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思いのままにただ綴るドラマ・アンメット愛18~ベリーグッドです。

ひたすら、ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の第1話の感想を綴っています。その18。

今、そうですねえ、、第1話の半分ぐらいまで、きましたよ。
ミヤビちゃん、医者としての日々が始まったところです。


俳優の実演

あー!
次の場面、これはすごい奴!

素人には全然わかんないんだけど、、何やら顕微鏡?のぞきながら作業しているミヤビちゃん。両手にピンセット?
手元が映る。
これは……血管のサンプル?糸で縫ってる??
そのまんま、ぐわーーっとカメラ引くと、ミヤビちゃん。つまり、手元はご本人。

そう。たとえば調理する包丁とか。ピアノ弾いてる指とか。
本職の人の手に差し替えることで、絵的に「わ、上手!」になる。
これ、本人がやってるとしばしば、「音と合ってないやん」「やれてないやん」になるんだけど、そーいうことは防げます。
でも同時に「指が太いな」「年食ってるな」つまり本人じゃないな、って分かった途端に、萎える気持ちも生まれる……。そこはお約束、ってわかっていても。
だからやっぱり、「本人!?」はテンション上がります。

ただ、悲しいことに、医療に素人が過ぎて、どこまで凄いことやってるのか、まではわからない…。スンマセン💦
それでも、ものーーーっすごく、いい絵!!
ミヤビちゃんのきれいなお目目とそばかすが、画面を埋め尽くしていて、リアル感半端ない!!
次に、さっき映ってた手元のアップだと思うんだけど、青い結び目。きゅきゅーっと結ばれます。ピンセットであのほっそい糸を結んでるんだから、やっぱり凄い!
こんな風に手術ってやるんだねえ…。結構アナログ。お針子仕事。
こういう感慨がもたらされるのは嬉しいなあ。


練習するの当たり前


そこへ、三瓶先生登場。
どうやら、医局にミヤビちゃん、一人っきりみたい。
わざわざ一人の時に、こっそりやってたんですね…切ない。これまでも時々一人でやっていたのでしょうか。

慌てて片づけるミヤビちゃんに三瓶先生ぐぐぐいっと近づいて。

何でやめるんですか?
……あなた脳外科医なんだから。
練習するの当たり前ですよ

by三瓶先生

ちょっと冷たそうに聞こえるテンション。
私ら視聴者には、
「あ、練習だったのか!」が初めてわかります。
「脳外科医なんだから」「当たり前」。
脳外科医たるもの、診断だけでなく、回復のために手術するのが仕事。
それはもう、当然、日々の練習の賜物!
わー、そんな当たり前すら、知りませんでしたよ。

昔、「白い巨塔」で天才外科医の唐沢寿明・財前五郎ちゃんが、屋上だか??で優雅に音楽に乗せてイメトレ?している姿が記憶にありますけれど。
う~ん、隔世の感。

リアルな手術練習の光景がエンタメになる日が来た!


三瓶先生の眼差し

ミヤビちゃん慌てちゃって。おかた、し始めちゃう。
「いえやぁあの、、私は手術は」
かぶせるように詰める三瓶先生!

記憶障害があるからですか?
記憶力と技術は関係ないですよ
……
どぞ。
続けてください。

by三瓶先生

ぐっはーー!!!たまらん。たまらんですよ三瓶先生!
ぐっと真っ直ぐなまなざしでミヤビちゃんを見据えて、低い声でぼそぼそと突き放すように。
かけらも、励まそうとかないのか。と思ったら!思ったら!
「どぞ」ですよ。そっと手で促す仕草。声も優しいぞ!

一直線に澱みなく思っていることを伝える三瓶先生。ちょっと早口で押しが強くて一瞬はビビるんだけれど、三瓶先生自身の思いには欠片も冷たさがないことは、こうやって段々に知ることになります。

自分を良く見せよう、良く見せて好かれようといった欲がないんだ。
格好良く見せる気もないし、嘘も言わない。言えない、かな(笑)。
表情があんまり豊かじゃないこともあいまって、どうしても伝わりにくさがあるから、本当だったらさ、若いミヤビちゃんなんて怖いと思う。

でも、、通じてるんだね、、、きゅん。

だからなのか……有無を言わせない圧力ゆえか、ミヤビちゃんも戸惑いを見せていますが、ついに練習再開。

見つかった相手が三瓶先生でなかったら? どうしてましたかミヤビちゃん。

椅子には腰かけず、机の上で組んで顔を乗せ、じいーーーっと見守る三瓶先生。真剣!きらっきらの!目が少年っ

ぼくはあなたの技術を見極めることにしか興味ありません、あなた自身に興味あるわけじゃないですよ。アピールか?

