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【夏フェス参戦記】超NATSUZOME2025(7/5-6)

冷タオルって、消費期限あるんやね。

去年買ったやつを開封したら、全然冷たくならないうえに変な匂いがして、灼熱の下で大焦り。地下アイドルオタクのかべのおくです。


冷タオルが手放せない季節、そう、夏フェスです。2025年7月5日、6日に、幕張海浜公園Gブロック芝生広場にて開催されていた「超NATSUZOME2025」に参戦してきました。

はじまったな。夏。


毎年、夏の始まりを告げる大型野外フェスとして、注目度の高い超NASUZOME。今年も夏フェスシーズンを占う上でとても収穫の多い二日間でした。僕が参戦した中で見たステージの感想や、フェス全体を振り返りたいと思います。


ちなみに、当日につぶやいていた投稿はposfie(Togetterみたいなの)にもまとめてみました。

さっそく始めます。

ライブ概要

2021年から、幕張海浜公園Gブロック芝生エリアで行われている、夏フェスシーズンの始まりを告げる大型野外フェス。

フェスとしての特徴は、すべてのステージが屋外に設置されていること。エリア全体がコンパクトにまとまっており、なおかつアクセスも都心からアクセスしやすい幕張と、夏フェスの感覚を掴むためにうってつけのイベントである。

今年の大きな変更点としては、今まで灼熱のアスファルトエリアに設置されていたSOMARIステージが、超ステージの右側に移動。また特典会エリアもZOMEステージの奥側に移動された。また、新しいステージとして、入場口の横にエリアにBAKUステージが設置。

ちなみに、幕張海浜公園はZOZOマリンスタジアムの移設に伴い、幕張メッセの代替駐車場に指定されているため、遅かれ早かれなくなってしまう可能性もある。ここであと何回、超NATSUZOMEが見られるんだろう…なんて郷愁も感じながら迎えた。


DAY1(7/5)振り返り

前日に久しぶりの友人と飲んだ影響もあり、開場に間に合う気概もなかったので9時半くらいに入場。今回はVIPの2日通し券だったので、特に問題なしだったが、周りの人を見ていると一般は入場がライブ開始ギリギリだった人もいたっぽい。

1日目タイムテーブル(予定)

回るつもりだったタイテ。中盤が少し詰まっているので、暑さに身体がついてこれるかが懸念点だった。

FES☆TIVE(SOMARI)

3曲って短いなと感じつつも、夏フェスの感覚を思い出すのに十分な15分だった。

MyDearDarlin'(BAKU)

selfish(SOMARI)

ドラマチックレコード(BAKU)

直前の新体制ライブで新衣装がお披露目されたドマレコ。晴れた野外で見ると、いままでの衣装よりもビビットなメンバーカラーがとてもよく映えていた。

新衣装のドマレコ

Ringwanderung(NATSU)

MyDearDarlin'(超)

なぜか毎年、NATSUZOMEの天候に恵まれないマイディア。今年は思いがけずの快晴であった。咲真さん、是枝さんにとっては最後の夏の始まり、最高のスタートになったのでは。会場の盛り上がりもとてもよかった。

しかしそれまで曇り空でそれほど暑さがキツくなかったのが、ここで突然の酷暑となり、少し熱中症気味に。特典会を回りつつ、長めの休憩を取らざるを得なくなった。

FES☆TIVE(NATSU)

暑さ対策なのか、この日2ステージはどちらも2曲→MC→1曲としていたのは、ハードなセトリゆえなのかも。思えばFES☆TIVEに関しては、このステージが2日間で一番楽しかったかもしれない。

ドラマチックレコード(ZOME)

思えば、「瞬間ドラマチック」をやるならここが最高のタイミングだった。夏フェスでは時々、こういった奇跡が起こりうる。

selfish(NATSU)

selfish、なかなか対バンで被らない(被ってもいつもタイテの組み合わせが悪い)ので、2回とも見られてだいぶ解像度を高められた感がある。超NATSUZOME2025で一番の収穫かもしれない。

fishbowl(SOMARI)

「七夕」はアルバム「自然」に収録されていて認知していたが、「夏フェスなんかじゃ聞けないんだろうな…」と諦めていたふしがあった。翌日7/6は超ステージなので披露タイミングは絶対にないし、この夕方のSOMARIステージが適切なタイミングだったんだろうと思われる。大切な15分に、この曲を選んでくれてありがとうという、感謝の気持ちが強かった。

JamsCollection(超)

振り返ると、すいすてを控えたトリ前というシチュエーションで、超ステージを任せるには最高の配役だったように思える。新メンの北乃さん、花坂さんもすでにだいぶ馴染んでいる感があって、7人が混然一体となってパフォーマンスできている印象。まだまだ成長が楽しみな5年目の夏である。

1日目雑感

1日目タイムテーブル(実績)

1日目のタイムテーブル(実績)

