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独り身が完成するまで第2部

私がOLをしていた時代は、おやじギャルがトレンドだった
かくいう私もトレンドにあやかった1人である

前回、結婚式寸前で辞める事になった私は、もう父が居る限り結婚はできないと諦め、しばらくして実家を飛び出した

実家に居る頃から、おやじ化傾向にあったが結婚を諦めた私はおやじ化の道にどっぷり進んで行くのである
男女雇用均等法が浸透し、バブルがはじけた時代
結婚を諦めた女の末路は、仕事へと向かうのである
結果、仕事はいつの間にか、チームリーダー的に任され、残業の日々
帰って料理するのは面倒だと思っていると、残業している上司達から飲みの誘いが来るわけである

おやじギャル加速時代

私は本当は下戸


下戸の為酒は飲めぬが、上司達の話は実に楽しく、仕事の話から昔の話、ギャンブル、ゴルフ、ゲームとおやじ化へ加速していくには時間がかからなかった
何故ゲームが入っているかと言えば、上司達はゲームにハマっていた人が多く、ゲームの進捗報告会が行われていたからである

携帯も電話機能しか無い時代、朝の通勤時間は新聞を4つ折にして読む
ほぼ毎日当たり前の残業
残業をあまりしなかった日は職場近くのパチ屋へ行く
出なきゃ地元のパチ屋に行く
地元のパチ屋は20時近くの某ドーナツ屋さんの余りのドーナツを配るサービスがあり、これを狙って行くってわけ

休日は友人達との予定が無ければ、
休日出勤するか、ゴルフ練習場に行き、帰ってからひたすらゲームをしているかパチ屋へ行く
もはや女子要素を捨てた末路である

今の時代、上司からの飲みの誘いはできない話も聞く
この時代に生きていた私からすると寂しさを感じる

唯一の救いは近くに場外馬券場が無かった事と、下戸であった事だろう

ここまで読んで頂き「ありがとうございます」

第三部はまた次回

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