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私学四強を倒して甲子園へ!豊橋中央高校が見せた74年ぶりの奇跡の夏、その裏側にある物語とは

※この記事の後半は、有料設定になっております。「地元の学校の甲子園出場」を自分事として応援したくなる気持ち、家族のこと、地元での評価など、少し個人的な話も含めて綴りました。思いが少しでも届けば幸いです。

最近楽しみにしていることがあります。それは夏の甲子園です。普段は甲子園についてテレビで見るくらいで、あまり意識をしていませんでした。今回の決勝ですごい試合を見させてもらったので、結構応援をしているのです。

久しぶりに白熱しましたので、ちょっとそのあたりのことを書いてみたいと思います。ローカルな話題かもしれませんが、もし、よろしければお付き合いいただけばと思います。

【はじめに】 なぜ、甲子園が気になるのか

きっかけは、愛知大会の決勝での白熱した試合でした。普段はテレビで見る程度の関心でしたが、今回は自然と応援したくなる展開だったのです。

【地域と歴史】 東三河50年ぶり、豊橋74年ぶりの出場

東三河と豊橋はともに地域名です。
愛知県は大きく3つの地方に分けることができまして、尾張、西三河、東三河と分けることができます。

愛知県から甲子園に常連のように出場している高校が4つあり、「私学四強」といったりしています。以下の4校です。

中京大中京高校(名古屋市昭和区)
・夏7回、春4回の全国制覇を誇る歴史的名門
・プロ野球選手も多数輩出

東邦高校(名古屋市名東区)
・「さわやか東邦」「純白のユニフォーム」で知られる伝統校
・後半勝負の粘りや一体感あるスタイルが持ち味

愛工大名電高校(名古屋市千種区)
・イチローを輩出した強豪校
・部活全体が全国レベルで、常に存在感を放つ

享栄高校(名古屋市瑞穂区)
・1915年創立の伝統校
・守備とチーム打撃で勝負する堅実スタイル

所在地は全部、名古屋市であり、尾張地方なのです。

いつも尾張地方から甲子園出場してますが、このたび、夏の甲子園は50年ぶりに東三河地方から出ており、東三河に豊橋市という人口37万人ほどの都市があり、そこからは74年ぶりに出場を果たしたのです。

【挑戦の背景】 私学四強を倒すために選んだ進路

今回、夏の甲子園出場を決めた「豊橋中央高校」は、野球に力を入れている学校ではありません。もともとは家政科を専門とする女子高でした。1997年に男女共学化し、男子生徒の受け入れを開始しました。歴史はありますが、男女共学の学校としては割と最近にできた学校といえます。

先ほどの「私学四強」と呼ばれる私立高校は野球の名門校です。

彼ら(私学四強)は最大限の努力をします。選手は全国各地から集められています。一方、豊橋中央高校は、地元の子が入る学校なので、完全にローカル出身の子たちで構成されているのです。

実は豊橋中央高校は、数年前から、じわじわと実力をつけてきて、今が最高に強い状態になっています。その立役者が、エース投手の「高橋大喜地(たかはしだいきち)」選手と、正捕手の「松井蓮太郎(まついれんたろう)」選手です。

彼らは、小学校4年生のころからすでにバッテリー(投手と捕手の関係)を組んでいて、高校1年生からベンチ入りを果たしています。

そして『私学四強』から入学のオファーを受けていました。甲子園に憧れを持つ球児にとっては大チャンスです。しかし、敢えてそれを断りました。

目標は、「私学四強」を倒すことであるため、地元の私立高校に入学したということでした。掲げた目標を3年かけて達成したのです。

【実力は本物】 甲子園が楽しみです

甲子園出場を決める愛知県大会では、ベスト8になったとき、「私学四強」がすべて揃っていました。そして、豊橋中央高校は、準決勝では「愛工大名電高校」に勝ち、決勝では「東邦高校」に勝ちました。

どの試合も接戦で、誰が見ても実力は各自にある豊橋中央高校は野球に強い東三河を代表する学校になっています。

なので応援しています。甲子園はさらに強豪ぞろいです。甘くはないことは承知のうえです。でも、どうか初戦に勝っていただき、校歌を兵庫の青空に轟かせてほしい、そう思うのでした!

さて、ここからは、もう少し踏み込んだ「個人的な想い」を書かせていただきます。実は、今回の豊橋中央高校の甲子園出場が、自分にとってもまったくの他人事とは思えない理由があります。

少しセンシティブな話も含まれますので、有料部分として設定させていただきました。

  • 学力や実績では目立つ存在ではなかった学校が、なぜ今、甲子園の舞台に立てたのか?

  • そして、なぜぼくはこんなにもこの学校を応援したくなるのか?

ご関心をお持ちいただけましたら、続きをお読みいただけたら嬉しいです。

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