彼女は「察してほしい」と思い、彼は「言ってくれないとわからない」と言う。
「何でもない」
そう答えたのに、本当は全然、何でもなくなかった。
そんな経験はありませんか?
女性は、
「本当に大切に思ってくれているなら、きっと気づいてくれる」
と期待します。
でも彼は、いつも通りテレビを見て、スマホを見て、
「そうなんだ」
で終わる。
その瞬間、女性の心の中では、音もなく何かが壊れていきます。
たとえば、仕事で嫌なことがあった日。
彼に会っても、自分からは何も話しません。
・少しだけ元気がない。
・少しだけ口数が少ない。
・少しだけ笑顔が減る。
そんな小さな変化に、
「今日、何かあった?」
「大丈夫?」
その一言が欲しかった。
でも彼は普通に、
「今日、何食べる?」
と聞いてくる。
女性は心の中で思います。
「なんで…気づいてくれないの?」
すると今度は、彼の何気ない一言さえ、冷たく感じてしまうのです。
誕生日もそう。
「今年は何が欲しい?」
そう聞かれて、
「別に何でもいいよ。」
と言いながら、本当は違う。
欲しいのはブランドバッグでも、高価なアクセサリーでもない。
私のために、彼が色々考えてくれる時間。
「〇〇なら、これがいいかな・・・」
そう選んでくれた気持ち。
それが欲しかっただけ。
なのに彼は、
「何でもいいなら、現金でいい?」
彼女は笑いながら、
「そうだね。」
と言う。
でも心の中では、
「違う…そういうことじゃない。」
と、小さく泣いています。
彼が女友達と飲みに行く日。
「行ってきてもいい?」
「いいよ」
もちろん止めません。
止めたら重い女だと思われそうだから。
でも本当は、
「嫌なら行かないよ」
「今日は早めに帰るね」
そんな一言を期待していました。
彼は許可をもらえたと思い、楽しそうに出掛ける。
彼女は「いいよ」と言った自分に傷つき、
彼は「いいって言ったじゃん」と不思議に思う。
ここでも、すれ違いが始まります。
女性にとって
「察してほしい」は、
わがままではありません。
「私はあなたにとって、どのくらい大切な存在なの?」
という、小さな確認なのです。
だから気づいてもらえないたびに、
「大切にされてないのかなぁ・・・」
「愛されていないのかも」
と不安な気持ちになる。
一方で男性は、
「言ってくれたら何でもするのに」
と思っています。
言葉がない以上、問題は起きていない。
そう受け取っているだけなのです。
悪気があるわけではありません。
でも、その"悪気がない"ことが、彼女の心をいっそう寂しくさせるんです。
「どうして、わかってくれないの?」
「どうして、言ってくれないの?」
実は、この二つは同じ出来事を見ているのに、まったく違う景色を見ています。
女性は「愛されている証し」を探し、
男性は「問題があるなら教えてほしい」
と考えている。
だから、お互いに悪くないのに、すれ違ってしまうのです。
恋愛が壊れるのは、大きなケンカの日ではありません。
「これくらい、気づいてくれると思った」
「察してほしい・・・」
その小さな期待が積み重なった日なのかもしれません。
◆彼のことは何でもわかっている、そう思っていても、あなたに見せている姿と実はのギャップがあるものです。彼の「最高の理解者」になるための傾向と対策を知る「二人だけの取扱説明書」をお作りします。⇩
最後までお読みいただきありがとうございます。
このご縁に感謝いたします。

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