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判断が早い会社は、なぜ迷わないのか。 経営理念と社訓を「使える軸」に変える方法

経営理念や社訓は、どうすれば「使える判断軸」になるのか

掲げて終わらせないための、現実的な落とし込み方

ここまで、
Real Styleの経営理念と5つの社訓について書いてきました。

読んでくださった方の中には、
こう感じた方もいるかもしれません。

「考え方は分かる」
「でも、これを自社でどうやればいいのか分からない」

これは、とても自然な反応です。

そのような方は是非、
私のコンサルティングサービスをお申し込みください。
じゃなくて。笑

理念や社訓が機能しない理由の多くは、
中身ではなく、落とし込み方にあります。

最初にやってはいけないこと

実践編に入る前に、
まず「やってはいけないこと」をはっきりさせます。

それは、
いきなり
・立派な言葉を作る
・全社員に発表する
・額に入れて掲げる

この順番で進めることです。

このやり方では、
理念や社訓は「会社から降ってきた言葉」になり、
現場では使われません。

スタートは「自分の判断」を振り返ること

落とし込みの第一歩は、とても地味です。

・これまで、どんな判断をしてきたか
・どんな選択を嫌ってきたか
・何に違和感を覚えてきたか

まずは、経営者自身の判断を棚卸しすること

ここを飛ばすと、
どんなに綺麗な言葉を作っても、必ずズレます。

理念や社訓は、
理想ではなく、実際の判断の集積だからです。

正解を作らない

次に大事なのは、
「正しい理念・社訓を作ろうとしない」ことです。

他社の事例を調べるほど、迷います。
言葉を整えるほど、動けなくなります。

必要なのは、
自社にとって、今いちばん使える判断軸

完璧である必要はありません。
むしろ、
あとから修正できる余白を残す方が、うまくいきます。

まずは「判断の場」で使ってみる

理念や社訓は、
説明会で理解されるものではありません。

会議、相談、迷いどころ。
判断が割れる場面で、実際に使ってみる。

・それは、お客様を幸せにしているか
・今、より良い選択はどれか
・この違和感は放置していいのか

使われ始めた言葉だけが、残ります。

社是・社訓・理念は、役割を分ける

多くの会社で混乱が起きるのは、
これらを同じものとして扱っているからです。

理念:判断を束ねる上位概念
社訓:日々の行動・判断の基準
社是:会社としての姿勢・在り方

役割を分けることで、
「どの言葉を、どこで使うか」が明確になります。

うまくいっているかのチェック方法

落とし込みが進んでいるかどうかは、
とても簡単に分かります。

・会話の中に、その言葉が自然に出てくるか
・判断の理由として使われているか
・人によって解釈がズレていないか

もし、
「言っている人が限られている」
「使う場面が決まっていない」
のであれば、まだ途中です。

言葉は、後から強くなる

最初から強い言葉を作る必要はありません。

使われ、修正され、
何度も判断に使われることで、
言葉は勝手に強くなっていきます。

Real Styleも、
最初から完成形だったわけではありません。

使いながら、磨いてきました。

実践編で伝えたいこと

この実践編では、
・どうやって言葉を作るか
・どう現場に落とすか
・どう機能しているかを確認するか

このあたりを、
できるだけ再現性のある形で書いていきます。

理念や社訓は、
特別な会社だけのものではありません。

迷いが増えてきた会社ほど、必要なものです。

この記事が少しでも参考になったと感じたら、
ぜひ「スキ」を押してもらえると嬉しいです。

また、
・理念や社訓を作ったが、機能していない
・どう落とし込めばいいか分からない
・一度、経営の判断軸を整理したい

そんな方は、コメントで率直に書いてください。
内容によっては、記事や別の形で取り上げることもあります。

この記事が、
「これは他の経営者にも読んでほしい」
と感じるものであれば、ぜひシェアしていただけるとありがたいです。

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鍵谷健/ビーレジェンド社長/経営自動化コンサルタント あなたの応援が励みになります!ご購読ありがとうございます。