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インバウンドで「インフルエンサー呼べば売れる」と思っている人へ

結論から言います。

それ、ほぼ失敗します。


よくある勘違い

  • 有名人を呼べば客が来る

  • ブログに載れば売れる

  • SNSでバズれば勝ち

全部、半分は正解で半分は間違いです。

正確にはこうです。
「設計が正しければ効く。設計がズレていれば全部無駄」



プロモーションは「最後の工程」

多くの企業が逆をやっています。

❌ とりあえずインフルエンサー
❌ とりあえず露出
❌ とりあえずSNS

でも実務はこうです。

正しい順番

  1. 現状把握

  2. 課題抽出

  3. 商品設計

  4. 販売導線設計

  5. そのあとにプロモーション

インフルエンサーは「最後」です。


まずこの10問に答えられるか?

これができないなら、何をやっても当たりません。

  • 誰が買うのか?

  • なぜ買うのか?

  • 何と比較されているのか?

  • 競合は誰か?

  • なぜ負けているのか?

  • なぜ勝てるのか?

  • 売る体制はあるか?

  • 何が売れるのか?

  • なぜそれが売れるのか?

  • なぜ人に勧めるのか?

これがいわゆる 3C分析(顧客・競合・自社) です。

韓国インバウンド攻略:『選ばれ続ける』ための 3C 深層分析

※難しく見えるが、要は「ちゃんと考えたか?」という話


韓国インバウンドの現実(ここがズレてる)

インバウンド客の中でも、韓国人観光客の特徴は超シンプルです。

  • 旅行前に徹底的に調べる(タビマエ)

  • 行き先も買う物も事前に決めている

  • リピーター比率が極端に高い(90%以上)

  • 年に数回日本に来る

つまり

「来てから選ぶ」のではなく「来る前に全部決まっている」

ここを外すと、何をやっても当たりません。


「パワーブロガー呼べばOK」はもう終わった

ここが今回の重要アップデートです。

韓国のインフルエンサーは NAVERパワーブロガーから コロナ禍を境に大きく変わった

コロナ前(〜2019)

  • NAVERブログが強い

  • パワーブロガーが影響力を持つ

  • テキスト中心

テキストよりも動画が「伝わる」傾向となる パラダイムシフトがあった

コロナ後(2020〜)

完全に構造が変わりました。

  • YouTube・Instagramが主戦場

  • 動画・体験コンテンツ中心

  • Google Mapの影響力上昇

  • 検索より「視聴→疑似体験」へ

  • さらに最近はChatGPTなどでのAIベースでのQ&Aへ

実際に韓国では

  • YouTube利用率が急増

  • テキストメディアの影響力低下

2022年~2023年でインスタグラム・YouTubeを情報探索に活用する事例が急増 
(コロナ禍の影響で、テキストから動画へ)

さらに重要なのはこれです。 
NAVERブログは「広告臭い・古い」と見られ始めている

韓国の調査では、NAVER検索・NAVER内の情報だけの探索に頼る人が高齢化している…と

今の韓国市場の構造

整理するとこうなります。

若年層(10〜30代)

  • YouTube

  • Instagram

  • X(旧Twitter)

  • Google Map

中高年(40〜60代)

  • NAVER

  • Daum

しかも NAVERは広告が多く、情報の信頼性が低い  と

情報検索結果への信頼度は、韓国ではGoogle1強 NAVERの広告仕込み情報を嫌悪する傾向

■ つまり何が起きているか

  • ブロガー → 終焉

  • インフルエンサー → 再定義(動画中心)

  • 検索 → 補助

  • 意思決定 → 動画で完了


■ 失敗パターン(典型)

  • パワーブロガーを呼ぶ

  • 記事を書く

  • 「やった気」になる

  • 誰も来ない

理由は単純です。見ている人がいない場所で発信しているから


成功パターン

『選ばれ続ける』ための3つの黄金サイクル をぜひおさえてください

2026年版 韓国インバウンド攻略:『選ばれ続ける』ための3つの黄金サイクル
  • 事前に「買う理由」を設計

  • 商品を尖らせる

  • ターゲットを20%に絞る

  • 動画で体験させる

  • Google Mapで裏取りさせる


もう一つ重要な視点(消費性向)

韓国は構造的に

  • 消費性向が高い

  • クレジットカード利用率が高い

  • サービス収支は長年赤字

つまり 海外で消費することに慣れている国

だから訪日すると

  • 爆買いする

  • グルメを回る

  • 何度も来る

これは偶然ではなく「構造」です。


最後に

インバウンドはシンプルです。

売れる理由があれば売れる。なければ売れない。

売れる理由があれば売れる。なければ売れない。

インフルエンサーは魔法ではありません。設計の代わりにはなりません。


一言でまとめると

「誰に、何を、なぜ買わせるのか」

これを答えられない状態でプロモーションをやるのは、
全部ギャンブルです。


参照:2023年2月実施アンケート
「最近1週間以内の情報探索時に利用したプラットフォーム」

消費者データプラットフォームオープンサーベイ
「ソーシャルメディア・検索ポータルレポート2023」調べ

★韓国国内でのグルメなどの探索でNAVERを多く活用
(ブログ+NAVERマップ)
★日本旅行関係の情報探索では 
1位ネイバー(77.4%)⇔2位のYouTube(56.2%) 
格差が相対的に少ない
★日本旅行でのグーグル利用率の上昇(グーグルマップ)

★男女間の特徴
男性 グーグル・フェイスブック、
女性 カカオトーク・インスタグラム
を利用する割合が相対的に高かった。

★年齢間の特徴
40・50代 ダウム・ネイバー・カカオトーク
10・20代 YouTube・Twitter
を利用する割合が相対的に高かった。

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