・「その他の外国語」と東京外国語大学(26年6月)
「その他の外国語」と東京外国語大学
最後の吉田氏の言葉が刺さった。「"その他の文学"にすばらしい物がある、それを見つけていかなければ、という考え方はただのオリエンタリズム。当たり前だと思っている物を破壊する方法、自分たちを相対化するための道具を。」<西洋にはない何か>という考え方がすでに西洋中心的である。hiphop!
— 虫 (@arawarearawaru) March 16, 2022
某所の非常勤、今年からがっつりタイ文字のみの1コマが始まったのだが、ちゃんと定着まで考えるとやっぱり1コマ15回だけではぜんぜん無理だな〜という気持ちになっている、2026年。学生さんの負担感とかしんどさをフル無視すれば、たぶん進めるは進めるのだけどね。。 https://t.co/HH6tonYQ8K
— Sho Fukutomi / 福冨渉 / โช ฟุกุโตมิ (@sh0f) June 25, 2026
「その他の外国語」を学びたいとき、AIは手軽で便利かもしれないけど、実際にその国のことばを知る人(教育者)から教わるのがいちばん。
— 内山書店【中国・アジアの本】 (@uchiyamasyoten) June 25, 2026
書店はちょっとした手助けや窓口になれるとうれしいです。 pic.twitter.com/OGmGvnnUoH
東京外国語大学で何が起きている? 「マイナー言語」教育体制の縮小騒動 大切にしてほしい「存在意義」はhttps://t.co/WVhA5vJrkF
— 東京新聞デジタル (@tokyo_shimbun) June 24, 2026
今日の東京新聞記事で、東京外国語大学の件についてひとことコメント取り上げてもらっておりますよ。紙面編集のあわただしいスケジュール感のなか、ただの一卒業生の話を丁寧に聞いていただいて感謝しております。 https://t.co/6ciJVPVd8y
— Sho Fukutomi / 福冨渉 / โช ฟุกุโตมิ (@sh0f) June 25, 2026
ろう者のアイデンティティやコミュニティとはどのようなものかを取り上げます。
— 東京外国語大学VOLAS (@volas_tufs) June 24, 2026
講師:中島 武史 氏 兵庫教育大学 准教授
日時:2026年7月7日(火)5限 オンライン
申込:https://t.co/00oWqcqge2
対象:本学学生 pic.twitter.com/rhVncsXIHN
VOLASpecial Vol.4開催のお知らせです。
— 東京外国語大学VOLAS (@volas_tufs) June 24, 2026
「目で見る言語の視点から紐解く『言語的多文化共生』 ~ろう者・ろう学校の現場から~」
手話は独自の文法体系をもつ独立した言語です。その背景には豊かなろう者の言語文化があります。本講演では、なぜ手話が言語だと言えるのか、
外大とか芸大とか、企業からの寄付金を集めにくい国立大学は最早やっていけないという現在の国立大学の仕組みそのものが本当の問題。企業から寄付金を集められない大学なんて存在価値がないというのがコンサル的考えなんだろうけど、経済価値に換算できない学問なんていくらもあると思うんだよな。 https://t.co/qr2rPFa6hF
— 新野 元基 (@newfield114) June 23, 2026
外国語を学ぶ意義というのは、#言語 ごとに異なる文法があり、文法が異なると世界の見方/切り分け方が変わり、またそれが不可避であることを知り、さらには言語はあくまで道具であり使い方次第で文法的に苦手な思考を行うことも可能であることを知るところにあると思う。それは手話も同じだろう。
— 虫 (@arawarearawaru) March 3, 2024
(ただ、私は外野なので内実は分からない。小語科がなくなってしまうような事態は避けたいが…)
— 虫 (@arawarearawaru) June 22, 2026
おお、28言語体制を縮小する予定や教員をAIで代替する計画はありませんという声明が出た。ともあれ、東京外大に予算が無さすぎるのが諸悪の根源よな…。 https://t.co/GcUVC982vY
— kazy (@gakeau) June 23, 2026
外大からお知らせが出ましたね。専攻そのものの数を減らすつもりではないが、今後の「維持」のためにいろいろ考えているんだ、とのことです。
— Sho Fukutomi / 福冨渉 / โช ฟุกุโตมิ (@sh0f) June 23, 2026
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大学が、現有教員数の将来的な減少を見越し、その状況下においても持続的に28専攻語体制を維持する具体的な方法について検討しているのは事実です。 https://t.co/JNdslW9iQC
しかしこうなってくると結構真面目に「日本でタイ語が学べる大学リスト」まとめてみたいな。専攻はともかく科目レベルだとぜんぜん把握できていない。
— Sho Fukutomi / 福冨渉 / โช ฟุกุโตมิ (@sh0f) June 23, 2026
抜粋:大学が、現有教員数の将来的な減少を見越し、その状況下においても持続的に28専攻語体制を維持する具体的な方法について検討している…28専攻語体制を維持するという基本方針を明確に表明しています。…大学には、教員を生成AIに置き換えていくという考えもありません。https://t.co/3ZVIBddmiJ
— 虫 (@arawarearawaru) June 23, 2026
(ちなみに「教える」の部分にはAIはあまり人員不足や効率化には向かないだろうと思う。というか、「教える」と「効率化」の相性があまり良くない。自習補助ツールとしても、言語学や文化理解の領域には、LLMでは原理的に限界があるはず。語学習得の補助なら英語を介して多少役立つか?)
