「考えているだけの人」が組織を止める。Real Styleが“立場を取ること”を恐れない理由
Real Styleが「考えるだけの組織」にならないために決めたこと
Real Styleの社訓③は、次の一文です。
「私たちは、何がより良いかを常に考え、明確に立場をとり、自ら行動します。」
この社訓は、5つの中でも特に“重たい”言葉だと思っています。
なぜなら、多くの組織がここで止まってしまうからです。
考える。
議論する。
検討する。
しかし、立場をとらない。行動しない。
「何が正しいか」ではなく「何がより良いか」
この社訓では、
「正しい」ではなく、
「より良い」
という表現を使っています。
正しさは、立場によって変わります。
全員が納得する正解は、ほとんど存在しません。
一方で、
「今の状況で、より良い選択はどれか」
という問いは、前に進むための問いです。
完璧ではなくてもいい。
後から修正してもいい。
まずは、より良いと思える方を選ぶ。
この前提があると、判断は一気に現実的になります。
「立場をとる」ことを、あえて言葉にした理由
多くの組織では、
立場をとることが避けられます。
・角が立つかもしれない
・間違っていたら怖い
・責任を負いたくない
結果として、
「みんなの意見を聞いた結果、何も決まらない」
という状態が生まれます。
Real Styleでは、
立場をとること自体が価値である
と考えています。
正解かどうかよりも、
「私はこう考える」と言えるか。
これがなければ、組織は前に進みません。
考えた人が、行動する
この社訓の最後には、
「自ら行動します」
と書いています。
これは、責任を押し付けないための設計です。
考えた人が、動く。
決めた人が、実行する。
このルールがあると、
・評論家が減る
・他責が減る
・スピードが上がる
組織の空気が変わります。
判断が止まる組織の特徴
コンサルの現場でよく見るのが、
「全員が賢いのに、何も決まらない組織」です。
資料は揃っている。
リスクも把握している。
議論も深い。
それでも前に進まない。
原因は、
立場をとる人がいないこと。
行動まで引き受ける人がいないこと。
この社訓は、その状態を避けるためにあります。
行動が前提になると、思考の質が上がる
不思議なことに、
「自分が動く」と決めた瞬間、
人の思考は一段深くなります。
・本当にこれでいいか
・他に選択肢はないか
・失敗したらどう立て直すか
行動が前提になることで、
考え方が現実に寄ってくる。
だからこそ、
考える → 行動する
ではなく、
行動する前提で考える
という順序が重要です。
三つ目にこの社訓を置いた意味
社訓①「私たちは、お客様を幸せにする商品、サービスを提供します。」
で目的を定め、
社訓②「私たちは、向上心をもち、日々学び続けます。」
で学び続ける姿勢をつくる。
その次に来るのが、
実際に前へ進むための社訓
「私たちは、何がより良いかを常に考え、明確に立場をとり、自ら行動します。」
です。
Real Styleにとって、
考えることはスタート地点でしかありません。
立場をとり、行動して初めて、
組織としての意思になります。
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また、
・議論は多いが決断が遅い
・責任の所在が曖昧
・動ける組織に変えたい
そんな方は、コメントで率直に書いてください。
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次回予告
次回は、社訓④
「私たちは、小さな問題を放置せず、即改善します。」
について書きます。
なぜReal Styleでは、
大きな戦略よりも「小さな違和感」を重視してきたのか。
放置が組織を弱らせる構造を、具体的に整理します。
ぜひ、次回もご購読ください。
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