【雑記】”しまむら”で買った「呪いのブラ」〜娘からのプレゼントと命の約束〜
台風の続きになりますが。
胸にしこりがあると分かって、3日。
未だに病院には行けずにいます。
そんな時、娘が言いました。
「お母さん、コンビニ連れて行って」
運転の出来ない娘は、どこに行くにも私が運転手です。
「はいよ~」
と、返事をすると
「しまむらにも行きたい。新しいブラ買いたい」
それを聞いて、そういや私も買わねばと思いだしました。
こうして2人でしまむらへ。
「お母さん、これいいんじゃない?
ワイヤーがあるからしこりに当たって痛いんだろうから」
なるほど、今はこんなものがあるのか。
そこで、3枚を手にしました。
「これもいいんじゃない?
そんなババ臭いのじゃなくてさ」
結構いいデザインなんだけど…。
しかし、値段を見ればちょっと高い。
「こっちのが可愛いよ」
「誰に見せるわけでもないのに、今さら可愛いのをチョイスしなくてもw
それに、高いし」
「あたしが買うんだからいいじゃん」
ここで驚きの展開。
「うそ?!
アンタが買ってくれるの?!」
超が付くほどの貧乏人の娘。
自閉症スペクトラムとうつ病と、その他もろもろで働くことが出来ません。
娘婿は、娘に生活費を渡すこともなく、基本私が娘の面倒を見ています。
そんな中、娘は1日2個の家事手伝いをして200円を稼ぐというお手伝いアルバイトをしています。
大人なのにと思うでしょうが、私もこれ以上出すことが出来ない。
しかも、それだけで限界というほど体力がない娘。
そんな中で、一生懸命貯めた5000円です。
それを母の為に出すだって?!
「その代わり、絶対に帰ってきてね!」
つまり、手術しても必ず復活しろという呪い(笑)
とはいうものの、まだ乳がんとは決まっていない。
「うん、わかった」
「絶対に、長生きするんだからね!
死んだらダメなんだからね!」
「分かった分かった…このブラがダメになるまでは生きてる」
「それじゃダメー!」
「あ!」
「なに?」
「ブラがヨレヨレになる前に、次のを買ってくれたら、
永遠に死なないよw」
「搾取!」
こうして3枚の呪いのこもったブラが私の元にやってきた。
着け心地?
そりゃあ、最高だぜ!(笑)
※短編小説も書いています
