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HDR研究001 - Windows で HDR を見る方法

Yotube で HDR と検索すると、4K KHD とか 8K HDR とかの美しい映像がたくさん出てきますが、いったい、自分のパソコンではそもそも HDR で見れているのだろうか???

趣味で HDR のタイムラプスムービーを作り始めた関係で、そもそも自分のパソコンで HDR 再生できなきゃダメじゃん!!というところから調べたところ、意外とその方法が知られていないんじゃないかなぁ?と思ったので、記事にまとめてみました。


Windows の設定方法

「HDR」を「オン」にする

たぶん、これが一番知られていないんじゃないかと思った部分です。ディスプレイの設定で「HDRをオン」にしないと、HDR に対応したディスプレイを買っても HDR 表示にならないので、まずはここを設定してみてください。

HDR 対応のディスプレイが接続されている場合

HDR に対応していないディスプレイの場合は、ここにボタンが表示されないので、どっちかわからない場合は、まずはここをチェックしてみるといいです。

HDR に対応していないディスプレイが接続されている場合

HDR で表示されると色あせた感じになる(それで正しい)

無事、HDR モードで表示されると、これまでより壁紙が色あせた感じ、薄い色合いな感じで表示されますのですぐに判ると思います。
逆に全く変化がなければ、何らかの原因で HDR 表示できていないことも考えられます。確認したい場合は、壁紙を色々変えてみて、オン/オフを試してみるといいかもしれません。
※Windows のタスクバーの色も薄くなります。

HDMI 2.0 以上であることが必要

少し古いパソコンだと、HDMI のバージョンが 1.4 止まりで対応していない場合があります。こういったパソコンに HDR 対応のディスプレイを接続すると、HDR ボタンは表示されるのですが、オンにしてもすぐオフになってしまい、HDR で表示されない動作になりました。
( ノД`)シクシク… HDR 対応ディスプレイを買う前に確認しましょう!!!

ディスプレイ

Amazon で パソコン用の HDR 対応ディスプレイを探すと、価格が2極化していて混乱します。安い方は従来のディスプレイと大きく変わらない値段で HDR 対応を謳っていて、高価なものになると主に10万円前後からのラインアップになっていますが、何が違うのでしょう?
私が調べた範囲ですが、
・低価格帯:HDR10 という映像側の規格を表示できると謳っているもの。
・高価格帯:VESA Certified DisplayHDR というハードウェアとしての性能認定に合格したのもの。
という感じでした。

HDR10 でもちゃんと HDR で表示されました!

説明が長くなるので、結論から先に書くと、低価格帯の「HDR10」でも問題なく HDR で表示されました。私の使っているディスプレイは下記のもので、HDR10 に対応した Google テレビをパソコンのディスプレイとして使っています。(中身はどうせ一緒だろう~♪)
私の場合は老眼なので、美しさよりサイズとコスパを優先してますが、一応、立派に HDR 表示されています。

<アフェリアエイトじゃないので、クリックしても飛びません>

何が違うの?美しさ?

じゃ、高価なものと何が違うの?と私も思いました。一応ちゃんと表示されているけど実は、疑似 HDR だった、なんてことじゃ困りますもんね。
大丈夫でした。美しさの違いはありそうですが、少なくとも疑似 HDR って訳ではなさそうでした。
主な違いは「表示可能な最大輝度」と「色域」、あとは 8 bit か 10 bit かの違いの様です。
※高価なものはゲーミング仕様のものが多いので、どちらかというと120fps などの速い応答速度の方にもコストがかかっているのかもしません。

現在の VESA Certified DisplayHDR のラインアップは下記のような感じで、
名前に輝度レベルが冠されている通り、まずは輝度レベルを中心に組み立てられているようです。数字が上がるほど高価で、明るく、そして美しいということらしいです。

・DisplayHDR 400 SDRよりやや高輝度。BT.709色域95%以上。
・DisplayHDR 500 中間レベル。DCI-P3色域対応が始まる。
・DisplayHDR 600 より高輝度。BT.709 99%以上、DCI-P3 90%以上。
・DisplayHDR 1000 ハイエンド。高コントラストと広色域。
・DisplayHDR 1400 プロ向け。非常に高輝度と色精度。

で、美しさを求めるなら、DisplayHDR 600 以上がおススメの様です。

わたしのディスプレイは何nits ?