変更点は以下の通り。

  • FES☆TIVEの物販進捗的に、なみ消しの超ステージ&特典会を断念

  • ジャムズの物販に確実に並ぶため、fishbowlのNATSUを断念

  • selfishのNATSU終わりでSOMARIに行ったら予想以上に押してて、fishbowlをほぼ丸々聞けた

個人的には、あまり無理しないタイテを組んでおいたのもあり、「思ったよりもちゃんと回れたな」という感覚。暑さ対策が功を奏したというのと、昼頃は日が陰っていたので過ごしやすかったのが大きい(そのぶん湿気はすごかったけど)。

DAY2(7/6)振り返り

前日のダメージも考慮して、無理せずに10時頃に入場。一般も含めてだいぶスムーズだった印象。

2日目タイムテーブル(予定)

いきなり超ステージ連発のため、体力が持つか。そして一曲入魂→(合間に特典会)→超の流れを回しきれるかが課題。終盤をどうするかは迷いつつ、いったんBAKUで終わるつもりだった。つもりだったのよ。

2日目のタイムテーブル(予定)

ラナキュラ(超)

いきなり予定外だったけど、見られて本当に良かった…!夏フェスとアイドル甲子園くらいでしか見ないグループだけど、新曲も定着し、既存曲も育っていて、スケールアップしているのを感じる。何より前も後ろも、場所関係なく楽しんでいる様子がすごく好きで、「アイドルの夏フェスって本来こうあるべきだよな」とハッとさせられた気がする。

Peel the Apple(超)

2曲目の「ブンブンブブブンサマーチューン」は少し意外だったが、その後の「灼熱Glitter」「Va!Vamos!」の流れは安定。去年と比べれば、松村、黒嵜という大きな存在だった2人が抜けて新メンを迎え入れ、なおもちゃんとメインステージに戻ってきたことは大きな収穫なんだと思う。浅原さんは何かメイクに工夫した?出てきたときの雰囲気が、力が抜けていて、独特のオーラをまとっていたように感じる。

かすみ草とステラ(超)

春頃は別々に活動していた3期が本格的に合流して迎えた超NATSUZOME。今年もここにピークをちゃんと合わせてきたな、と感じたし、相変わらずストーリーメイクがうまいなと。多分、グループとしてのコンセプト・イメージと、初夏の野外フェスというシチュエーションが一番似合っているグループなんだと思う。あと、曲中のMCや曲振り担っている2期生がときどき渡辺萌菜さんに見えるときがあって、魂の継承を感じた。

ドラマチックレコード(超)

これ以上でもこれ以下でもなく、今の最高火力セトリに、オタクも最高火力でぶつかれたことが嬉しかった。1年前は初めてのメインステージに「立たせてもらった」という印象が強かったし、僕も「とにかく見届ける」だけだった。今年も新メン加入直後という状況は変わらないが、「こんなんじゃない、まだまだ先があるぞ」という感覚を共有していたように思う。別に「このために1年を過ごしてきた」と言うわけじゃないけれど、「この1年は無駄じゃなかったんだなあ」と感じられる日。そんな20分間であった。

可憐なアイボリー(BAKU)

15歳って恐ろしい。あと、「選曲は置いといて」という留保をつけたのは、「金曜日のおはよう」は絶対ここじゃなくない!?まあそのあとのSOMARIで全部捲った感はあるのでもういいです。

高嶺のなでしこ(超)

たぶん「初恋のこたえ。」の流れた時が、2日間で一番アドレナリンが出た瞬間だと思う。1ステージにかける強い思いが伝わってきた。今年も気高く、力強く、夏空に咲き誇ってください。

ちなみに雑感でも書いたが、この時間帯の超ステージのラインナップ

  • Devil ANTHEM.

  • FES☆TIVE

  • 高嶺のなでしこ

  • iLiFE!

  • Appare!

は、まさに今のライブアイドル詰め合わせで、ライブの盛り上がりやフロアの熱量も申し分なかったように感じる。平成時代から第一線を走り続けてきたグループ、令和に生まれてまさに今をときめくグループ、休止期間を経て帰ってきた待望のグループ。ルーツは違えど色んなオタクが混沌となって混ざり合って作られる空間、令和7年の夏にしか見られないアイドルシーンがそこにあったように思う。

可憐なアイボリー(SOMARI)

ちなみにこれを見るためにぴるあぽを抜けた選択には後悔はないんだけど、最後の1曲が「夏、恋はじめます」だったらしい。。。一挙両得はできない、人生というゲームは本当に上手くできているんだなと。

2日目雑感


2日目タイムテーブル(実績)

2日目のタイムテーブル(実績)

変更点は以下の通り。

  • 思ったより早く行けたのでラナキュラを見た

  • 完全に自分の勘違いにより、ぴるあぽの特典会に行かず(ごめんなさい)

  • ドマレコ超の余韻とFES☆TIVE縁日、そして体調面を考慮してバチュンを回避

  • カレアイのSOMARIトリが気になりすぎて、ぴるあぽBAKUは途中で切り上げ(ごめんなさい)

ちなみにバチュン、去年は1つ前のFES☆TIVEで体力を使い切って回避し、今年もドマレコ後で回避。(2つの意味で)アツすぎるタイテのせいで2年連続行けずに終わったのが無念すぎるが、どうやら僕はそういう星の巡り合わせなんだと思う。そうだと思えないとやってられない。

雑感書き乱し

雑感は2日とも書き残しましたが、さらに語りたい点についてさらに書き乱していきます。

暑さ対策、どうだった?

