょっと謎が残った)
これはキャストもいいし、ストーリーもコンパクトなので、日本でも公式に放送・配信されることを期待したい。すでに2026年度ベストドラマの候補かな。
こちらが予告編。
