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ちりつもる「ご縁がありません」

最近、私は現在の仕事をしながら就職活動をしています。
正直に言うと、かなり落ちています。派遣も、正社員も。
落ち込むので具体的な数は省きます。

書類で落ち、面接までたどり着けません。
メールボックスには「ご縁がありませんでした」という定型文が、
着実にたまっていきます。

世界の人口はこれだけいるのだから、「ご縁がないのも確かかもしれない」と、どこか他人事のように思うこともありますが。
けれど、ないご縁ばかりが積み重なっていくのは、
やはり少し、くるしい。

年齢のせいかもしれませんし、タイミングの問題かもしれない。
理由は分かりません。
ただ、「落ちている」という冷厳な事実だけが、そこにあります。


「価値がない」と言われているような錯覚

「ご縁がありません」という言葉は、たしかに丁寧だけど。
でも、ここまで続くと、心のどこかで
「あなたには価値がありません」と宣告されているような気がして、足元がぐらぐらします。

生活のことを考えない日はありません。
「このままで大丈夫なのかな」と思わない日は、
たぶん一日もありません。

それでも不思議なことに、
私はずっと落ち込んでいるわけでもありません。


一冊の本との、出会い

そんなタイミングで、一冊の本に出会いました。
『noteで年収1000万円』です。

正直、ほぼ「ジャケ買い」でした。
これで一発逆転してやろうとか、
魔法のノウハウを盗もうと思ったわけではありません。

ただ、どん底にいる今の自分が、この強気なタイトルを欲しがりました。
今の私にはあまりに眩しすぎましたが、
手に取らずにはいられませんでした。

noteで年収1000万円


「もっと頑張れ」ではなく、「今、書けている」

ページをめくって、意外な感情が湧きました。
「もっと必死に頑張らなきゃ」ではなく、

「あ、私、いま書けているな」

という感覚でした。
たぶん、この本の内容からは少しそれていると思います。

本の中には、こんな言葉たちが並んでいました。

  • 自分らしさを発揮できるテーマで勝負する

  • 好きなことや得意なことは「動詞」で探す

  • 常に楽しむことを忘れない

  • 読者のためになる記事がすべて

読み応えのある本の中で、私の心に一番引っかかったのは、

好きなことや得意なことは、名詞ではなく「動詞」で探す

noteで年収1000万円

という一文でした。

仕事の肩書きや職種で考えると、私はいつも迷います。
けれど、今の自分が「何をしているか」を動詞で見ると、
少しだけ輪郭が見えてきます。

就職活動では落ちまくってていますが、私は今もnoteを書いています。
起きたことをそのままにせず、どういう出来事だったのかを、見立て直しながら。


集中という名の、確かなサイン

就職活動では、落ちまくっています。
けれど、noteを書いている時間は、素直に自分をアウトプットし、
同時に、そんな自分を俯瞰で見ることができます。

「あ、今の私は、こんなふうに思っているんだ」

事象と感情を切り離して眺められるこの時間は、何より面白いです。
今の私が「面白い」と感じるのは、間違いなく、
この書いている時間です。

書籍の中には「読者のためになる記事がすべて」とありましたが、
私の経験や感情が、誰かのためになっているのかは分かりません。

それでも、いい時も、よくない時も、書くことで、
出来事を出来事として捉え、そこに自分のいろいろな感情が乗っていることに気づけます。

書くことは、私にとって「書く瞑想」のような存在です。


まだご縁はないけれど

今のところ、新しい会社とのご縁は、まだありません。

けれど、一つ目標ができました。
noteで年収1000万円。

このタイトルを、
いつか、自分なりの形で、回収できたらいいなと思っています。


※この記事は、
私が「自分の名前を取り戻すまで」を書いた、
連載の途中にあります。

もし気になる方がいれば、こちらにまとめています。

📖 ジェニのnoteはこちらから

ジェニとAIの暮らし日記→

月16万円で生きている|家計簿ログ→


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