現実の話 ― 45歳のおっさんの妄想から始まる挑戦
ここまで「老婆シルヴィアの語り」として、異世界風に書き連ねてきました。
けれど、ここで正直に申し上げます。
私は45歳のおっさんです。
体重92kg、最終学歴は高卒、そして貯金もありません。
今まで大した成功体験もなく、ただ家族を養うために働き続けてきた普通のおっさんです。
この「冒険者ギルドを限界集落に作る」という話は、正直に言えば“悲しい妄想”かもしれません。
実際にはまだ何一つ決まっていません。
具体的な場所もない、資金もない、仲間も十分ではない。
現実的に見れば「夢物語」と笑われるかもしれません。
それでも、心の奥でどうしても捨てきれないのです。
夢想で終わらせないために
私が最初に踏み出したい一歩は、とても小さなことです。
――「空き家バンク」や「自治体の空き家誘致」を利用し、低コストで一つの物件を借りること。
最初から大きなギルドや華やかな仕掛けを作ることはできません。
けれど、空き家をひとつ拠点として借り、小さな棚を並べ、小さな掲示板を立てることなら、私にもきっとできる。
その空間を「冒険者ギルド」と名づけ、旅人を“冒険者”として迎える。
最初はただの古民家でもいい。
そこから物語を紡ぎ、少しずつ仲間を増やしていきたいのです。
それでも綴る理由
なぜ貯金もなく、社会的に恵まれていないおっさんが、こんな妄想を綴るのか。
それは――限界集落という“終わり”の象徴に、もう一度“始まり”の火を灯したいからです。
誰もが見放した空き家や耕作放棄地。
そこに「冒険」という物語を持ち込み、笑い合う人々が生まれれば、村はただの廃墟ではなく舞台になります。
私一人の力では到底叶えられません。
だからこそ、クラウドファンディングや仲間集めを通して、この夢に共感してくださる方に助けをいただきたい。
最後に
これは、45歳・92kg・高卒・貯金ゼロのおっさんの、悲しいけれど捨てられない妄想です。
だけど、妄想を「物語」として語り続ければ、いつか現実になるかもしれない。
その小さな可能性を信じて、私は今日もこの文章を書いています。
まずは、空き家をひとつ借りることから。
そこからすべての冒険が始まる。
「冒険者ギルドを限界集落に」――この荒唐無稽な挑戦に、どうか力を貸してください。