— 虫 (@arawarearawaru) June 22, 2026
これ読んで連絡くれた現役生とちょっと話していたけど、まあとにかく、先のことも見えなければ自分たちでできることにも限界があるような状況で学ばないといけない学生さんたちが一番かわいそうですわな。 https://t.co/NTxf573cEI
— Sho Fukutomi / 福冨渉 / โช ฟุกุโตมิ (@sh0f) June 22, 2026
では、AIがその国の社会や文化を理解しているという保証は誰がするのでしょう……教育機関で発生するのは「情報」の一方向的な受け渡しではなくて、人間がそれぞれの身体を用いた経験を通じて知を築いて、共有して、獲得していくという相互の複層的なプロセスですので、人間の定義が大幅に変わらないう… https://t.co/iAtmpsIWvM
— Sho Fukutomi / 福冨渉 / โช ฟุกุโตมิ (@sh0f) June 22, 2026
AI導入はうまく使えば多少効率化されるだろうけどそれは個々人に求めるより書類を減らすとか自動フローを組織全体で組むとか仕組みで解決するほうが効果は大きいと思う。
— 虫 (@arawarearawaru) June 22, 2026
何より、人数の少ない語科や経済的な影響力が小さく見える言語を軽視しているように見える態度を、外語にはとってほしくない。 https://t.co/2GhR2PCEEq
文法は外国語やるなら絶対に必要。ついでにいえば、文法がすでに文化を反映したもの。言葉にするとき絶対はっきりさせとかなきゃいけないことが文法になってる。英語なら単複とか因果関係とか。日本語なら相手との関係性とか。 https://t.co/xu3BOzqNop
— 虫 (@arawarearawaru) January 10, 2026
東京外大の縮小プランで心配なのは、日本国内で体系的に学べる場が東外大以外に実質的に存在しないような少数言語が影響を受けるのではということ。公共財のようなものなので、赤字ローカル線のようにきちんと残して欲しい。
— Koji Hirata (@hirako13) June 21, 2026
教職員組合ニュースより抜粋https://t.co/XtaczJ9BkL
— 虫 (@arawarearawaru) June 21, 2026
#utamaru アジアンカルチャー系の特集で過去出演されてる福冨氏からの報告。「その他の外国文学」特集あたりは直結です。東京外大の小語科を巡る状況について。福冨氏の記事中にあるリンクから教職員組合のブログも是非読んでほしい。 https://t.co/ny7XOmIXql
— 虫 (@arawarearawaru) June 21, 2026
東京外大が小規模語科を縮小しようとしているとのウワサ。今後現職の教員が退職した分を補充せず「特定外国人教員とAIを活用して」専任教員一人で運用する方針だとのこと。......「特任の外国人教員を無期化して安定させよう」という提案に対しての応答がこれ!? pic.twitter.com/cnvVf9L6Lm
— 大山祐亮 (@Yusuke_OYAMA_) June 20, 2026
抜粋:なぜ小規模語科が、真っ先に人員削減の対象になるのだろうか。…「重要性が低い」との暗黙の想定、より端的に言えば偏見がある。…新自由主義的な視点から…「不採算部門」の整理として正当化できるのかもしれない。…「合理的な愚か者」のものだと言わざるをえない。https://t.co/pnjW1nMasq
— 虫 (@arawarearawaru) June 21, 2026
抜粋:2025年12月10日、能力的にも人柄的にも替えのきかない特定外国人教員の無期化(再任用)を求める語科担当教員の声…執行部は…ラオス語科、カンボジア語科などの名を挙げたうえで…特定外国人教員とAIを活用して一人体制でも運営できるようにするとの方針を示した…https://t.co/pnjW1nMasq
— 虫 (@arawarearawaru) June 21, 2026