大迫先生に付き添うよう、言われてますから。を装ってるのか!?

ミヤビちゃんが糸を操り始めると、立ち上がる三瓶先生。カメラ!!カメラワークすんばらし!!ミヤビちゃんの手元をのぞき込む!うぅ~!

いやあ、、、「ただの練習」見てるのに。緊迫。息を詰めて見つめてしまいます。素晴らしい。


ここまでやるのか

ずっと後日になって、この記事を見つけました。そゆことか!な記事。

杉咲:
2023年の10月頃に監修で入ってくださっている石川先生に、実技も含めた医療の基礎的な知識を教えていただきました。その際に練習用のキットをいただいて、毎日練習を続けています。所作にはその人の暮らしが映るものだと思いますし、やっぱり観てくださる方々に「ここまでやるのか」と思ってもらいたいんです。いつ自分の手元が映っても大丈夫なレベルまで上達したい気持ちで、今も取り組んでいます。
Yuki:
脳外科の手術の難しさはあらかじめ聞いていたので、当初、手元はカットを分けて、花ちゃんと別で撮影しようと思っていたんです。でも、「それは挑戦してから決めてほしい」とご本人に言われて、最初からあきらめていた自分にハッとしました。実際にミヤビの手元で撮影すると、やっぱりリアリティが生まれるし、その緊張感と連鎖するように、手術を見守っている三瓶先生たちの表情も変わってくるんです。

カンテレ「アンメット ある脳外科医の日記」公式HP「ある制作チームの日記」より

ここは手術本番じゃなく、練習だけど、本当にやってる。
本物の手元。
だからこそ、見つめている三瓶先生の目もきらっきらするのよ。ってことなんですね?

医者が「練習するのが当たり前」なら、
医者の役をする俳優も「練習するのが当たり前」てか!あうっ!


たった数秒のシーンに心血を注ぐから

今回、こんな記事も新たに読むことができました。

『アンメット』で記憶障害の医師役の杉咲花。難役が続く中で「その人だけの孤独を想像したい」より抜粋

髪の毛より細い糸を繋ぎ合わせる練習をしています

数秒のシーンに心血を注いで、ひと味違うドラマに

――杉咲さんは手先が器用なほうなんですか?

杉咲 そんなに器用でないと思います。縫合も習得するのに時間がかかりました。

――その中で、医者らしい手つきを見せないといけないわけですよね。

杉咲 そうですね。手元の寄りカットだけであれば、プロフェッショナルな方に代わっていただいて、撮影することも可能だとは思います。でも、せっかくなら「ここまで本人がやるのか」と思ってもらえるような完成度を目指したくて。「このドラマはひと味違うんです」という気概を持って臨みたいんです。手元の所作だけでなく、ひとつひとつのシーンに向かっていく中で、みんながだれることなく、意識を高め合っている現場なんです。

――映るのは僅かなシーンのために、何時間も練習するのも当然のことだと?

杉咲 たった数秒のシーンに心血を注ぐから、観たことのないものが作れるんじゃないかなって。果敢にトライを続けたいです。

                記事 斉藤貴志 芸能ライター/編集者

Yahoo!ニュース
『アンメット』で記憶障害の医師役の杉咲花。難役が続く中で「その人だけの孤独を想像したい」
2024/4/21(日) 12:30

ああ。花ちゃんありがとう!!!がんばってくれて。

あ、そうそう、
制作発表記者会見。
現場で「吻合練習が流行ってる」発言がありました。20分頃。
これも、全話見終わってから見つけたんですが。


ベリーグッドです。

……そして 「ん!」 と立ち上がり、出ました~~(≧∇≦)

ベリーグッドです

by三瓶先生

ああ。とてもアメリカ帰りとは思えない発音がナイス!
これ、ネイティブぽい発音だったりしたらね、興覚めですよ~おいおいこのインテリ野郎鼻につくなあ!ですよ、ほんと(←単なる無教養の偏見)っっ!

え?って感じで無視(笑)するミヤビちゃん。ときめいてますよねほんとはね!ほ、ほ、ほんとですかベリーグッドですか?どきんどきん!って。

私、今でもマイブームなんですよ、「ベリーグッドです」。
何かがうまく行ったりしたら、自分が自分に、あるいは誰かに、心の中で言います。三瓶先生の声で(笑)。
誰に言われても嬉しかったことないのに!(笑)使っちゃう不思議!

さあて!次のベリーグッドを待て!👍

ダブルピース!