福井にはこれがある!⑯「マイナースポーツが、やたら強い」
福井県には、全国に誇れるものがいくつもあります。
その一つが、ちょっとマイナーなスポーツの強さです。
野球やサッカーのような人気競技では、全国的にそこまで目立つ県ではありません。
ところが、競技人口が比較的少ない種目になると、
福井県は急に存在感を見せます。
マイナーなどと侮ってもらったら困りますよ!
(自分でいっててアレですが)
代表格はフェンシング。
豊ファインパックの本拠地、越前市出身の見延和靖選手は、男子エペで世界のトップに立ち、東京2020オリンピックでは男子エペ団体で金メダル、パリ2024では銀メダルを獲得しました。越前市も現在、「フェンシングのまち」を掲げています。
世界の頂点ですよ。
なかなかです、越前市。
見延選手の金メダル獲得の記念で作成された、
越前市役所にあるポストは金色です。
ゴールドメダリストゆかりの都市のみに許される
「黄金の郵便ポスト」があります。
そして、お隣の越前町に行くとホッケーです。
丹生高校は全国屈指の強豪校。
2025年度の全国高校選抜では、なんと男女ともに優勝。女子は4年連続、男子も12年ぶりの全国制覇でした。
さらに2025年のインターハイでも、丹生高校女子は4年連続10回目の優勝。
強すぎだよ!!
そして2026年のインターハイでも、男女そろって決勝進出。惜しくもともに準優勝でしたが、男女とも全国2位ですよ。やっぱり強すぎだよ!
越前町では、ホッケーが「一部の人だけがやっている競技」というより、地域に根付いたスポーツになっています。
鯖江市に行けば、今度は体操とアーチェリー。
女子体操が特に有名で、鯖江高校の桝井美咲選手は杭州アジア大会の日本代表として女子団体銀メダルを獲得しました。さらに2026年のインターハイでは、1年生の大久保さや選手が女子跳馬で全国優勝、鯖江高校女子も団体3位に入っています。
アーチェリーでも鯖江高校が存在感を示しています。2026年のナショナルチームには鯖江高校の村田聖那選手が男子代表として選出。U18では大門楽宝選手、谷口佳愛選手も日本代表に名を連ねています。村田選手は福井県出身で、2025年のインターハイでは男子個人準優勝、鯖江高校も男子団体準優勝を果たしました。
嶺南方面では、ローイング、いわゆるボート競技。
福井県立美方高校のボート部は、全国大会で通算92回の優勝を誇る名門です。92回って・・・(唖然)
日本代表選手も50人輩出し、2026年の全国高校選抜では男女そろって優勝。まさに日本高校ボート界を代表する強豪です。名門!すごすぎだよ!
そして福井県全体で見ると、忘れてはいけないのが、
競技かるた。
福井県は「かるた王国」と呼ばれるほど競技かるたが盛んで、クイーンや全国トップクラスの選手を輩出してきました。
人気漫画『ちはやふる』でも、主要登場人物の綿谷新が福井県在住という設定で、福井が重要な舞台として登場します。福井県自身も「かるた王国ふくい」として、その文化を紹介しています。
こうやって並べてみると、ちょっと面白いんですよね。
越前市ならフェンシング。
越前町ならホッケー。
鯖江なら体操やアーチェリー。
美方方面ならローイング。
そして県全体では競技かるた。
地域ごとに、それぞれ得意競技がある。
福井は、何でも広く強い県ではないのかもしれません。
でも、一つの競技を地域で長く育てて、全国大会へ、そして世界へ送り出す力がある。
人口の多い都会なら、競技人口そのものが多いので、強い選手が出てくるのも分かります。
ところが福井はそうではありません。
小さな地域で指導者がいて、学校があって、競技を続ける文化があって、それが何十年も受け継がれていく。
その結果、
「なぜ、この小さな町からこんなに強い選手が出るの?」
ということが起きる。
これも、福井の面白いところなんだと思います。
福井に来たら、スポーツの結果にも少し注目してみてください。
聞き慣れない競技の全国大会で、
「福井県、またいるな」
となるかもしれませんよ。
これも、福井にはこれがある!です。
豊ファインパックについて
豊ファインパックは、福井県越前市にある工業用包装資材メーカーです。
仕事のことだけでなく、「福井で働くこと」「福井で暮らすこと」についてもnoteで紹介しています。
▶ 豊ファインパック採用サイト
https://www.yutakafinepack.jp/
▶ 豊ファインパック公式サイト
https://www.yutaka-finepack.jp/
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