抜粋:小規模語科が学内外で果たしてきた役割を整理してみよう。第一に、日本社会で多文化共生の実現に向けて寄与してきた。…こうした実践は、他者を潜在的あるいは本質的に「敵」と見なす排外主義が台頭するなかでますます重要性を高めているはずだ。https://t.co/pnjW1nMasq
— 虫 (@arawarearawaru) June 21, 2026
東京外国語大学の教職員組合のニュースに、執行部が「小規模語科」の縮小方針を検討している、と書かれていた。2名の専任教員で運営している語科を1名にして、あとは任期付きのネイティブ教員(記事のいう「特定外国人教員」)とAIで補っていく、ということらしい。https://t.co/Y3j4YYci2e… pic.twitter.com/soquqgdma9
— Sho Fukutomi / 福冨渉 / โช ฟุกุโตมิ (@sh0f) June 20, 2026
東京外国語大学の教職員組合のニュースに、執行部が「小規模語科」の縮小方針を検討している、と書かれていた。2名の専任教員で運営している語科を1名にして、あとは任期付きのネイティブ教員(記事のいう「特定外国人教員」)とAIで補っていく、ということらしい。
wu-tufs.blogspot.com/2026/06/202661…
小規模語科というのは、外大だと大体が東南アジアと南アジアだろう(アフリカやオセアニアがいまどういう体制なのか、ぼくはよく知らない)。あくまで学生目線でしかないけれど、外大の「小規模語科」にいた人間として、少しだけ書いておくと、ぼくがタイ語専攻の学生だった頃は、各地域に「言語」「文化・文学」「社会・経済」の3分野でひとりずつ専任教員を置く、という配置が、形だけはまだギリギリ保たれていた。そのあと、専任が2名に減り、代わりに任期付きのネイティブ教員が配置された(語科によって事情はいろいろだと思う)。そして今度は、専任を1名にして、ネイティブ教員とAIで補う、と。
3人いた時代ですら、学生の目から見て、教員の業務量はとっくに破綻していたと思う。語学のコマがとにかく多いという構造上、避けがたい面はあるのだろうが、たとえばぼくの指導教官は、非常勤を入れて週に14〜15コマ持っていた年もあった。ぼくとのマンツーマンの演習をしょっちゅうつぶしてようやく、授業以外の仕事に手をつけられるというありさまだった。大学に泊まってもいたし(そんで簡易ベッドで寝すぎて腰を悪くしていた)。
いまの状況については詳しく知らない。でもたまに先生方と話す感じだと、よくなっているということはまずありえない(そもそも国立大学全体がそういう状態なのだし)。学生の数(タイ語なら15人前後だろうか)が大きく変わらないのに、専任を減らして、はたして業務は回るのだろうか。
AIの活用というのも、こと小規模語科と呼ばれるところで学ぶような言語では、そう簡単な話ではないと思う。ぼく自身、教材を作るのに生成AIを使っている。でも、文章ひとつとっても、たかだか非ネイティブのなんちゃってタイ語教師であるぼくが、ちまちま直さないといけない。それくらいにはまだ相当のチューニングがいる。しかも東南アジアの言語のなかでは相対的にデータが蓄積されているはずのタイ語でこの水準なので、他の「小規模」な言語では、負担がもっと増える可能性すらある。それに、AIが本格的に導入されたら、学習内容はおそらく個別に細分化していくことになる。その負担をいまより少ない教員で受けるというのは、むしろ悪手なんじゃないかな。
入門や初級の段階なら、AIは多少の助けになるかもしれない。でも、それ以上のレベルではどうだろうなと思う。中級を超えると、その地域固有の文脈や状況への理解と語学の習得とが、不可分になってくる。この部分こそ、さまざまな専門性を持つ複数の教員が分担して担って、その過程で学生はアカデミックなスキルやディシプリンも身につけていく。それが外大みたいな場所のやることだったのではないか。それも、時間が経てばAIの性能が上がるから、でまとめられてしまうのかな。活用のトレーニングはしたほうがいいでしょう。でも、そこまで安定して持続可能性の高いテクノロジーだとは思えないんだよなあ。