毎年、どうしようもないくらい雨に降られるか、もしくはどうしようもない酷暑に晒される超NATSUZOME。今年はと言えば、だいぶマシではあった気がします。常に雲があって、完全なる快晴にはならなかったので、それほどしんどくなかった気がしてます(そんなことはない)。

とはいえ自分の暑さ対策もだいぶ完成されてきた感があって、

  • キャップ

  • サングラス

  • 長袖のトレーニングウェア+レギンス

  • 日焼け止め

  • 冷タオル

  • フードタオル

  • 冷たい飲み物(できれば冷凍されているもの)

でだいたいしのげることが分かってきました。せっかくの夏フェス、ライブを見る時はある程度開放的な格好で見たいし、どんな対策してもダメな時はダメなので、そういうときはおとなしく避難せざるを得なくなります。結局、熱中症になるのはやるべきことをやっていない(もしくは無理した)時なので、万全に対策をしたうえで無理せず休むしかないのです。

エリア変更、どうだった?

冒頭のフェス概要でも述べましたが、今年の超NATSUZOME、結構大きなエリア変更が行われました。

2024年のエリアマップはこちら。

2024年のエリアマップ

いっぽうの2025年のエリアマップはこちら。

2025年のエリアマップ

個人的に、これはいい変更だったように思います。まず1点目はアスファルトがなくなって過ごしやすかったためです。2024年はSOMARIと特典会はアスファルト上に設置されていたので、暑すぎて地獄でした。しかし2025年はSOMARIが超の隣、特典会エリアはZOMEステージの奥側と、どちらも芝生の上に移動したので、これだけでだいぶ過ごしやすくなりました。

2点目として、エリア全体がコンパクトになったためというのがあります。2024年のSOMARIはマップの縮尺以上に右側に設置されていて、NATSUからSOMARIに移動したいとなると、かなり時間がかかりました。しかし2025年は超の隣に移され、全ステージが中心から同半径上に設置されていて、移動がかなり楽でした。ただし、超でライブを見てるとSOMARIの音が混じりやすいことだけが少し気になりましたが、これは仕方ないような気がします。

BAKUステージ、どうだった?

今年から新設されたBAKUステージ。入口の目の前に置かれており、今までよりもライブ感が入場の直後から伝わる構造になっていました。

じゃあこのBAKUステージはどうだったのかというと、グループによってはいい時もあったし悪い時もあった、という印象でした。鑑賞エリアがあまり横に広くないため、僕が見たときには常に人がごった返していました。それでいてZOMEやNATSUと扱いが変わらず、普通に人気グループもあてがわれているため、人によってはお目当てグループが全然近くで見られない…という状況があったように思います。もちろん前で見られれば、他のステージ以上に近さを感じられるという魅力はありました。

とはいえステージが増えて出演グループが増えることは、オタクにもアイドルにも主催者にも喜ばしいことです。せっかく首都圏に(比較的)近い夏フェスなのだから、推しのグループが出てくれたら足を延ばしやすい人も多いし、改善点はありつつもよい方向性なんじゃないかと思いました。

個人的なまとめ

昨年と今年で、自分自身を取り巻く状況は大きく変わりました。特に大きいのは、軸足を置くグループが変わったことです。

去年は推しメンの卒業が発表されているなかで、何を差し置いてもFES☆TIVEを優先しました。終わりが決まっているなかで、できることはすべてやってやろうという心意気で目一杯やりつくしました。

一方の今年、ドマレコを軸足としつつも去年ほどの切迫感はなく、比較的にゆるく回れたな、という感覚でした。11月に控える大きなワンマン、そしてその先のステップを見据えたうえで、大事な夏フェスの一つとして、肩ひじを張らず楽しめた感覚があります。

一方で、マスクつけながらカッパを被って初めて訪れた2022年の感動や、熱中症になりかけた(ほぼなっていた)2024年ほどの辛さがあったかというと、それを上回ってはこなかった気がします。多少、推しているグループが変わっても、結局やっていることは同じだからなんだと思いますが、こうして僕の中のピンチケは徐々に枯れてゆくんだろうなと感じます(アイドル側に全く非はないことは補足しておきます)。しかし枯れゆくなかで新しく発見できることも絶対あるはずなわけで、それを探せる夏にできたらなと思います。

おわりに

まとめます。

NATSUZOMEから生きて還れたら、もう今年の夏は大丈夫だと高を括ってる。

油断せずに生き抜きましょう。以上です。

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