向上心は才能よりも強い。成長し続ける組織に共通する、たった一つの前提
私たちは、向上心をもち、日々学び続けます。
Real Styleが「スキル」より先に「向上心」を社訓にした理由
Real Styleの社訓②は、次の一文です。
「私たちは、向上心をもち、日々学び続けます。」
この社訓を見て、
「当たり前のことだ」
と感じる方も多いかもしれません。
ですが、実際の現場でこの言葉が“本当に機能している会社”は、決して多くありません。
なぜ「能力」ではなく「向上心」なのか
Real Styleでは、能力やスキルそのものを社訓にはしていません。
代わりに置いているのが「向上心」です。
理由はシンプルです。
能力は、時間とともに必ず陳腐化する。
一方で、向上心がある人は、自ら学び続ける。
環境が変わっても、事業が変わっても、
向上心があれば、その都度アップデートできる。
だから、評価の起点を
「今、何ができるか」
ではなく、
「これから伸びようとしているか」
に置いています。
学びは、気合では続かない
多くの組織では、
「学び続けよう」
「成長しよう」
という言葉がスローガンで終わります。
理由は簡単です。
学びが、個人任せになっているからです。
忙しくなれば後回しになる。
成果が出ていれば止まる。
評価と結びついていなければ、続かない。
Real Styleでは、
学びを“善意”や“やる気”に任せないことを意識してきました。
「日々」と書いている理由
この社訓には、あえて
「日々」
という言葉を入れています。
週に一回でも、月に一回でもありません。
日々です。
これは、
大きな勉強会をやれ、という意味ではありません。
・昨日より少し良くする
・小さな違和感に気づく
・一度立ち止まって考える
この積み重ねを指しています。
学びは、イベントではなく習慣。
だからこそ、「日々」という言葉が必要でした。
向上心がなくなる瞬間
コンサルの現場で、多くの会社を見てきましたが、
組織が停滞する瞬間には共通点があります。
それは、
「もう大丈夫だろう」
という空気が生まれたときです。
・売上が安定してきた
・やり方が固まってきた
・失敗しにくくなった
この状態は、一見すると成功です。
しかし同時に、向上心が弱まる入り口でもあります。
Real Styleでは、この状態を最も警戒してきました。
学び続ける組織は、判断が変わる
向上心がある組織は、
過去の成功に固執しません。
・今のやり方は本当に最適か
・別の選択肢はないか
・環境が変わっていないか
こうした問いが、自然に出てくる。
結果として、
判断が早くなり、修正も早くなります。
これは、競争力そのものです。
社訓にすることで、文化になる
もしこれが「努力目標」や「方針」だったら、
ここまで機能しなかったと思います。
社訓にすることで、
向上心を持つことが、個人の性格ではなく、組織の前提になります。
できる・できないではなく、
やろうとしているか。
学んだか・学んでいないかではなく、
学び続けている姿勢があるか。
この基準が、日々の会話や判断に自然と組み込まれていきます。
二つ目にこの社訓を置いた意味
社訓①で
「お客様を幸せにする」
という目的を定めました。
その目的を、継続的に実現するために必要なのが、
この社訓②です。
向上心がなければ、
昨日と同じやり方を繰り返すだけになる。
Real Styleにとって、
学び続けることは理想論ではなく、
目的を果たし続けるための現実的な手段です。
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また、
・組織の成長が止まっている気がする
・学びが個人任せになっている
・向上心をどう文化にすればいいか悩んでいる
そんな方は、コメントで率直に書いてください。
内容によっては、記事や別の形で取り上げることもあります。
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「これは他の人にも読んでほしい」
と感じるものであれば、ぜひシェアしていただけるとありがたいです。
次回予告
次回は、社訓③
「私たちは、何がより良いかを常に考え、明確に立場をとり、自ら行動します。」
について書きます。
なぜReal Styleでは、
「考える」だけで終わらせず、
あえて「立場をとる」「行動する」までを社訓にしたのか。
判断が止まる組織と、前に進み続ける組織の違いを、
構造として整理します。
ぜひ、次回もご購読ください。
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