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たのしいしか勝たん|エッセイしりとり

1,188いいぱっぱ文字)

たまにふっと思って自分に問いかけるんですよね、「よぅ俺、そもそもいったいどうしてno+e始めようなんて思ったん?」


武田砂鉄さんのラジオ(プレ金ナイト)を聴いていて、伊藤亜和さんとのトークイベント開催を知り観覧応募、会場で伊藤さんがnoteきっかけでブレイクを果たしたと知り「ぼくもやりたい!」と思い至ったのは、間違いありません。


単純にその一つだけ?と問われればまぁそうではなく、中小いくつもの「きっかけのピース」が寄せ木細工みたく組み合わさってん(いきなりインチキ関西弁言う中年やっちゅうねん)。


ただやっぱり、より動機の根源へ深く入り込んだほうがよいはずで、いわゆる「中年の危機」的なものにハマりかけていたから……これ、もう否定はできません。


「黄昏時」ってやつですかね、人生の薄暗がりの中にいるような感覚が、たまに、でも確かに、襲ってくるのを感じていた近年。


他の創作執筆プラットフォームにいたこともありましたが、それらの場所で充実感というのか……、何かを書いてアップしたとて、それを読んで受け取ってくださったのかのところが確信できず……求めて、得られずの日々が続いたのでした、「こんなぼく(の書いたもの)でも、受け入れられている……!( ;∀;)」のその、実感。


たしか、ある時「人目に晒すもはばかられる我が恥を書き、本にして換金できたら最高じゃ?」という記事をぼくが書き、共鳴してくださったゆりゆりこさんを即日監督に迎え、そこからナカーマたちが集まり、『恥と和解せよ』などいう大まじめでふざけた同人誌としてまとめ、文フリ他の場で頒布、するとその場に面白がって遊びに来てくださる方と知り合え、打ち上げオフ会まで含めた「ひとつながりの体験」を共有する……、このリアルガツンとした時間を喰らい(あるいは「時間に喰らい」)、オンラインベースの関係性から先へ踏み出し、深い充足感の中に居る……、これがぼくの「現時点」。


多分、いや絶対、「no+e開始当初の野心」とは違う「現在地点」。


タイムマシーンに乗って、その「当初」に戻りたいのか?と胸に問えば、ぼくは断固こう言う、「ややや、絶対、それはないですねん」。


「高まってる」からこそ、愉快な関係性の中にあるからこそ、no+e自体も続けられる、それはもう確信。


「楽しいしか勝たん!」、これは、ぼくがno+eを続けるうえで迷いなく叫べる、創作意欲の核心。


助けるものなのだ……、誰を?ぼく自身。


足すことの、そういえば的に考えりゃ、ぼくという存在がずっと歩んできた生き様の、原点。


高らかに(プリケツ見返りスタイルでお読みの皆様のほうを見やりつつ)叫ぼう、
「『みんな思い思い楽しみましょー!』、
このバトンは、いつも何度でも渡しますし、風になっても叫び続けるのねーん!」


マイキーさん、最終日、一緒に走らせてくださいね♪

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