見出し画像

有料noteが売れない頃、冒頭で読者の悩みを受け止められていなかった話

こんにちは、にじかぶです。

昔、note記事の冒頭の導入部分を書くとき、
とにかく早く本題に入った方がいいと思っていました。

この記事では何を書くのか。
どんな内容を扱うのか。
何が分かるのか。

そこを最初に伝えれば、
読者は読み進めてくれるはず。

そう考えていました。

でも今振り返ると、
冒頭で少し急ぎすぎていた気がします。

読者は、まだこちらの記事を読むと決めていない。

タイトルを見て、少し気になって開いただけ。

その状態でいきなり説明に入っても、
「これは今の自分向けかもしれない」と感じる前に、
そっと閉じられてしまうことがあったと思います。

タイトルで読者を呼べても、
冒頭で受け止められていなかったんです。


冒頭は、説明の場所だと思っていた

昔の私は、冒頭をかなり説明的に書いていました。

この記事では、有料noteが売れない理由について書きます。
今回は、無料部分と有料部分の役割を整理します。
note運用で大事な導線設計について解説します。

意味は通ります。

でも、読者の今の気持ちには少し遠かったと思います。

読者が記事を開いた直後に見ているのは、
説明の分かりやすさだけではありません。

今の自分の悩みに関係あるか。
自分が困っている場所を分かってくれそうか。
この先を読む意味がありそうか。

そこを見ていると感じています。

なのに、冒頭でいきなり
「この記事では〜を解説します」と始めると、
少し教科書っぽくなります。

昔の私の記事は、
ここで読者との距離ができていた気がします。


読者は、まだ読む準備ができていない

タイトルをクリックした読者は、
まだ読む気満々ではありません。

少し気になっただけ。
今の自分に関係ありそうだと思っただけ。
なんとなく悩みに近い言葉があっただけ。

そのくらいの温度で開いていることも多いはずです。

特に検索から来た読者は、
作者のことをまだ知りません。

note 有料記事 売れない。
有料note 無料部分。
note タイトル 付け方。
note 導線 作り方。

そういう言葉で来た人は、
まず本文の最初で判断します。

この人は、自分の困っている場所を分かっているか。
一般論ではなく、今の自分に近い話か。
読んだあとに少し前に進めそうか。

ここで引っかからないと、
本文の中身が良くても届きません。

冒頭は、読者を説得する前に、
まず立ち止まってもらう場所でした。


悩みを説明する前に、場面を置いた方が届きやすかった

昔は、悩みを説明しようとしていました。

有料noteが売れない原因は、
無料部分と有料部分の設計にあります。

固定記事が読まれない理由は、
導線が弱いからです。

タイトルが弱いと、
読者に誰向けか伝わりません。

こういう書き方です。

間違ってはいません。

でも、少し早い。

読者が自分ごとにする前に、
原因の説明へ入ってしまっていました。

今なら、先に場面を置きます。

夜にnoteの編集画面を開いている。
タイトルは入っている。
無料部分もある程度書けている。
でも、最後の有料部分への案内で手が止まる。

こういう場面があると、
読者は自分の画面を思い出しやすいです。

説明より先に、
「あ、これ自分のことかもしれない」が来る。

冒頭では、そこが大事だったのだと思います。


冒頭で答えを急ぎすぎていた

昔の私は、冒頭で早く答えを出そうとしていました。

この記事の結論はこれです。
大事なのはこれです。
原因はこれです。

分かりやすくしようとして、
最初に答えを置いていたんです。

SEO記事としては、
結論を早めに出すことも大事です。

ただ、私の記事では、
それだけだと少し温度が合わないことがありました。

読者が欲しいのは、
いきなり正解を渡されることではなく、
今の自分がなぜつまずいているのかを
少しずつ見つけることです。

冒頭で答えを出しすぎると、
読者の感情が追いつかない。

「そう言われても、自分の場合はどうなんだろう」

そこで止まります。

昔の私は、
分かりやすさを優先するあまり、
読者が自分の悩みに入っていく時間を
削っていたのだと思います。


「この記事はあなた向けです」が見えていなかった

タイトルで誰向けかを伝えても、
冒頭でそれを受け直さないと弱いです。

たとえば、タイトルで

有料noteが売れない頃、
タイトルで誰に向けた記事なのか言えていなかった話

と書いたなら、冒頭では
その読者の悩みに入る必要があります。

有料noteを作った。
タイトルも考えた。
それっぽい言葉も入れた。
でも、なぜか読まれない。

この場面を出すと、
読者は自分向けだと判断しやすくなります。

逆に、冒頭で急に
「タイトル設計には3つのポイントがあります」
と始めると、少し距離ができます。

タイトルで読者を呼んだなら、
冒頭ではその読者をちゃんと迎える。

昔の私は、
ここをあまり意識できていませんでした。

タイトルと冒頭がつながっていないと、
読者は本文に入る前に離れやすいです。


冒頭は、導線の最初だった

以前は、導線というと
記事の最後や固定記事へのリンクを考えていました。

末尾の案内。
有料部分への境界文。
固定記事への誘導。
プロフィールへの導線。

もちろん、それも大事です。

でも今見ると、
導線は冒頭から始まっていました。

冒頭で、読者が
「これは自分向けの記事だ」と感じる。

本文で、今の自分の困っている場所が少し見える。

最後に、固定記事や有料記事へ進む理由ができる。

この流れがあって、
ようやく導線になります。

昔の私は、
導線を記事の後半だけで作ろうとしていました。

でも、冒頭で読者を受け止められていなければ、
後半の導線まで読まれません。

ここはかなり大きかったです。


冒頭で必要だったのは、きれいな説明より具体的な引っかかり

冒頭に必要なのは、
きれいな説明だけではありませんでした。

むしろ、少し引っかかる場面の方が届きます。

タイトルを何度も直している。
でも、公開直前になると自信がなくなる。
有料部分への案内文だけ、なぜか書きにくい。
固定記事リンクを貼ったのに、押されている感じがしない。

こういう場面です。

読者は、抽象的な悩みよりも、
具体的な行動停止の場面で
自分の悩みを思い出します。

有料noteが売れない。
導線が弱い。
タイトルがぼやけている。

こうした言葉も必要です。

でも冒頭では、
その言葉だけではなく、
読者が自分の画面を思い出せる場面があると強い。

昔の私は、
ここをかなり説明だけで済ませてしまっていました。


最後に

有料noteが売れないころ、
私は冒頭を説明の場所だと思っていました。

この記事では何を書くのか。
何が分かるのか。
どんな考え方なのか。

それを早く伝えれば、
読者は読み進めてくれると思っていたんです。

でも実際には、
読者はまだ読むかどうかを決めている途中でした。

タイトルで気になって開いた読者が、
冒頭で「これは今の自分向けかもしれない」と思えるか。

ここでかなり変わります。

きれいな説明より、
あなたの困っている場所に近い場面。

いきなり答えを出すより、
昔の私が手を止めていた瞬間。

そこから入った方が、
読者は本文に入りやすくなります。

昔の私のように、
タイトルは考えているのに、
冒頭で読者が離れている気がする人には、
たぶん一度見てほしいです。

固定記事では、
無料記事・有料記事・固定記事の役割を、
あなたの状態から順番に見られるように整理しています。


#note副業
#note初心者
#有料note
#note運用
#note書き方
#note導線
#コンテンツ販売
#情報発信
#有料記事
#導線設計

いいなと思ったら応援しよう!

にじかぶ|noteで生きていく よろしければ応援お願いします! あなたの応援によってさらなる成長に投資させていただき、より良い記事を届けることができるように、がんばります。