IT業界でメンタルを崩さない方法|デスマーチ現場を生き延びたエンジニアの3つのルール
※この記事は医療的アドバイスではありません。
メンタル不調が強い場合は、必ず産業医・心療内科・公的窓口など専門家の力を借りてください。
ただ、IT現場で「壊れる前に守る」ための現場ルールとしては、私自身が複数のデスマーチを体験してきた実体験からの経験談をまとめているため、IT業界にいる方には響く内容になると思われます。
IT業界は、まだまだ「デスマーチ」が多い
IT業界も残業がかなり規制されるようになり、みなし残業、休日出勤などが以前に比べ大幅に減少傾向にはなっていますが、今でも、炎上しているプロジェクト(いわゆるデスマーチ)が普通に存在します。
なぜなら、私自身が2025年にデスマーチに参画したり、私の周りの知人がデスマーチに参画している現場も多数あります…
私は過去に、
月の稼働が350時間(土日なし)
ひとつきに残業170時間
しかも見なし残業16時間のみで、それ以降は何時間働いても残業代がつかない
みたいな、今思えば完全に異常な環境を経験しました。
正直、まともではありません。
完全に労基案件の可能性が高く、誰にでもおすすめできるものでもないです。
ただ、その数年間で得たものもあります。
スキルがついた
メンタルが強くなったのも事実です。
同時に、ITが容器の数年で、病んで休職→退職の流れを何十人も見ました。
メンタルが壊れる人は「弱い」のではなく、ルールがない
IT業界でメンタルが壊れる人は能力の問題ではないことが多いように感じます。
それは守るルールがないか、守るルールを破らされ続けることが原因です。
デスマーチ現場は、
残業が当然のように常態化する
「頑張れば何とかなる」が常態化する
納期が神様扱いされる
仕様変更や割り込みが当たり前になりがちです。
休職、退職者が増え、その分のタスクが割り振られる
仕様書、手順書、設計書への反映が間に合わず、同じ失敗が繰り返される
という負のループが繰り返され、その環境で「善意」だけで戦うと、ほぼ確実に削れます。
だから必要なのは、気合じゃなく自分のルールです。
この記事でわかること
IT業界でメンタルが壊れる典型パターン
壊れる前に止める「判断基準」
私が守ってきた 3つのルール
割り込みタスクで死なない 具体的な言い方(現場テンプレ)
私がメンタルを壊さなかったのは、この3つを徹底したからです。
無理だと思ったら、どんな時でも休む
スケジュール的に無理だと思ったら、はっきり断る
Aの最中にBを振られたら、Aが間に合わない前提を“事前に合意”しておく(「A終わらないですけどいいですよね?」を先に言))
この3つを守るだけで、病む確率はガクッと下がります。
でも、ここで多くの人が詰まります。
「休む」「断る」「合意を取る」って、現場に参画しているとなかなか言い出せずに参画していると言い出しにくいからです。
有料パートでは、ここを徹底的に具体化します。
どの状態なら休むべきか(判断ライン)
角が立たない断り方、断れない時の逃げ道
割り込みタスクが来た時の“言い方テンプレ10選”
上司・PMがヤバい時にどう身を守るか
転職・異動を判断する基準
「精神論」ではなく、明日から使える実務の動き方に落とします。
0. まず大前提:あなたが守るべきものは「納期」ではなく「健康第一」
仕事をしている以上、納期は当然大事です。
でも、あなたが壊れたらあなたの人生が終わってしまいます。
プロジェクトがどうなろうが、あなたの人生が終わり、キャリアも止まってしまいます。
残念ながら、IT業界は“燃え尽きた人”を丁寧に救ってくれません。私は今まで何人もそのような人達をたくさん見て来ました。
そんな私だから言えますが、だからこそ、自分は自分で守るしかないのです。
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