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「やめても死なないことは、やめていい」—力の抜き方を学ぶという成長


「頑張りすぎる人」が陥る罠

真面目な人ほど、頑張りすぎる。

・仕事を全部自分で抱える
・人の期待に応えようと無理をする
・完璧にやろうとして時間が足りなくなる

気づけば、心も体もすり減ってしまっている。
そしてそれを、「努力」や「責任感」と呼んでしまう。


「頑張る=正義」ではない

もちろん、努力は大切だ。
でも、頑張ればいいってもんでもない。

必要なのは、「頑張る場所」を見極めること。
やらなくていいことに力を注ぐのは、人生の無駄づかいだ。

私はよく、「やめても死なないことは、やめていい」と言っている。
本当に大事なことは、案外シンプルだったりする。


一度、全部手放してみる

やることが多すぎて混乱しているときは、
「全部やめる前提で考える」と整理しやすい。

・SNS更新、やめてみる
・資料の細かい装飾、やめてみる
・すべてに返信するLINE、やめてみる

手放しても問題なければ、それは最初から不要だったのかもしれない。


「緊張と緩和」で、人生のリズムを整える

常に気を張っていると、パフォーマンスは下がっていく。
緊張と緩和。
オンとオフ。
出力と充電。

このリズムがあるから、全力を出せるタイミングで走りきれる。

私も、お盆は意識して「緩和」の時間にしている。
家族とゆっくり過ごす、好きな本を読む、何もしない時間を楽しむ。


本当に強い人は、力の抜き方を知っている

ビジネスの現場でも、ずっと張り詰めている人よりも、
ここぞというときに力を発揮できる人の方が、信頼される。

それは「抜くところは抜く」という感覚を持っているから。
それが習慣化していくと、自然と“質の高い集中”ができるようになる。


やめたことで、見えてくるものがある

・SNSをやめてみたら、会話が増えた
・朝の無理な時間をやめたら、心に余裕ができた
・完璧主義をやめたら、意外と好かれるようになった

やめることは、怠惰じゃない。
選ぶことだ。


「やらないことリスト」も、人生には必要

ToDoリストばかり作っていないだろうか。
たまには、「やらないことリスト」を作ってみる。

・1日に3回以上SNSを開かない
・断れない誘いには「1日考えさせて」と言う
・眠いときは無理して仕事しない

そんな“小さなやめる”が、心を整えてくれる。


本当にやるべきことが、残る

いろいろ削ぎ落としたあとに残るものが、「本当にやりたいこと」だ。

・人との信頼
・自分の理念
・長く続けたい仕事

そういうものだけを、丁寧に続けていく。
それが、「頑張りすぎないで生きる力」になる。

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鍵谷健/ビーレジェンド社長/経営自動化コンサルタント あなたの応援が励みになります!ご購読ありがとうございます。