個別の地域や言語の専門的な知識や能力をもったひとを育てること自体が、いまの時代の趨勢のなかではもう、オワコンなのかもしれない。だから、執行部の発言とされる「人材難で後継が取れない」という言葉は、ずいぶん無責任に聞こえるなと思った。そういう人材を育てるのが、外大みたいな場所の役割だったんじゃないのかな。それができてこなかったツケは、けっきょくはあとの世代が払うことになる。
タイ語まわりの仕事をしていて、研究者に限らず、タイ語に関わる若いひとがこんなに少ないのに、と思う毎日なんですよね。だから「後継が取れない」という言葉には、それはないでしょう、と感じてしまった(それでもタイ・タイ語は、相対的にはめちゃくちゃいいほうだとは思うけれど)。
まあ、その点では、組合の有志のみなさんが反論として挙げている「若手・中堅研究者が育っている」という言い方には、ぼくはちょっと乗りにくい。育っていないわけじゃないというのはわかる。ただ現場の肌感覚としては、それを足場に大丈夫とも言い切れない感じもある。
研究者になるとか、語学を仕事にするとか、そういうことじゃなくたって、外大みたいな場所は、そういうものを学ぼうとする「変」なひとたちを受け入れてくれる重要な受け皿なんだと思うんだけどな。現代社会の論理だと、国立大学でそんなことに金を使うな、にしかならないのかもしれないけれど。大学がいま縮小せざるをえないことも、役割が変わっていかないといけないこともわかるのだけれど。
こうなってくると、これからの若いひとたちにとって、東南アジアのことや言語を学んで、それで生きていくというビジョンは、ほとんど描けなくなってしまうなと思う。まあ大学の外でやれることはやらないとなんでしょうが、ほんとは大学じゃないとできないこともいっぱいあるでしょうに。
【電子書籍配信開始】6/19配信
— 白水社 (@hakusuisha) June 19, 2026
『言葉から社会を考える この時代に〈他者〉とどう向き合うか』
白水Uブックス/人文知への扉Uh007
東京外国語大学言語文化学部編
分断が進み混迷を極める時代に〈他者〉とどう向き合うか。27言語の視点から見た〈多様性〉とは? 学長ほかによる座談会も収録。… pic.twitter.com/pF5Bce1zWb
修士論文が公開されました。南琉球・与那国語の「完了」に関わる3つの補助動詞構文 minun・bunkasi・kkatirun (いわゆる日本語の〜してしまうに類似するもの)を、フィールドワーク資料に基づいて記述した研究です。https://t.co/jFwOAGqqqn
— Weidong Liang/梁為棟 (@ryoito_dunan) June 10, 2026
(違っているということを認めること。それが間違いや劣ったこと、危険なことだと断ずることをやめること。違いには理由や背景があること。その違いを基盤としてその人の生活や重いや知覚が築かれていること。答えが分からなくても何か理由があるはずと想定すること。そういうのを大事にしたい。)
— 虫 (@arawarearawaru) June 9, 2026
他のろう者たちにこの映画の韓国手話について感想を聞いたところ、「言語ではない」「ひどすぎる」と返ってきました。
— 牧原依里 MAKIHARA ERI (@MakiharaEri) March 28, 2022
なぜ手話を知らない聴者が、手話を演出するのでしょうか。俳優も含めてです。そして観客も手話を知らないのになぜ手話を評価できるのか、疑問です。
『ドライブ・マイ・カー』について要約すると濱口監督は以前にろう者が運営している映画祭(さがの映像祭)に参加して手話が美しいと感じたようです。そしてオーディションで手話を知らないパク・ユリムに嘘でもいいから適当な手話をとやらせたところ、感銘を受けたという経緯があります。今回の『華氏マ… https://t.co/QKlfcbNKTt
— 牧原依里 MAKIHARA ERI (@MakiharaEri) May 11, 2026
