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琵琶湖疏水 山科駅~疏水記念館 下見

国宝選定記念で自称専門家としてツアーを企画しているのですが、下見がてら国宝選定後の疏水記念館の様子を見に行ってきました。


安祥寺川橋梁

山科駅から細い通路を伝って西側に行くと、古いトンネルがあります。
レンガ積みという事は、明治か大正のものですね。

案の定 大正10年8月、東海道線が今の位置に移設された時のものです。
上り側は昭和19年、と、いうことは、途中から鉄筋コンクリートです。

おや?「安祥寺川・・・きょうりょう?」どうやらここは元安祥寺川であり、現在は暗渠化されて通路になっているようです。

側壁はイギリス積み、アーチ部は長手積みの典型的な国鉄仕様
民家のネコさん、何やらしゃべっているのですが聞こえません
疏水観光船 引き波すごい
重要文化財 日ノ岡第10号橋

雨でサクランボが大量に落ちていたので、ちょっとつまんでみましたが、酸っぱいだけで おいしい物ではありませんでした。

サル現る

11号橋付近で、桜の上にサルが! 下を通ると枝を揺すって威嚇してきてちょっと恐かった・・・

彼もサクランボを食べに来たようだ
重要文化財 日ノ岡第11号橋から疏水を眺めるサル

車石

京津国道改良工事記念碑をscaniverse

新兵器Lidarで車石をスキャン。これでいつでも計測できる。
車石の要求仕様2尺2・3寸~1尺7.8寸(69.59cm~51.51cm)からすると一応規格内ですが短めの物が多いですね。少し地域性があるようです。

幅は143cmぐらい

続いて車石擁壁をスキャン。
この擁壁が、車石の旧態を示しているという説があるが、どうやら石積みとするため大幅な加工が施されているようです。

基本的に車石は二列に並べますが、部分的にこのような石畳のように敷かれた可能性がわずかながら存在するか?と思っていましたが、計測結果からすると旧態から大幅に変更されている事が分かりました。

本日の田辺朔郎

御尊顔を拝し恐悦至極に存じます。
日ノ岡隧道(第二疏水)と旧御所水道大日山水源地喞筒所

南禅寺水路閣

国宝です
国宝です
重要文化財 第5トンネル

田辺朔郎のノートに書かれた英文

以前の記事で紹介しましたが、ちゃんと見てみたら綴りが違ってました。(過去記事も訂正m(_ _)m)

It is not how much we do,
but how well. The will to do,the soul to dare.

最後がdoneだと思ってたら、dareでした。
dareは、思い切って~する、勇気をもってやってみる、という意味だそうです。

(グーグル翻訳)
重要なのはどれだけの量をこなすかではなく、どれだけ上手くこなすか。やる気と勇気。

(私の解釈)
事業において重要な事は、どれだけ多くの事を成すかではなく、どれだけ社会を良くするかである。 実行の意思、そして挑戦する魂。

疏水記念館は以前と比べると人が多くなっていました。
事務員の方に聞くと、やはり急な国宝指定だったそうで、パネルを少々作った程度との事でした。(根耳に水ですね、水道局だけに)

インクラインでは、大学生らしき集団に説明している人が居ました(先生かな?)

国宝化を機会に益々盛り上がってくれるといいな。


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