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書かない自分が、少し好きだ

最近、気づいたことがある。

今の僕は、
noteを書くより大切にしたいことがある。

それは、
何も生産しないこと。



書こうとすると、
頭が動き出す。

何を書こう。
どうまとめよう。
どう構成しよう。

自然と整えようとする自分がいる。

でも、

「今日は書かなくていいや」

そう思った瞬間、
身体がゆるむ。

思考がほどける。

整理しなくていい。
まとめなくていい。

体験を、そのまま体験できる。



書かずにいる時間は、
感覚が濃くなる。

外向きの意識が減って、
今ここにいる感じが強くなる。

思考がゆるみ、
「何かを形にしよう」とする力が
静かになる。

その時間が、いまは心地いい。



正直に言えば、
書くことは、どこかで証明だった。

ちゃんと生きていること。
ちゃんと気づいていること。
ちゃんと変化していること。

noteに言葉を置くことで、
そこに自分の存在を置いていたのかもしれない。



「証明しなくていい」

その世界に入るのは、少し怖い。

存在が薄れていく感じ。

誰にも見えなくなる感じ。

でも、その怖さの奥で、
静かに安心している自分もいる。



いまは、
書きたい衝動が減った自分が、少し好きだ。

何かを発信しなくても、
まとめなくても、
それでも、ちゃんとここにいる。

今日は、
証明のためじゃなく、
純粋に書きたくなった。

この感触を、
自分のために置いておきたかった。

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