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いっしょにするということ


いっしょにするって
経験がすごくだいじなんだなーと
最近あらためて実感する。

いましかないんだとおもう。

こどもはいずれ
ここから旅立っていく。

そのときに
いっしょにしたことや
いっしょに過ごした時間が
お守りになるような気がする。

そして、いずれ
ひととのかかわりの
てがかりにもなるきがする。

ひとりあそびも
もちろんたのしかった。
想像力はむげんだいにひろがるし
じゆうだし!

だけど
きょうだいとあそんだこと。
おばあちゃんやおじいちゃんと
いっしょに行った場所。

記憶はうすれていても
そのときのあったかい感覚とか
わくわくした気持ちとか
温度とか
空気とか。

そういうものを
どこかで覚えていて
ふと思い出したときに
きゅーっと胸があったかくなる。

ひとりあそびの思い出だけでは
感じることができない
そんな大切な記憶がある。

両親がとも働きだったから
正直、
お母さんとあそんだ記憶は
あまりない。

いちばんないかもしれない。

仕事とか家事とかで
手いっぱいになるのが
お母さんなんだろうなーと思うから
しかたないと思う。

お父さんも
仕事と、家では自分の時間が
だいじだったんだろうし
それもしかたないと思う。

両親よりも
そのまわりの人たちと
あそんだ記憶のほうが
正直おおい。
というかのこっている。

だけど
よく思い出してみたら
父が虫とりにつれていってくれたこと。
友だちもさそって
つれていってくれたこと。
カブトムシやクワガタを
いっしょに育てたこと。
工作をいっしょにしたこと
サッカーをおしえてくれたこと。

母があたしの友だちをよんで
誕生日パーティーをしてくれたこと。
話をきいてくれたこと。

ちゃんと
おぼえてる。

そんな時間って
大切だったなーと
大人になったいまでも思う。

ああ、あたしは
愛されてたんだなーっていう記憶。

こどものときに
一緒にしてくれたこと。

一緒に遊んだこと。

記憶に残っていることはもちろんだけど
残っていないところも
こころのどこかには
あったかい感覚として
残っている気がする。


その人といるときの空気。
安心感。
それがあったから
愛を知れたんだろーし

それを今
あたしも体現できているんだと思う。

たしかに
大人の日々はたいへんだ。

やることがたくさんある。

自分の時間もつくりたいし
自分のペースもある。

こどもができたとき
不安だったことのひとつは

自分のペースで
もう生きられなくなるんだなー
ということだった。

覚悟した。

たしかに、そうだ。

だけど
一緒にしか味わえないことや
一緒にしか感じられない気持ちが
たくさんある。

そっとこどものとなりに寄り添って
ただ話す。
こどもをみる。
話をきく。
ごっこあそびをしてみる。
一緒におやつやごはんをつくる。
さんぽをする。
工作や絵をかく。
おでかけする。
公園であそぶ。
絵本をよむ。
おふろにはいる
たまにあらってあげたり
ふいてあげたり
おふろであそんだり
はみがきしたり
いっしょにねたり。

そんな何気ないひとつひとつが
こどもたちの
こころの根っこをつくる気がする。

記憶という
お守りになる気がする。

そして、なにより
自分のこころが
満たされるんだ。

ついつい
家事をしながらとか
携帯をみてしまったりとか
片手間ばかりに
なりがちだけど
それもしかたないこともある。

だから
上手にやりつつ
なにかしながらでも
はなしをきいたり
なりきってはなしたり
できることはやる!

だけど
一緒にできる時間があったら
少しでも一緒にする。

それを
たのしめるお母さんでいたい。

ひとりあそびが上手なこだったら
なおさら🥹

大人の、親の自分も

こどもに集中して
一緒になにかをしたとき
たくさんの発見がある。
学ぶこともある。
小さなことにも感動できる。

そしてなにより
そんなじかんがあればあるほど
こどもたちが
いとおしくてたまらなくなる。
しあわせでたまらなくなる。

感動してなきたくなるよーな気持ちにもなる。

日々の中で
時間がおしいと
感じるときもある。

やることはたくさんあるし
自分の時間もほしい。

だけど

短くてもいい。

少しだけでもいい。

こちらからこどもに

「いっしょにしよー」

という時間を。

たった一回でもいい。

こどもから求められたときに

「いっしょにしよー」

とのっかれる時間を。

これからも大切にしたい。

いつか
こどもたちが旅立つときに
「あのとき一緒にしたな」
って思い出してもらえたら。

たとえ細かい記憶は
残っていなくても

あのときの空気とか
あったかさとか
安心感とか
わくわくとか
おもしろえぴそーどとか
そんなものが
こころのどこかに残っていたら。

それはきっと
その子がこれから生きていくときの
お守りになるんじゃないかなとおもう。

そしてあたしも
「一緒にしよー」
って言える時間を
もっともっと楽しみたい。

こどもと一緒にいられる
いましかない時間を。

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