え、じゃあ、私のディスプレイの最大輝度は何 nits なの?
中華製品のカタログスペックを調べるのは大変なので、AI に聞きました。

『FPD Google TVの最大輝度(nits)は公表されていませんが、HDR10対応モデルは一般的に約400〜500 nits程度と推定されます。』 ~ 以下略 ~

Copilot

つまり VESA の認定を受けていないから、安定した最大輝度の動作は担保されないかもしれないけど、エントリーモデルのレベルってことらしいです。

コスパ優先してる時点で妥協してるので、いいです、いいです。HDR 表示されれば全然 OK。

表示されない 500 nits 以上の明るい部分はどうなるの?

でも、表示されない 500 nits 以上の明るい部分はどうなるのか?調べまてみました。
これは、HDR の動画側の規格によって異なるらしいのですが、おおざっぱに説明すると、
・HLG 形式の動画なら明るい部分は徐々に丸められて、一番明るい部分まで含めて 500 nits 以内(ディスプレイの最大輝度以内)に収めて表示してくれるようです。
・PQ 形式の動画なら 500 nits 以上(ディスプレイの最大輝度以上)の部分は問答無用で白飛びになるようです。

一見、HLG の方がよさそうですが「徐々に丸められて~」の影響で、映像内に極端に明るい部分があると、それに押されて、全体的に明るいはずの部分が暗くなってしまうなどのデメリットもあるようで、一長一短のようです。

わたしの場合は、一旦は HLG を選んで映像制作すれば、白飛びは避けられそうなので、高価なディスプレイが何が何でも必要とまではいかないと思いました。

そもそも HDR って何 nits まで?

規格では、0~10,000 nits まで定義されているそうですが、そんな明るいディスプレイは現存しないそうです。また、仮に現存しても、まぶしくて見ていられないだろうとの事で、輝度を追い求めるのはそこまで必要ないかな?と思いました。

じゃあ、私のディスプレイの色域はどうなの?

FPD Google TV 50インチ 4KモデルのDCI-P3色域カバー率は公表されていませんが、推定で約75〜85%程度と考えられます。

Copilot

仮に75%とすると「DisplayHDR 600 DCI-P3 90%以上」に比べるとだいぶ狭い印象です。これは少し残念かも。( ノД`)シクシク…

美しさを求めるなら、色域がポイントなんじゃぁ??

わたしが、50インチの Google TV を買う前に買った、もう一台の 43 インチの Google TV の色域も調べてみることにしました。

こちらは、買ってみたものの老眼の私には微妙に文字が小さくて、長時間仕事をしていると目と肩が疲れるので、やむを得ず2台目を購入し、現在はサブディスプレイとしてたまに表示しているものです。

<アフェリアエイトじゃないので、クリックしても飛びません>


こちらは量子ドットという新しいタイプのディスプレイらしく、これまでのものとは全然表示が美しいので、もしかして、色域も広かったいいな~♪♪♪などというという期待を込めて。

Xiaomi TV A Pro 43(2025年モデル)のDCI-P3色域カバー率は、最小92%、標準94%です。

Copilot

文句なし!!

わたしには、これで十分!3万円でこれだけ揃うならすばらしい!

という訳で、何か宣伝みたいになってしまいましたが、この記事がHDR 環境を作りたいという方の参考になれば幸いです。

<以下、ご参考。>
「Xiaomi 43 A2pro のHDR性能をまとめてください」
Xiaomi TV A Pro 43は、HDR10・Dolby Vision・HLGに対応し、DCI-P3 94%の広色域とQLEDパネルによる鮮やかな映像表現が特徴です。最大輝度は約400〜450 nitsと推定され、DisplayHDR認証は未取得ですが、映画やネット動画のHDR再生には十分な性能を持っています。
🌈 Xiaomi TV A Pro 43のHDR性能まとめ
項目
内容
HDR対応規格
HDR10 / Dolby Vision / HLG
色域
DCI-P3 94%(量子ドットQLEDパネル)
色深度
8bit + FRC(10bit相当)
最大輝度(推定)
約400〜450 nits(HDR再生時に一時的に上昇)
映像処理技術
MEMC(モーション補間)による滑らかな動き表現
コントラスト比
約1200:1(VAパネルによる深い黒表現)
DisplayHDR認証
未取得(HDR再生は可能だが、プロ向け精度には届かない)

Copilot


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