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小学生の可能性と、自分の学びが動き始めた日

今日は、いくつかの転換を感じる一日でした。

京都方面の小学校で、プログラミングイベントを実施する機会をいただきました。大阪から片道約1時間半。もともとは中高生向けに考えていた内容だったため、小学生がどこまで取り組めるのか、正直なところ少し不安もありました。

しかし、実際に始めてみると、その心配は良い意味で裏切られました。


小学生でも、流れをつかめば作れる

参加してくれた子どもたちは、想像以上に積極的でした。

もちろん、パソコン操作に慣れていないため、想定外の場所をクリックしたり、先に進みすぎたりすることはあります。それでも、一連の操作を一度理解すると、素直に覚えてテキパキ進めていきます。

今回はMacBookを使いましたが、

「保存するときはどうするんだっけ」
「コピーするときはどの操作だったかな」

と問いかけると、ショートカットキーを思い出して操作できる子もいました。

小学生と、保存やコピーのショートカットについて自然に会話しながら授業を進める。

これは、私にとっても新鮮な経験でした。

短時間のイベントであり、操作にも慣れていない中で、半分以上の子が作品を完成させました。さらに余裕のある子には追加の機能も紹介できました。

完成度だけを見れば改善点はあります。

それでも今回の目的は、プログラミングを深く理解することよりも、

「こんなものを作れる」
「自分の操作で画面が変わる」
「考えたものを形にできる」

という体験をしてもらうことでした。

その目的は十分に達成できたと思います。

「家でもやりたい」が次の学びにつながる

イベントの中では、

「これ、家でもできるの?」
「持って帰って続きをやっていい?」

と聞いてくれる子もいました。

授業中に完成させることも大切ですが、家へ帰ってからも触りたいと思ってもらえたことの方が、大きな成果かもしれません。

子どもたちの学びを継続させるには、その場で楽しませるだけでは不十分です。

家で取り組む方法を伝える。
次に何を作れるか示す。
少しずつ学べる教材を用意する。

教室やイベントで生まれた興味を、次の行動へつなげる仕掛けが必要です。

今回、小学生でも十分にプログラミングを楽しめることが分かりました。

次は、小学生に合わせてどこまで内容を整理し、どのような順番で体験させるかを考えていきたいと思います。

外部イベントは信頼を積み重ねる仕事

現在、外部でイベントを実施するときに、中心となって動く機会が少しずつ増えてきました。

ただ、最初から自分で関係を築いたわけではありません。会社が持っているつながりや、周囲の方々が作ってきた信頼があるからこそ、今回の機会も生まれています。

だからこそ、そのつながりを大切にしなければいけません。

授業を無事に終わらせる。
子どもたちに楽しんでもらう。
学校の方にも安心していただく。
次もお願いしたいと思ってもらう。

一回ごとのイベントを丁寧に積み重ね、会社としての信頼をさらに強くする。

それも、自分に求められている仕事の一つだと感じています。

統計検定2級も、現在地が見えてきた

イベントへ向かう前には、統計検定2級の模擬問題にも挑戦しました。

結果は、ギリギリ合格ラインを超えた程度です。

一応合格圏には入りましたが、解けなかった問題や、理解が曖昧なまま進めてしまった部分もありました。十分に仕上がったとは言えません。

そこで、以前使っていた形式に近い問題集を追加で購入し、改めて演習を始めました。

問題を解いてみると、まったく分からないわけではありません。

半分程度は、考え方を理解したうえで解けています。一方で、少し手を抜いた部分や、覚えたつもりになっていた箇所では、勘違いによるミスが出ています。

今必要なのは、新しい知識を増やすことよりも、抜けている部分を見つけて埋めることです。

合宿前の受験は難しそうですが、お盆の休みを使って一気に仕上げ、合宿後を目安に挑戦したいと思っています。

アイデアを形にすることで、自信が生まれる

プログラミング開発についても、新しいアイデアが出てきました。

栃木で予定している「情報Ⅰ」の授業に向けて、すでにクイズ教材を準備しています。そこに、アルゴリズムの動きを見せる簡単なシミュレーションを追加できそうです。

数字を入力すると、処理の順番やデータの変化が目で見て分かる。

動画を見せるだけではなく、自分で操作しながら動きを確認できれば、理解の深さも変わります。

小学生向けイベントで感じたのも、体験することの強さでした。

説明を聞くだけではなく、自分で動かす。
結果が変わる。
できたことに驚く。

その経験が、興味や自信につながります。

統計の勉強でも、教材開発でも、イベント運営でも、まだ埋めるべき部分はあります。

それでも、今回のイベントを通して、小学生向けプログラミングの可能性が見えました。統計検定では、自分の現在地も確認できました。さらに、次に作りたい教材のアイデアも生まれました。

一つひとつの経験がつながり、次にやるべきことが少しずつ見えてきています。

興味を持ち、学び、試し、形にする。

その循環を続けながら、自分の武器をさらに増やしていきたいと思います。


✏️ プロフィール

名前
藤原圭吾

学歴

  • 明治大学 理工学部 情報科学系 卒業

  • 明治大学大学院 理工学研究科 基礎理工学専攻 情報科学系 修了

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