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ペティ・クラークの法則

ペティ・クラークの法則というものがある。

ペティ=クラークの法則とは、経済社会・産業社会の発展につれて、第一次産業から第二次産業、第二次から第三次産業へと就業人口の比率および国民所得に占める比率の重点がシフトしていくという法則[1]。ウィリアム・ペティの『政治算術』中の記述を元に、クラークが「ペティの法則」として提示したものである。ただし、ペティ自身が明確に打ち出していたわけではないため、「ペティ=クラークの法則」とも呼ばれるようになっている。引用wikipedia:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF#%E3%83%9A%E3%83%86%E3%82%A3=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

産業分類のグループ分けは下記である。

コーリン・クラークの産業分類
第一次産業 - 農業、林業、鉱業、水産業など、狩猟、採集。
第二次産業 - 製造業、建設業など、工業生産、加工業。電気・ガス・水道業
第三次産業 - 情報通信業、金融業、運輸業、販売業、対人サービス業など、非物質的な生産業、配分業。
wikipedia:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF#%E3%83%9A%E3%83%86%E3%82%A3=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

言っていることは、例えば、農業は工業に必ず負けるということである。それは帰納法的にも演繹的にも確認できる。まずは、帰納法的な実績として、徳川幕府がある。徳川幕府がの農作物の米の価格の下落に苦しみ、色々と対策をしたのは有名だ。そして黒船で最後のトドメを刺された。

将軍吉宗自ら主導した改革を「享保の改革」と呼ぶ(1716年 - 1745年)。吉宗が最も心を砕いたのは米価の安定であった。商品流通・貨幣経済の発展に伴い、諸物価の基準であった米価は江戸時代を通じて下落

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%95%E6%94%BF%E6%94%B9%E9%9D%A9


例えば、世界における南北問題がある。農業が主要産業の国は貧乏なままだ。

第二次世界大戦終結から間もない頃は、農業によって経済を成り立たせている国も多く、そういった国の所得水準は工業国に比べ際立って低いわけではなかった。むしろ、商品作物の輸出などにより高い所得水準を実現している国もあった。

技術革新の進展などにより安価な代替商品が生まれたことから、いくつかの農産品は需要の減退に見舞われた(例:バングラデシュのジュートなど)。また、緑の革命や競争力のある工業国の農産業による輸出攻勢(アメリカやフランス)により、農産品の相対価格は著しく低迷。工業品輸出により発展を遂げる日本や西ドイツとの格差は次第に広がった。一旦、特化した経済は社会構造も特化しているため容易に転換できず、長期間にわたって格差が固定化されることとなった。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%8C%97%E5%95%8F%E9%A1%8C

演繹的にも確認できる。キーワードは、産業としての機動力の差である。ちなみに、私が考えたわけではなく、本「現代経済学の直観的方法」からの引用である。

物の値段を決めるのは需要と供給である。農産物の需要は人口が増えれば増えるが、それほど増えない。それに比べると、工業用品の需要は増える増える、多いに増える。だから勝つ。しかし、そして飽きる、飽きる、さっさと飽きる。だから、新製品をリリースする。需要が起きる、そして飽きる。だから、新製品をリリースする。需要が起きる、そして飽きる、こうした循環が工業製品では可能である。

これの応用で、工業はサービス産業に必ず負ける。サービス産業が主役になる。工業もそのままではいられない。家電製品で言えば、工業は設計、工場と分断が発生して、設計サービスと工場サービスという形になる。ファブレスである。水平分業である。「モノからコトへ」である。「モノからヒトへ」である。例えば、小飼弾さんの著書「弾言 成功する人生とバランスシートの使い方」では、モノ ヒトというグループ分けしてグラフ化されている。モノは食糧とか鉄鉱石とか石油などの資源であり、ヒトは知的生産である。

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引用:小飼弾「弾言 成功する人生とバランスシートの使い方」

多動力

堀江貴文さんが提唱している多動力も同じような話で、供給サイドであれば、機動力が大事だよという話だ。需要サイドであれば、資本主義の啓蒙活動だ。なぜなら、資本主義は基本的に成長を必要であり、成長には新商品の需要と、古い商品に対する飽きが発生した方が良い。モノが対象であれば、大量消費社会だ。資本主義は常に投資をする必要とし、イノベーションを必要としている。よって、既得権グループより、新興勢力グループが有利な思想の方が良い。

インターネット革命の効果

インターネット革命は、中抜きをもたらした。広告業では、電通からGoogleになるような効果があった。

需要と供給が次々と起こるとなると、利鞘を設けるプラットフォーマーの立場だと政府の税金のように振る舞え、売り上げが安定する。例えば、Google、Youtube、Uberだ。

プラットフォーマーであれば、当然、パートナーとなる下請けが必要である。それがGoogleにとってのブロガー、Youtubeとってのユーチューバー、Uberにとっての運転手である。需要と飽きの高速回転に対応するので、ブロガー、ユーチューバーは芸人のようになりがちになる。

まとめ

ペティ・クラークの法則は帰納法的にも、演繹的にも確かめれる。産業としての機動力の差がキーワードとなる。




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