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【体験談】糖尿病でも楽しめる、安心して外食するための方法

「もう外食は無理かも…」
糖尿病と診断され、そうつぶやく娘。私も最初はそう思いました。
確かに制限はあるし、楽しむ余裕なんて正直ありません。
ですが、何を選び、どこに気をつけるか──それが分かってくると、“諦めきる必要はない”と思えるようになりました。
そんな母の体験を、ご紹介したいと思います。





「なんで私だけ我慢?」糖尿病と外食でぶつかる娘の反発



娘の場合、働いているわけではないので、そこまで困ることはありません。
ですが、娘婿の理解のなさに苦労しています。

娘婿は、外食大好き人間で、休みの日は必ず外食です。
介護をしている私は、常に食べるものに気を付け、料理も薄味を徹底しているのですが、外食されてはそれが通りません。

最初の頃は、送り出すたびに娘婿にお願いしていました。

「野菜と肉ね。甘いものはダメだよ」

しかし、これがいいのか悪いのか…帰宅した娘は元気に報告してくれます。

「デザート食べた!」

満面の笑みで言います。

「ちょっと…どこに行ってきたのよ?」
「中華!」

中華なんて、爆弾だらけの食事です。

「中華でデザートって…何食べたの?」

恐る恐る聞いてみると、聞きたくない名前が出てきます。
その名も「パフェ」

「だって、しょうがないじゃん。
周りはみんな食べてるんだもん!」

なにが悪いんだよ!
と言いたげな娘の顔は、やたらと不満気です。
これにはため息が出ました。

肉と野菜だと言っても、結局中華をチョイスする辺り、どうして分からないんだろうと、日々の苦労が崩れる思いでした。



外食で上がる血糖値!自立を促す方法は?



そんな経験を繰り返し「我慢」というのが、あまりよくないことに気が付きました。
これが私ならば、食べずに終わらせることもできますが、糖尿病1年生の娘では無理な話です。

しかも、娘婿も重大性を理解していません。
ならば、逆に許してしまおうと考えました。

「母~、出かけてくるね」
「どこに?」
「食事~」

魔の外食日がやってきました。

「そう、行ってらっしゃい」

もう、注意しても無駄だと思い「楽しんでいらっしゃい」としかいいません。

「明日からまた、糖尿病食だから(笑)」

笑顔です。
決して怒らず、焦らず、ひたすら笑顔でやり過ごしました。
なにせ、食べていいもの悪いものは、自分の身体で分からない限り、
これがどういうことなのかなんて分かりませんから。

もちろん、その翌日の血糖値は上がるわけです(笑)

「なんでー?!」

血糖測定の結果、上がった血糖値に愕然とする娘。
その横で、笑顔の私はにこやかに一言だけ。

「昨日の食事が悪かったね~(笑)」

この繰り返しで、娘は成長してくれました。



デザート我慢したのに…唐揚げ1個はOK!?娘の“成長あるある”



その後、1か月半が過ぎた頃、娘はどんどん成長してくれて、
自己管理ができるようになりました。
実のところ、そんなに急激に変わるとは思っていませんでしたが。

「デザート食べなかった!」

外食から帰って来た娘は、満面の笑みです。
ここでスルーしたら、努力が認められないと心がしぼみます。

「へぇ!すごいじゃない!」
「食べたのはねぇ、フライドポテトが3本と唐揚げが1個と…」
「え…えっと…そう、我慢したんだね」

デザートは食べなかったんだから、よしとしましょう(笑)



外食で困るインスリン注射のタイミングと対処法




医師から言われているのが、食事15分前に打つインスリンです。
家にいるなら、食事の前に打つこともできますが、外食となると困りものです。

トイレで打てばいいという人もいますが、不器用な娘ですから、1人でトイレにこもって打てるのか?
という不安があります。

本人も、雑菌だらけのトイレでは打ちたくないようです。
結局、なるべく店の端に席を取ったり、個室のある店をチョイスしたりと、
試行錯誤しているようです。
それでも打てない時は、食後、車に戻ってから打つと言いますが…。

「車の中暗いんだよ。だから無理!」

またか…と思いつつも、これも自分で何とか考えてもらうしかありません。
全ては自己責任です。
こうして、誰も頼れない状況に追い込まれ、自分で何とかする術を、
少しずつ覚えてくれているようです。



糖尿病でも楽しめる外食とは?AIのおすすめメニューまとめ



さて、一番の悩みどころとなる「何を食べたらいいのか?」ですが、
肉、魚、野菜が思いつくところでしょう。
そんなことは分かっている!
という声が聞こえてきそうですね。
なので、AI「兄」に相談してみました。
すると、以下のような答えが返ってきました。

🍜【基本原則】

  • 主食(炭水化物)を控えめに
    → ラーメン、パスタ、丼ものは血糖値が急上昇しやすい

  • タンパク質+野菜を意識
    → 肉・魚・豆腐+サラダ or 温野菜が理想

  • 汁物やソースで糖質が隠れてる!
    → みそ汁や煮物、ドレッシングも注意

  • 「とりあえずビール」は天敵
    → アルコール+糖質=血糖値ジェットコースター




🍱【ジャンル別アドバイス】

■ 和食

  • 刺身定食や焼き魚定食が◎

  • 白米は半分残すか、雑穀米変更を交渉

  • 煮物は甘辛味なら1口だけに

■ 中華

  • 回鍋肉、青椒肉絲、麻婆豆腐(ご飯抜き)などはOK

  • 餃子・春巻き・チャーハンは糖質コンボなのでNG寄り

■ 洋食

  • ステーキ、グリルチキン+サラダが安定

  • ハンバーグはソース抜きや別添えにすると◎

  • パン・ポテトは誘惑のかたまりw

■ ファミレス

  • 「単品サラダ+グリル系」がおすすめ

  • セットメニューは“罠”、選べる場合は主食カット

■ カフェ

  • サンドイッチより、サラダボウルやスープセットを

  • フラペチーノ系は…もう糖の爆弾だと思ってw

  • 無糖コーヒーや紅茶で十分おしゃれ!




🍰【外食時の工夫】

  • 先に野菜・汁物から食べる(食後高血糖予防)

  • できれば歩いていく・食後に軽く散歩

  • インスリンのタイミングは事前に調整(医師相談)

ということでした。
まぁ、何にしても「今日はご褒美の日」と割り切り、楽しく食べることが一番でしょう。

あれもダメ、これも食べられないというのは辛すぎます。

「今日は食べちゃっても、明日からまたもとに戻せばいいんだ!」

こういう切り替えが、案外楽になるものです。

娘「じゃ、食べてもいいよね?デザート♡」
母「それは切り替えすぎというものだよ(笑)」





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