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「話す」だけで、自分を大切にできる理由

たった「話す」だけで、自分を大切にできるようになる──
そんな経験を、あなたはしたことがありますか?

わたしはこれまで、何度も「話すこと」で自分を立て直してきました。
でもそれは、アドバイスや励ましをもらったからではありません。
ただ、「そうなんですね」と受け止めてもらえたからなんです。



心の奥に重く沈んでいた日

誰にも話せないまま、胸の奥が重く沈んでいた日。
まるで冷たい水の中にいるみたいに、息が浅くなっていた。
その重さを、少しだけ軽くしてくれたのが、あの一言でした。

声に出して話すと、自分の耳にその言葉が届く。
不思議と胸の奥にすっと入り込み、
「あ…わたし、こんなこと思ってたんだ」と気づくことがある。

形を持たなかった感情が、少しずつ輪郭をまとい、
それを聞いた自分が「うん、いいよ」とうなずける。
“話す”って、そんなふうにして自分と出会い直す時間なんだと思います。



救ってくれたのは、しがらみのない誰か

わたしがいちばん心を開けたのは、家族でも友達でもありませんでした。
むしろ、無料の電話相談の人でした。

相手はわたしの過去も背景も知らない。
否定も評価もなく、ただ耳を傾けてくれる。
「そうなんですね」と返してくれる、その声に、何度も助けられました。



すべてが安心ではなかったからこそ

もちろん、すべての人が安心できたわけではありません。
「なんか違うな」と感じた人もいました。
そんなときは、無理せずそっと電話を切る。

わたしにとって“話すこと”は、
心を開くことでもあり、守ることでもありました。
だからこそ、自分の感覚を信じて「話していい人」を選んできました。



「話すこと」は自分への贈り物

言葉にできなかった思いを声にして届け、
それを受け止めてくれる誰かがいる。
その瞬間、わたしの中で何かがそっと整っていく。

話すことは、誰かのためじゃなくて──
わたし自身を大切にするための行為でした。

無理して強くならなくていい。
笑ってごまかさなくてもいい。
そんなふうに、自分に優しくなれる時間をくれたのが、
“話す”という小さな魔法だったのかもしれません。



あなたへ

無理に話さなくても大丈夫。
でも、「ちょっと話してみたいな」と思えたときは、
安心できる誰かにその気持ちを預けてみてください。

その言葉は、やさしく自分に返ってきて、
きっとあなたを少し軽くしてくれます。

声に出すのが難しいときは、SNSでそっと呟くのもひとつの方法。
気持ちを外に出すだけで、少し心がやわらかくなることもあります。

もしよかったら、教えてください。

💬 心に残った一文
💬 共感したところ
💬 あなたが話したいなと思う時はどんなとき?

あなたの思いが、あなたの心にそっと届きますように🕊

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