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【サマソニ2026予習】JON SPENCER|第1回ヘッドライナーが帰ってくる。でもこれは“懐かしの再結成”じゃない

サマソニ2026のラインナップを眺めていて、気になった名前。

JON SPENCER(ジョン・スペンサー)。

名前は知っている。
The Jon Spencer Blues Explosionも聞いたことがある。

でも、改めて考えてみると、

「今のJON SPENCERって、どんなライブをやっているんだろう?」

そこでAIと一緒に深掘りしてみました。

すると、今回のサマソニ出演には、想像していた以上に面白い物語がありました。

なんとThe Jon Spencer Blues Explosionは、2000年に開催された第1回SUMMER SONICのヘッドライナー

そして2026年、ジョン・スペンサーが再びサマソニのステージに帰ってきます。

ただし、これはThe Jon Spencer Blues Explosionの再結成ではありません。

20代の若いリズム隊と組み、2026年6月には新作まで発表。

そのうえライブでは新曲だけでなく、「Bellbottoms」などJSBX時代の曲まで鳴らしている。

つまり今回観られるのは、

“懐かしの再結成”ではなく、現在進行形で爆発するJON SPENCER。

サマソニ2026に向けて、これはちょっと予習しておきたくなりました。



まずはこの1曲|Bellbottoms

JON SPENCERをこれから知るなら、まず聴いておきたいのが、

The Jon Spencer Blues Explosion「Bellbottoms」

です。

1994年のアルバム『Orange』に収録された代表曲のひとつ。

ストリングスから始まったと思ったら、やがてギターとドラムが暴れ始める。

ブルースなのか、ガレージロックなのか、パンクなのか。

ジャンルを考えるより先に、

「なんだ、この音?」

と引き込まれる曲です。

後に映画『ベイビー・ドライバー』の印象的なオープニングでも使われたため、曲名を知らなくても「これ聴いたことある!」という人もいるかもしれません。

そしてサマソニ予習として重要なのは、これが単なる「昔の代表曲」ではないこと。

2026年のJON SPENCERのライブでも演奏されています。

約30年前の曲が、現在の3人編成でどう鳴るのか。

まずは「Bellbottoms」から入ってみるのが良さそうです。


そもそもJON SPENCERって何者?

ジョン・スペンサーは、約40年にわたってアメリカのアンダーグラウンド・ロックを歩いてきたミュージシャンです。

そのキャリアを簡単に追うと、

Pussy Galore

The Jon Spencer Blues Explosion

Boss Hog

Heavy Trash

Jon Spencer & The HITmakers

現在のJON SPENCER

と、さまざまな形で活動してきました。

ただ、初めて知るなら全部覚える必要はありません。

まず押さえておきたいのは、やはり、

The Jon Spencer Blues Explosion(JSBX)

です。


「ブルース・バンド」だと思ったら、かなり違った

The Jon Spencer Blues Explosionは1990年代に大きな注目を集めた3人組。

面白いのが、その編成です。

ギター+ギター+ドラム。

ベースがいません。

そして彼らが鳴らしていたのも、いわゆる昔ながらのブルースとはかなり違います。

ブルース、R&B、パンク、ガレージロック、ヒップホップなどをぐちゃぐちゃに混ぜ、歪んだギターと強烈なドラムで爆発させる。

「ブルースを演奏する」というより、

ブルースを一度壊して、自分たちのロックンロールとして組み直してしまう。

そんな感覚に近いのかもしれません。

その影響は後の世代にも及びました。

The Black Keysのドラマー、パトリック・カーニーは、JSBXがブルースマンのR.L. Burnsideと関わった作品から大きな影響を受けたことを語っています。

90年代の変わったガレージロック・バンド、というだけでは終わらない存在だったようです。


実は「第1回サマソニ」のヘッドライナーだった

今回深掘りしていて、個人的に一番「へぇ!」と思ったのがここでした。

SUMMER SONICが初めて開催されたのは2000年。

その記念すべき第1回で、

The Jon Spencer Blues Explosionはヘッドライナーを務めています。

今のサマソニから入った人には、ちょっと意外かもしれません。

しかも当時の出演者には、

JAMES BROWN
MUSE
REEF
311
ARRESTED DEVELOPMENT
DRAGON ASH

などの名前も並んでいました。

そんな第1回サマソニのトップに立っていたのがJSBXです。

それから四半世紀以上。

2026年、再びJON SPENCERの名前がサマソニにあります。

ただし、ここが今回の重要ポイント。

The Jon Spencer Blues Explosionが帰ってくるわけではありません。

SUMMER SONIC 2000公式ポスター(SUMMER SONIC公式Historyより)



