見出し画像

今日も空を見上げて

今日はお盆。
そして、終戦記念日。

実家には帰らず、のんびりグータラ過ごした一日。
いろんな方のお盆や終戦記念日のnoteも読ませていただいた。

私の地元では、今日の夕方が送り火。
「15日が送る日」という感覚でいたけれど、調べてみると、お盆の過ごし方は地域によっていろいろ違うらしい。

そんなことを朝からぼんやり考えながら、洗濯物を干す。

ふと、空を見上げて、ご先祖さまに感謝。
…と言っても、私の頭に浮かぶのは、おじいちゃんとおばあちゃん2人なのだけれど。

いつもありがとう。お墓にはまた今度帰った時に行くね。

今日は終戦記念日。
81年前の今日も、こんなふうに晴れていたのかなぁ。

あの玉音放送を、当時の人たちはどんな気持ちで聞いたのだろう。

ほっとしたのかな。
もう空襲に怯えなくてもいい。
もう家族を戦場へ送り出さなくてもいい。

でも、家族が戦場にいる人にとっては、
「戦争に負ける」ってことは、
「無事に帰って来れる」保証もなくなるわけで。
不安になっただろうな。

それでも、戦争が終われば、帰ってくる可能性は生まれる。

家に残って家族を守っていた人たちは、やっぱりほっとしたのではないだろうか。

戦争なんて、続けてほしくない。
それは、きっと誰もが願っていたことなのだと思う。

だからこそ、終戦を阻もうとした宮城事件が失敗に終わって、本当によかったのだと、今になって改めて思う。

恥ずかしながら、私は宮城事件のことを、10年ほど前の映画『日本のいちばん長い日』で初めて知った。

鈴木貫太郎総理大臣が、頑なに就任を拒んだということは、史実として知っていた。

でも、この映画を知って、
「そりゃあ、断るわな……」
と改めて思ったことを覚えている。

終戦を決断するということが、どれほど大きな覚悟を必要とすることだったのか。
そして、その決断を何としてでも阻もうとする人たちがいたこと。

戦争中も、日本のために命を懸けて戦った先人たちに守られていた。

そして終戦の時も、
日本のために、そしてこれ以上命が失われることを止めるために、命を懸けて終戦を成し遂げようとした先人たちに守られていたのだ。

81年後の今、何気なく暮らしている私たちの日常は、たくさんの人の決断と犠牲の上にある。
私たちは、その先に続いた時間の中に生きている。

雲をズーム

今日も洗濯物が、あっという間に乾いた。
昼過ぎには、雨がぱらり。
でも、すぐに上がって、夕方にはまた青空が広がった。

そんな空を見上げながら、

今日も平和に一日を終えられること。
家族がそれぞれの場所で、何事もなく過ごせていること。

それを当たり前だと思わずにいたいな、と思う。

先日、友達と分けっこして買った文旦

81回目の終戦記念日。

今年は、熊本の被災地と、千葉の豪雨被害のニュースとともに迎えた。
被害を受けた方々が少しでも早く日常に戻れますように…


お盆に帰ってきてくれていたご先祖さまに、
「今年もなんとか元気にやってるよ」
と、報告しながら。

今日も空を見上げられることに感謝して。

そして、この平和な日常が、これからもずっと続きますように。

いいなと思ったら応援しよう!