機動戦士ガンダムZZ(Johan版)
第9話 ゼータの限界
ハマーンの宇宙での宣言によってネオ・ジオンの
活動が活発化していく。
そんななかでアクシズ改めネオ・ジオンの戦艦
エンドラに2機のモビルスーツが搬入された。
うち赤い機体からパイロットが降りてきた。
ヘルメットを外すと赤と金の色に分けられた
パーマをした女性。 ハマーン直々にマシュマー
以下エンドラの監視を命じられたキャラ・スーン
少佐である。

マシュマー「調子に乗るなよ。貴公の援軍なんぞ頼んでいない」
キャラ「ハマーン様からの命令とあれば話は別でしょ?」
マシュマー「は、ハマーン様が!?」
キャラ「今の援軍拒否はハマーン様に報告だな」
マシュマー「ま、ま、まま、待ってくれ!!わかったわかった。マシュマー・セロ少佐以下エンドラ乗員一同、キャラ・スーン少佐の援軍を許可する」
キャラ「そうこなくっちゃ!」
一方でラビアンローズでは、ジュドーがFAZZの
コックピットに乗って、シミュレーションを
していた。
エマリー・オンス「どう?これがペズンの蜂起
事件で実際にα部隊が使用したFAZZの性能は?」
ジュドー「誰だ?」
エマリー「初めまして。あたしはエマリー・
オンス。このラビアンローズの艦長よ。あなたが
ジュドーだね。よろしく」
ジュドー「そんなことよりこのFAZZとかいう
重モビルスーツだが、アーマーは着脱できるのか?」
エマリー「あ、一応アーマーはつけられている
けど着脱は不能よ。ベースとなっている
新型のダブルゼータの開発を急いでいるわ。
もうじき完成するけど」
そのときラビアンローズに警報が鳴り響いた。
「モビルスーツらしき機影を確認。」
ジュドーがゼータに乗って出撃する。
マシュマーは新型のハンマ・ハンマに搭乗した。
同じく赤い騎士型のR・ジャジャに乗るキャラ
がハンマ・ハンマのレクチャーをする。
キャラ「わかっているけど、ガルスJとかズサとか
とは大違いだから気をつけて」
マシュマー「わかっている。有線式のビーム砲か。
使いこなしてみせる」

ゼータが2機と戦闘を行う。 ゼータがハンマ・ハンマに襲い掛かろうとしてもRジャジャに牽制される。
ジュドー「ふん!しつこい機体だ!赤い騎士なんか
かっこつけやがって!」
するとハンマハンマの右腕が射出された。
ワイヤーによって様々な方向からビームを放つ。
そのビームはゼータの背部を撃った。さらに
赤いシールドから3連装メガ粒子砲を放ちゼータの
左腕をシールドごと粉砕した。
「損傷率55%。各部に損傷。変形不能!」
ジュドー「たとえ損傷しようが最後まで戦って
みせる」
しかし2機の猛攻にもはや満身創痍のゼータ。
Rジャジャのビームソードがゼータの首をはねた。
ジュドー「!!」
キャラ「とどめ!!」

無数のビームがハンマハンマとRジャジャを攻撃。
そこにはラビアンローズ防衛のために配備されて
いたエゥーゴの量産型モビルスーツ ジムⅡとネモ
数機が2機へ攻撃。
サリー「ジュドー、大丈夫?」
ジュドー「サリーか!?」
ネモに乗ったサリーがジュドーのゼータを
逃がすため2機を攻撃する。
キャラ「マシュマー、このままでは分が悪い。
撤退だ!」
マシュマー「勝手に命令するな! ちっ!
あと少しのところでぇ!!」
ラビアンローズに損傷を負ったゼータガンダム。
メッチャ「これじゃ修復までに時間がかかりそうだ
な」
ジュドー「・・・・」
損傷のゼータを見つめるだけのジュドーだった。