2026年のJON SPENCERは別の3人組

現在の主要メンバーは、

Jon Spencer
ギター/ボーカル

Kendall Wind
ベース

Macky “Spider” Bowman
ドラム

という3人。

Kendall WindとSpider Bowmanは、ニューヨークのパンクバンドThe Bobby Leesでリズムセクションを担っていた若いミュージシャンです。

Jon SpencerがThe Bobby Leesの作品をプロデュースしたことをきっかけに関係が深まり、現在の活動につながりました。

そして、この編成が面白い。

JSBXは、

ギター+ギター+ドラム

でした。

現在は、

ギター+ベース+ドラム。

Kendall Windのファズの効いたベースが加わり、以前より重量感のある「パワー・トリオ」的な音になっています。

さらに面白いのが世代差。

60代になったJon Spencerに対して、リズム隊は20代。

60代のガレージロックの怪人 × 20代の爆発的なリズム隊。

昔の仲間を集めて過去を再現するのとは、まったく逆です。

若いミュージシャンと組んで、今の音を作っている。

ここが2026年のJON SPENCERを観てみたくなる大きな理由です。


しかもサマソニ直前に新作を出したばかり

2026年6月12日には、新しいアルバム、

『Songs Of Personal Loss and Protest』

をリリースしています。

タイトルを直訳すると、

「個人的な喪失と抗議の歌」

でしょうか。

この数年、Jon Spencerの周囲では家族や友人との別れ、病気など、さまざまな出来事がありました。

年齢を重ね、時間が過ぎていくこと。

身近な人を失うこと。

それが「Personal Loss」。

一方の「Protest」には、混沌とする社会や自由が失われていくことへの憤りが込められています。

だからといって、静かに人生を振り返る作品になったわけではありません。

むしろ音は、

荒々しい。重い。うるさい。

そこがJON SPENCERらしいところ。

年齢を重ねて丸くなるどころか、怒りや喪失までロックンロールの燃料にしてしまったようなアルバムです。


Jon Spencerにとってライブは「共同体験」

今回の深掘りでもう一つ印象に残ったのが、Jon Spencer自身のライブに対する考え方でした。

音楽を聴く方法は、この40年で大きく変わりました。

レコードからCDへ。

ダウンロードからストリーミングへ。

SNSやYouTubeも登場しました。

でもJon Spencerは、優れたロックンロール・コンサートで生まれる原始的で共同体的な感覚は変わらない、という趣旨のことを語っています。

それを教会のような精神的な瞬間にも例えています。

これは、フェスで観るにはかなり重要なポイントかもしれません。

JON SPENCERは、

イヤホンで静かに分析して終わる音楽ではなく、その場にいる人たちと一緒に体験する音楽。

だからこそ、昔から「音源もいいけれどライブがすごい」と言われ続けてきたのでしょう。


2026年のライブ、昔の曲もやるの?

ここはサマソニ予習で一番気になるところ。

直近のヨーロッパ公演などを調べると、現在のライブは当然ながら新作中心です。

たとえば、

「Orange Slice Blues」
「Step On The Gas」
「No More」
「Vermin Attack!」
「Knock 'Em Out」

など。

さらに近年の、

「Wrong」
「Guitar Champ」
「Come On!」

なども演奏されています。

でも、それだけではありません。

JSBX時代の曲もやっています。

「Bellbottoms」
「Blues X Man」
「2Kindsa Love」

などが直近公演で確認されています。

つまり、

NEW JON SPENCER + JSBX CLASSICS

というライブです。

これはかなりうれしい。

昔からのファンには懐かしい。

初めて観る人には、過去と現在を一度に体験できる。

サマソニは時間が限られるので何曲入るかは分かりませんが、「Bellbottoms」のイントロがMOUNTAIN STAGEで鳴ったら、かなり盛り上がりそうです。

※演奏曲は直近公演を参考にした予想であり、サマソニ2026での演奏を保証するものではありません。


サマソニ2026予習|この5曲を聴いておきたい

今回の直近ライブを踏まえて、サマソニ前に5曲選ぶならこのあたりから。

① Bellbottoms

まずはこれ。予習最優先。

JSBXを代表する1曲であり、映画『ベイビー・ドライバー』でも知られる曲。

しかも現在もライブで演奏されています。

「昔のJon Spencer」と「2026年のJon Spencer」をつなぐ1曲です。


② Orange Slice Blues

2026年最新作から。

新作の中でも、昔のJSBXを思わせる勢いとグルーヴが感じられる曲。

「今のJon Spencerってどうなの?」

という人にぜひ聴いてほしい1曲です。


③ Step On The Gas

こちらも最新作から。

怒りや社会への違和感を、説教臭くするのではなくロックンロールのエネルギーに変えてしまう。

ライブでどう鳴るのか気になります。


④ Wrong

2024年の作品から。

現在の3人編成の特徴である、

ギター+ファズ・ベース+ドラム

の重量感を知るのに良い曲。

JSBXとの違いを感じるためにも予習しておきたいです。


⑤ No More

最新アルバムの最後を飾る曲。

喪失や「続けること」といった今回のアルバムのテーマにもつながります。

ただ暴れているだけではない、現在のJon Spencerの感情まで感じられる曲として選びました。


ライブでは何を見ればいい?

JON SPENCERを初めて観るなら、曲だけでなく本人の動きにも注目したいところ。

ライブレビューを追っていくと、

踊る。

跳ねる。

ポーズを決める。

観客の前へ身を乗り出す。

演奏の合間には、ブルースの説教師のように語りかける。

そして観客に反応を求める。

そんなステージが繰り広げられているようです。

さらに、そこへ若いリズム隊の強烈な演奏が加わる。

60代になったロック・ミュージシャンを見る、というより、

「この人、まだこんなに暴れるの?」

というところを楽しむライブになりそうです。


日本との関係もかなり長い

Jon Spencerは日本とも縁の深いアーティストです。

2000年の第1回SUMMER SONICだけでなく、その後も何度も来日。

2011年にもSUMMER SONICに出演しています。

さらに日本のガレージロックを代表するギターウルフとも長年交流があります。

2025年にも来日しており、今回が突然の日本復帰というわけではありません。

日本のガレージ/パンク・シーンとの関係を長く続けてきたミュージシャンでもあります。

そう考えると、第1回サマソニから2026年まで続く関係も、単なる「懐かしい出演者の復活」とは少し違って見えてきます。


サマソニでハマったら、その数日後にもう一度観られる

さらに今回は、SUMMER SONIC EXTRAも予定されています。

8月17日(月)
名古屋CLUB QUATTRO
Support:KING BROTHERS

8月18日(火)
渋谷CLUB QUATTRO
Support:TV大陸音頭

という日程。

これはなかなか面白いですね。

フェスのステージで初めて観て、

「なんだこの人、すごいぞ」

となったら、その数日後にはライブハウスで観るチャンスがあります。

むしろJon Spencerのようなタイプは、ライブハウスの距離感で観たらさらに強烈かもしれません。


2000年から2026年へ

今回JON SPENCERを深掘りしてみて、最初に持っていたイメージが少し変わりました。

最初は、

「The Jon Spencer Blues Explosionの人がサマソニに出る」

くらいに思っていました。

でも調べてみると違いました。

2000年、第1回SUMMER SONICのヘッドライナー。

そこから四半世紀以上が経った2026年。

昔のバンドを再結成して戻ってくるのではなく、20代のミュージシャンと新しい3人組を作り、6月に新作を出し、その新曲を引っ提げて世界を回っている。

その一方で、「Bellbottoms」のようなJSBX時代の曲も現在の音で鳴らしている。

これは、

「昔すごかった人を観に行く」

というステージではなさそうです。


AIスライド解説版

今回調べたJON SPENCERの歴史、2000年と2026年の違い、現在の3人編成、最新作、サマソニ予習曲などを、AIスライド解説版でもまとめています。

文章とはまた違った形で、**「2000 → 2026」**の変化を見ていただければと思います。



AIポッドキャスト版

AIポッドキャスト版では、男女2人の会話形式でJON SPENCERを深掘りしています。

「第1回サマソニのヘッドライナーだったの?」

「でも今回はBlues Explosionじゃない?」

そんなところから、2026年のJON SPENCERを一緒に予習していきます。



最後に

サマソニ2026で観たいのは、

“伝説の再現”ではなく、“今のJON SPENCER”。

まずは「Bellbottoms」。

そして「Orange Slice Blues」。

この2曲を聴いて、MOUNTAIN STAGEへ。

2000年のヘッドライナーから2026年へ。
ロックンロールは、まだ爆発している。


※この記事は、公式情報、本人インタビュー、海外音楽メディア、ライブ情報、セットリスト情報、SNS上の反応などをもとに、AI(ChatGPT・NotebookLM)を活用して調査・制作しています。事実と感想・予想を区別するよう努めていますが、セットリストやサマソニ2026での演奏曲に関する内容は、直近公演などを参考にした予想を含みます。

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